年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ワクチン拒否者の少数民族化へ

2021年08月17日 | 宅老のグチ
デルタ種の感染拡大で、中国を先頭にして欧米各国がワクチン拒否者を排除されても、公的機関では合法となりそうだ。特に医療従事者と軍隊関係は厳密になるだろう。当然に出入りの業者、関係者も含まれる。さらに拡大解釈として家族も含まれるようになる。
 この点から見るとウィグルの問題も小さく見える。ワクチン問題は先進国と途上国の格差を拡大する。さらにペルー等の中国ワクチンを使用し、一時的には感染拡大を抑えたが、3度目のワクチンは別のワクチンのようだ。途上国は中国のワクチンしか手に入らないが、少なくとも医療従事者へはファイザ-等のワクチンを接種しないと、誰も患者を安心して見守ることができない。インドネシアで中国ワクチンを接種していた医療従事者が多数死去したという報道があった。ファイザ-等でもデルタは感染するが今のところ重篤化する報道はない。

 都合の悪いデ―タは隠し、感染数だけ報道していても、時間が経てば事実が解かる。しかし日々の生活で今までコロナに罹った知り合い情報が感染を公表するようになった。それだけ身の近くまで来たということだ。少なくともワクチンを2回接種すれば重篤化を減らす効果がありそうだ。さらに感染してもやむなしという気持ちが出来る。
 あとは医学的にワクチンが危険な人への対応となる。少なくとも10%は存在していて、テレビの煽りで打たないことで排除される不安だろう。

 アフガニスタンで政変があった。また世界は不透明になった。少なくともアメリカは見放し、軍隊を中国シフトのような気がする。これからどう変化が始まるかだが日本は巻き込まれる。しかし逃げられない。
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慰霊で考える 2021・8・15

2021年08月16日 | 陸軍特別操縦見習士官1期

故郷はなぜ兵士を殺したか  一ノ瀬 俊也著

 普通の市民が戦争となれば人を殺す。ひとり殺せば百人殺しことも容易となる。さらに千人殺せば英雄となる。さらに殺せば歴史の残る人物となる。

 8月15日 先の戦争で多くの理不尽な死があった。うまく逃れた人も食料・医薬不足の中で運よく生き残ったに過ぎない。先の戦争は日本国民の多くが兵士として参加したのだが本当に国民全員が参加させられたのが昭和の時代だった。日本本土にいた女性でも、なぎなた・竹やり訓練をしていた。

 今は位置情報がしっかりしていて、戦地でない所で戦争を指揮できる。人が乗っていない飛行機で攻撃できる。モニタ-越しから見ている映像で攻撃し、テレビゲームのような心の痛みの少ない攻撃となる。

 平和を願っている人ほど平和が危機になると自衛と称して狂暴になる。特に報道は危険だ。彼らは戦争反対を唱えていても、いざ政府がやむにやまれぬ戦いだと唱えたときから、新聞の発行部数の減少を恐れ、戦争の賛成に回る。
 先の戦争前に大学に軍事教練のための陸軍軍人が派遣された。中国の戦いで兵士が不足し、徴兵猶予の特権があった大学卒業資格に軍事教練終了があった。軍事教官の派遣を拒んだ大学は受験者の減少を招き経営危機となった。今でも日本の大学は学問を学ぶところでなく、卒業資格を得るところであった。同志社大学はこれに負けたようだ。昭和18年夏の新聞記事を見ていたら、神田駿河台にあった文化学院がこのことで問題になっていた。生きていないと理念は保てない。かといって生きることは他の命を奪って生きることもある。動物性ということで多くはこの矛盾を追求しない。そして年寄りは生きている。若者はまだ矛盾が少ないだけで、生きれば生きるほど多くの矛盾を起こし、生き残る。
 叔父の特攻の意味付けはまだ適当な考えが出ない。読んでいた本でもそれぞれの考えの細かい部分がはっきりしない。つまり慰霊とは自己に対する戦争解釈であっていくら戦争反対と言っていても、攻撃や恐喝に常に屈服することは出来ない。日本的な話せばわかる時期は終わり、デジタルのオン・オフしかない時期に来たようだ。
 

 
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この寒さは何だ

2021年08月15日 | 宅老のグチ
8月15日 気温は22度前後。16日明け方は20度を割ると思われる。広島地方は3年連続の水害という。何か台風より梅雨のような天気の方が水害が多く感じる。
 コロナで外食需要が減って、コメの入札価格が低迷という。確かにパスタ系の食事が増えた気がする。
 デルタ型からラムダ型コロナが蔓延という報道があるが本当の事はまだわからない。
16日から急に忙しくなる。節目の1週間となる。母の12年の介護の終わりが見えてきた。一応目標達成で、それぞれの兄弟の再出発となる。 
 
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幽霊の存在 特攻兵士

2021年08月15日 | 宅老のグチ
オリンピックが終わり、報道は天災となった水害に移る。自粛疲れの若者が人恋しく雑踏へ向かい多くの感染者を増大している。これは行事開催の是非の問題以前で、ワクチン普及遅延と不足を国会で騒いでいる。あのコロナの最初の頃は危機感もなく桜の問題を集中的に質問していた。ここまで命の問題となる危機感が国会にはなかった。

 冷房のない昭和20年代から30年代の夏の映画で幽霊が出てくる映画があった。納涼企画と言っていた記憶がある。そこで最近読んだ本で特攻兵士の幽霊の出る本を書いておく。
忘れられた特攻隊  -信州松本から宮崎新田原出撃を追って- きむら けん著

 戦時中に疎開していた世田谷区代沢小学校の疎開中の校歌の思い出から特攻兵士との交流の話が始まる。戦後を生きていた小学生が戦時中に遊んだ特攻に行った人の幽霊を見るという。普通は幽霊は存在しないと考えるが怨念物の言い伝えで理不尽な行為を夢の中に出し、悩ませる。

 自分自身は幽霊やあの世は存在しないと思っているが気持ちの整合性を考えるとあったほうが落ち着く。多くの生き物に命がある。そして食物連鎖の頂点に人はいる。多くの動植物の命を絶って人は生きている。

 8月15日 昼 夏の甲子園で正午にサイレンが鳴る。黙とう。上空の青空に白雲がゆっくり動く。下界の平和を眺めているのだろうか。武道館の中継で高齢者が黙とう。銀座では暑さを避けて買い物姿。76年目の夏は寒い夏となった。今日もどこかでワクチン接種。新規感染者の報道でコロナ病院が満室で、普通の病院はコロナの感染恐怖で空いている。このため暇な医療従事者が不足している注射要員となった。これからも一日150万人がワクチン接種となる。恐ろしい情報コントロ-ルだ。そして効き目が消えるといって3回目のワクチン追加接種の話が出ている。コロナ以外の病気は日本から消えた感じがする。危機感を煽ることによって、30%ほど予想されていたワクチン忌避者が15%位まで減りそうな勢いである。感染者数の報道は良く注意しないといけない。コロナ死者が増えても、インフル肺炎死者が減ってたということを。世界で日本だけが昨年死者は増えなかった。そして日本財政の余力が消えた。もうじき金の力で日本は買収される気がする。

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柴犬の失明

2021年08月14日 | 宅老のグチ
先日柴犬の眼圧を眼科医院で測ったら数値が50となっていて、ほぼ失明となった。通常は10以下で気が付いてもう二年になる。数回の手術でも眼圧の低下は一時的で言葉が理解できるのか犬の眼科医院に向かう車中ではいつも震えていた。帰りは落ち着いているので家族の会話の言葉が解かるのだろう。もうこれ以上手術しても動物虐待になるからと家族を説得し、今は余命を伸ばすことを考えつつある。柴犬の寿命は15年程度というからあと1年半で到達する。
 多くの費用は掛かったがそれ以上の家庭内の会話を安定させた。イライラは犬に話しかけて解消したこともあった。ツンデレの柴犬はエサと散歩のときには寄り添ってくるがあとは適当なところで寝ている。
 コロナの下でドンドン人生の活動出来る時間が減っている。

 今感染者数が増えているが、お盆ということで人の流れの情報がつかめない。
16日から気分は新年度入り。15日は墓参りしたい。
 築地で働いていた時は感じていたが一年の区切りは心情的にはお盆だろう。
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高齢者運転講習の次の段階

2021年08月13日 | 宅老のグチ
高齢者の認知機能のテストを事前に調べて。ユ-チュ-ブで検索すると試験の内容は簡単だが記憶能力が劣化していると感じていて、一応受験勉強というか現行のテストを調べる。
 どうやら基本問題は同じで、ちょっと記憶を調べる問題は4パタ―ンがあるようだ。これさえ記憶すればほぼ満点というが、劣化した脳はこれを記憶することが出来るのだろうか。記憶の解説では16のイラストを分類して覚える方がよいとなっている。成績の判断基準もあって76点で自動車教習所での実地試験が2時間になるという。75点以下は3時間、さらに悪い人は医師の認知症検診のようだ。
 試験問題の解答を記憶すれば満点取れるが、75点以下との差は1時間しかメリットがないのでやる気が出ない。ギリギリ認知症医者送りにならないように受験勉強をしようかな。これは幼児のIQテストに似ている。
 しかし、この認識は甘かった。警視庁 運転免許本部 運転者教育課 高齢者対策係 のPDF8月1日の情報で自動車教習所の予約情報があって、2時間コ-スの方が多く、3時間のコマは少なく感じる。気になるのは山手線恵比寿と目黒の中間にある日の丸教習所の予約開始は12月後半となっていた。免許の更新の半年前にはがきが来て、すぐに鮫洲に予約しても12月の誕生日以外の人は日の丸教習所を予約できない気がする。ここにコロナ感染が絡まると,免許失効の可能性も出る。全体に団塊の世代が75歳更新時期に来るともっと返納促進運動を強化するのだろうか。今65歳以下のワクチン予約がネット対応のできない人が困っているが、高齢者講習は圧倒的にユ-チュ-ブを見ることが出来る人は有利であり、金銭・時間が節約できる。
 前の高齢者教習の時、自動車教習所に来客用の駐車場が少ないか、全くなくてコインパ-クを調べておかないと感じていた。多くの教習所は送迎があるが高齢更新教習者の駐車は想定していないようだ。もし駐車場があれば都内の教習所の選択範囲が広がる。早起きは年寄りは慣れている。

 まだ1回しか受験していないが、いずれ自動車の自動運転になれば免許の更新の質が変わるかもしれない。今のところ警察庁は高齢者の更新は望ましくないと心の底で思っていると感じる。特に東京都周辺は公共交通機関はあるので、車は必需品とは思っていない感じを受ける。免許返納は口に出せない家族の想いもある。80歳を無事に過ごしても、交通事故を起こし、殺人者の仲間入りとなることもある。免許返納のスズをだれが申し出るのだろう。医者・警察・家族も巻き込んで、頑固なお寄りを納得させる。返納者の敵にならない、家に居させてボケにならない。認知症を深化させない。このような方法はあるのだろうか。
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90点は高齢者教習では低い

2021年08月12日 | 宅老のグチ
高齢者教習の試験を受けた75歳以上の人をブログ見ると100点が目立つ。90点だと低いと感じる。事前にユ-チュ-ブで試験問題を把握していたので、4
パタ―ン64種類を覚えれば良いし、実際64点の配分で54点しかとっていないことになる。これは4種類の問題で混同して回答し、ヒントで回答した答えが5つはあったということで、暗記ミスといえる。
 例題の絵を記憶していたのは16枚のうち3から4だろう。次の免許更新の時に同じ問題だったら、90点は取れないかもしれない。それだけ記憶が劣化している証拠でもある。

  前に自動車教習所の高齢者教習の予約で思っていたが5年経っても進化していない。初めての免許取得に地方の教習所で集中的に泊まり込みで出来るところがある。ところが高齢者教習では都民は神奈川県や千葉、埼玉県に隣接していても、教習を受けて更新できるがあまり広報していない。

 結論を言うと本当にこの講習が必要なのだろうか。要は家族に免許更新を断念させるお墨付きを与えるとしか思えない。地方の教習所に旅行がてら行くのもGOTOキャンぺ-ンより良い気がする。地方が無理なら伊豆大島は東京都で2か所の教習所がある。大島観光の1日を高齢者教習にはできないのだろうか。予約を入れて余裕を持つと、海が荒れることを計算すると3から4日の旅行となる。
 若いときは運転することが日常の雑念を運転で忘れることが出来たが、今は病人の介護運転手でどうしてもまだ更新する必要がある。救急車を呼んでも今はコロナで待機となる。
 今回の鮫洲で750円、90点だったので教習所で2時間講習5100円、さらに免許更新料がかかる。自動車関係のぼったくりは、ガソリン税から始まる。電気自動車になると大幅に税収が減る気がする。

 あの鮫洲をはじめ全国各地にあった自動車関連更新業はどこへ行ったのだろうか。昔は電話の権利の売買があった。時代遅れの権益業はどこへ行くのだろうか。もうTVでNHKを見る時代は終わった気がする。モニタ-で配信されるので十分な気がする。
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鮫洲での高齢者運転講習が終わる 90点

2021年08月11日 | 宅老のグチ
警視庁鮫洲免許センタ-で高齢者運転講習を8月10日に受けた。13時00分からを予約したのが先月中旬だった。その頃はまだデルタ型がまだ少なかったが、何があっても余裕が欲しく、オリンピック明けなら空いていて安全と思って予約の電話をした。
 京浜急行鮫洲駅は運転試験の時しか使わない。最初に免許を取ったのが鮫洲だった。その頃は駅を降りると代書屋・メガネ屋がずっと免許試験場まで続いていた。その当時は日本語タイプ印刷していて、手書きでは申請書類が通らなかった。写真も白黒であった。
 京急鮫洲駅は普通しか止まらず、運転間隔が長いので余裕をもっていったが、暑さで駅から免許試験場までゆっくりと歩いた。多くの若者に抜かれた。試験場について案内所で4Fを確認し、手を消毒する。1時少し前に点呼があって、首から下げる札をもらう。おおよそ25名でそのうち女性は3名ほどだった。やはりこの75歳で継続して運転しようとする女性は少ない。コロナのワクチン集団接種の会場では65歳以上人は7割近く女性だった気がする。多分男はかかりつけの町医者で打ったのだろう。東京都のデ―タだと75歳以上の運転手は8万人いるという。75歳から3年に一度の更新となるので教習所の予約を混雑を懸念する。
 講習室の前で検温ともう一度手をアルコ―ル消毒し席に座る。10分くらい説明があって試験が始まる。どこからのデ―タか35000人ほどこの試験で落ちて更新をあきらめるという。

 次はコロナのワクチン予約より酷い教習所予約が待っている。予約の取れやすい教習所は駐車場がなく、電車で行ける教習所は駐車場がない。前回の5年前は築地市場に車を止め、木場で降り、江東区塩浜の中央自動車教習所で受けた。その時の印象では高齢者講習より、学生と社会人の方が優先だった。従っ高齢者講習の受け付ける人数は少ないと感じた。

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高齢者運転講習の一夜漬 暗記

2021年08月10日 | 宅老のグチ
運転免許更新の認知機能検査の本番問題をユーチュ-ブで練習する。75点取れば自動車教習所で2時間の講習で済むが、それ以下だと運転取り消しのもあるようだ。75点のうち20点は簡単で慌てなければ出来るが認知の問題の16種類の記憶は結構不安がある。今回通過しても3年後には自信がない。
 昨日から問題を解いているが記憶が消え、さらに別の答えが浮かぶ。困ったもんだ。やった感じでは小学校3年レベルだが実際やってみると、他の問題と混同してきて脳の劣化を感じる。
 いまは語呂合わせと、筆記による記憶保持をテスト中。目標80点なので6問間違えても良い。

 世間の行事の後の天気が風雲急で昨日は台風、今日は猛暑という。
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同調圧力 コロナから見るワクチン接種割合

2021年08月09日 | 宅老のグチ
65歳以上の高齢者の先行接種で当初は80%位と予想していたが今は91%位で収まっている。多分高齢者の施設ではクラスタ-の経験とワクチン不安が若い女性より少なく、さらに巡回医師によって無理やり、余ったワクチンを接種したように思える。残りの10%は医師の判断で危険と思える人だろう。今は新規患者数は増えているが死者の増加割合は比例していない。従ってTVで感染者数を煽るのはワクチン接種拒否者への同調圧力といえる。

 日本の世間の同調圧力は先の戦争で515事件を調べてみるとよく感じる。本来なら犬養首相の殺人であるのに、動機が理解できるといって、新聞の協力で減刑キャンぺ-ンがあって、裁判官の心情を動かし、軽い刑となり、早期に保釈された。このことから動機に正当化されるのがあれば暗殺を正当化されるようになった。このことから226事件は秘密裏に裁判が行われ、処刑された。今に残る226事件の記録は遺族と裁判が理不尽だった想いのある人たちのたまものだろう。理不尽という思いは時間が経っても遺族・関係者には残る。また515事件に加担し生き残った人たちも、悲惨な戦争に導いたと思っていたようだ。橘孝三郎は農本主義者だったが、満蒙開拓団の推進で多くの被害者や中国残留孤児を残した。優良な農地は中国人が耕作していて、彼らの土地を奪うしか生活のめどが立っていなかった。戦後の海外移民も日本政府の調査不足で悲惨な結果が多い。

 今のコロナで野党や新聞報道は理念があるとは思えない。さらに政権党は目先の感染者数から経済活性化を政治の力と誤認し、感染が国民の協力で成し遂げていたのに、忖度のないデルタ型コロナで思惑が破壊された。秋の選挙で政権党は負けるが来年の第26回参議院議員選挙の 任期満了日2022年07月25日 で衆議院選挙と同日選挙となってコロナ以前の元に戻る気がする。しかし総理は菅さんでない気がする。
 誰がやっても今の日本の医療システムではデルタ型には勝てない。戦後の人命尊重の憲法下では無理だろう。多分憲法はこのままだと当分コロナの変異種で経済が破壊される。その時、戦後政治が終わる。強力なインフレが来て、アジアの人に日本を買い占められる気がする。敗戦後に三国人に不法占拠されたが、今度は金の力で合法的に日本の高額不動産が買い占められる気がする。彼らはリスク分散で日本へ投資するのであって、日本が良いということではない。
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暦の秋入り 清めの雨

2021年08月08日 | 宅老のグチ
2年連続のつまらない夏になった。日本の落ち目を実感として感じる。特に優秀と思われた官庁のコロナに対して、対応が一時的な方策しかできず、自己の所属している業界保護しか念頭にない。若手官僚が詰まっている人事に見切りをつけるのも納得できる。すでに様々な分野で国際規格を日本以外で決まりつつある。情報の入手が遅れ、ただ知財の特許料を支払うしかない。これは想定を超える企画力がないことから来る。受験問題は正解があるが社会問題は正解がない方が圧倒的に多い。この辺が東大目標の日本の受験教育の欠点である。1回失敗したら再浮上することのしにくい日本は失敗の経験が役に立たない。中国は今までアメリカや日本の失敗を研究し来たが今は先頭に立って、成果を狙われる時期に来たようだ。百度で検索すると様々な中国での成果が見える。コロナのニュ-スはどのような調査で感染の広がりがあるか解かる。
 中国の水害で地下鉄内で多くの乗客が水死した。例によって不祥事を外国人特派員に見せないようにしたのは地下鉄設計に水害が計算されていなかった気がする。日本でも多くの水害で人が多数無くなった。今では台風が来るとコンビニでも店を閉める。従業員の安全確保が優先される。チョット前は売り上げ至上主義で、大雪でも店を開けさせたチェ-ンもあった。
 失敗の研究は次の成功の元となる。

 もうイベントの仕組みが理解され冷めた目で見る。戦前の日本は戦争で景気回復があった。そして多くの農家の次三男が戦死した。生き残る男が少ないので多数の出生を必要とした。今は戦死も事故死も少なく、長寿がリスクとなった。
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コロナの行動制限法はあるのか

2021年08月07日 | 宅老のグチ
中国の検索システムで毎日オリンピック報道を見ているが、このところ増えているのは南京空港から各地に広まっているデルタ型(中国では言っていない)による感染地域の拡大で都市閉鎖し、防御に務めていている。それで1回ワクチンを打っただけの中国人も慌てて2回目を打っているようだ。同様にアメリカも1回目のだけの人が2回目を打ち始めたり、飲食店がワクチン接種しないと店内に入れないとかの差別・区別の報道が出ている。
 今の日本は中国とアメリカのいいとこどりの政策を探るしかない。もう自粛じゃ、我慢できないがデルタ型のコロナはマスクと消毒液による手洗いでは防げないようだ。空気感染力と感染して間も無くウィルスをまき散らす速さは武漢コロナの感染より早く、強力である。この辺は監視社会の中国での報道で知ることが出来る。電車の待合室で同室だけで感染したという報道があった。中国人は電車内でも大声で話すのでウィルスをマスクしてもまき散らすのだろうか。東京が終わり北京と話題が移るのだがデルタ型は外国人客を入れないオリンピックとなりそうだ。誰も14日の完全隔離を中国でやって冬季オリンピック観戦に行くとは思えない。緩い日本と違って中国で違反すれば罰則が厳しい。北京は寒いし。長期間も空気は澄んでいるのだろうか。

 昨年からの日本のテレビの煽り報道で、ワクチンの忌避率が下がり、80%位の接種予定が今の高齢者のワクチン接種デ―タでは90%近くで推移している。見込み違いの原因はTVの煽り報道だろう。再度デルタ型の蔓延拡大報道で自粛も進まず行けばさらにワクチン接種騒動が進む。これから野党の主張が言行不一致となる気がする。自宅軟禁では生活資金が枯渇する。やはり働かないといけないが大阪の百貨店でクラスタ-が発生し、今の分析では客からの感染という。店舗閉鎖となればことは重大になる。与野党も危険予知能力が弱いようだ。ある政党はまだPCR検査拡充と言っている。もうここまで来たら隔離施設を増やすしかない。検査して陽性でも自宅治療では不安が増す。

 新たなニュ-スでラムダ株という新種が日本に来た。ワクチンが効かなく、感染力が強いという。
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再生エネの電池の行く先の懸念

2021年08月05日 | 宅老のグチ
今経済界で話題となっているのは再生エネルギ-で地球温暖化を後らすため一酸化炭素を削減するということで投資資金を集めている。多くの投資集団は投資を善人の仕事のように口先で振舞う。善人の夢が投資を呼び込む。しかし時間がたつと最初の善人の振る舞いが計画違いであることが判明することが目立ってきた。多くは黙っていて最初の記憶が消えることを願っているが中にはしつこく最初の理念を追求する人もある。
 2016年リオに負けた東京オリンピック招致の最初は福島の震災以前の話であって今は当時の招致の理念は記憶から消えて思い出すこともない。

  今度のコロナで不要な仕事とされ、大きな影響があった業界がある。演劇系、スポ―ツ系、飲食店、観光業界などでイタリア・中国の例を見ていると多くの人が仕事ができないで過ごしている姿を見た。
 今は分業と貿易で少しの人の生産物で多くの人が生きて行ける。IT
の世界は一部の人が金持ちとなり、大部分の人が底辺に落ちる。進歩が激しく、10年経てば経験も役に立たない。従って、没落者の再生仕事を作る必要がある。
 電気自動車のコストの占める割合の高い電池はそれが大量に出たときの処分が適切でないと環境破壊の程度が甚大であるようだ。
 体温計の水銀使用のものがごみで出されると、ごみ焼却場が操業停止となる。今電気自動車の普及の先端を行く中国でまだ電池の処分があいまいのようだ。そのうち日本でも車を購入するとき解体費用の前払いのような制度が出来るべきでカー用品店で鉛電池が自由に売られている。自分で交換した使えない電池はどこに捨てられたのだろうか。

 電池会社の広告で『使用済み自動車用バッテリーには、鉛や希硫酸が含まれていることから、一般の家庭ごみとしては処分できません。ご購入店への引き取りをご相談いただくか、各自治体の取り決めに沿った処分をお願いします。
国内バッテリー製造事業者では、鉛再資源化協会(SBRA)を設立し、地球環境保全と限りある資源の有効利用のために、使用済み自動車用バッテリーの回収と再資源化事業を行っています。』

 今でも建物が残っている旧築地市場水産部駐車場棟の地下に、電動タ―レ-の充電場所があった。ここには場内の自動車整備業者が電動タ―レ-のバッテリ-の管理をしていて、異常がないか点検していた。この管理を怠ると水素爆発や発火の恐れがあるし、有害物も出るという。1台の電動タレ-には鉛電池が10近く積載されている。これは今後の豊洲市場での汚染物質の最大の懸念だろう。ただ豊洲移転反対派はこの情報を外部に漏らさなかった。

 国土交通省のHPで
バッテリーから水素ガスの発生があり、取扱いを誤ると引火爆発の原因となります。
  • タバコの火を近づけたり火気のあるところで使用しないでください。
  • 金属工具などにより+端子と-端子とを接触させないでください。
  • 充電は風通しの良いところで行ってください

  • 普通の鉛のバッテリ-でもこれだけ注意があるのにリチウム電池廃棄はもっと危険である。
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待ち遠しいイベントの終了

2021年08月05日 | 宅老のグチ
手のひら返しのオリンピックも終わってみれば菌・金メダルが最高で良かったとなるのでしょうか。家飲み感染・TV観戦で少しはコロナが減ると思いきやつまらないので自宅から外へ出た若者が多いようだ。
 デルタ株のしつこさはあの中国・台湾の空港職員から各地に広まって対処に苦労しているようだ。デルタ株は中国の様子だと待合室でチョットの接触で感染する。この点日本では監視カメラの追跡が不十分で中国の追跡調査は参考になる。すでに武漢でも出たようだ。どこから侵入したかいずれ百度でニュ-スとなるだろう。
 週末に台風が来そうで、閉会式の直撃もあるかもしれない。今度のオリンピックは築地市場のから豊洲へ移転時の地下空間から始まり、予期せぬ、想定外の事件が続き、前例がないと議論が出来ない人たちを混乱させた。また過去に縛られて、治安維持法の制定をためらいさせ、ワクチンの不具合の過去からワクチン承認に時間をかけすぎ、他国で接種が始まっているのに、昨年制御できたから、早期承認をしなかった。すべては与野党の対処の誤りで、自粛が何も強制力がないことを見透かされた。これからはワクチン差別が抑止力となってきた。昨年はコロナ感染を隠していたが、今は疫病と公表され、精神的隔離となる。やっと承認されたが使われなかったアストラ製ワクチンが使えそうだ。判断が遅い。韓国・台湾で人体実験済でも使えないだった。
 コロナでない病気やけがで救急車を呼んだら、今までと違う扱いをされ、行き先が決まらず焦ることを知る。非常時で銃弾の飛ばない世界で、不安だけが増してゆく。
 コロナワクチンを打たないという選択をしても、医者の証明がない人は他者の圧を今後感じるだろう。あの人権にうるさいアメリカでもワクチン接種差別が合法化されつつある。
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JR関内駅付近地下道 の異臭

2021年08月04日 | 宅老のグチ
JR関内駅で降りて伊勢佐木町の有隣堂に向かうとき、地下道を通った。JRの関内駅の改札口に警察官がいたので何事かと思っていたら、オリンピックの野球を近所(横浜スタジアム?)で行っていたからだろう?地下道は涼しく、かつ臭かった。見るとダンボ-ルハウスか10位あって、数人が横たわっていた。昼なので不安はないが夜間はここを通過する女性は少ないと感じる。

 昔といえば1964東京オリンピック前は浮浪者のバラックの家を壊していた。今のJR御茶ノ水駅は神田川の対岸の斜面に構造物があって、生活しているのが電車待ちの通勤通学客から見えていた。オリンピック前に撤去され、その後景気が拡大していたせいか今は痕跡もない花の咲く斜面となった。

 明治期からあった下層社会の遺跡は景気拡大期に安価な土地に進出した人たちで過去の記憶を消していった。彼らの収容する一時施設は作れないのであろうか。築地で働いていた時、竹ほうきを持った集団が昼頃新大橋通りを掃除していた。場内は掃除専門の業者だが道路は日雇いの人たちだった。

 時たま水産仲卸の売り場を夕方通るとここは戦後の何もない時代の風景が今風になっていたと感じた。もうあの風景は映像でしか見れない。まだ3年しかたっていないがコロナで20年前の記憶のように感じる。
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