ギャラリー間は国立新美術館から程近いTOTO乃木坂ビルにあります。そこで開催中の「アトリエ・ワン展」をちょっとのぞいてみました。
塚本由晴と貝島桃代のユニット、「アトリエ・ワン」。なかなか独創的な住宅の設計をいくつも手がけているふたり。
手塚貴晴と手塚由比 「手塚建築研究所」こちらも開放感に溢れた大胆な構成の住宅を設計しています。
で、今回観てきたのは「アトリエ・ワン」。私が人の名前を間違えるのは、昔からのこと。今でも勤務先で所員の名前をしょっちゅう間違えます。○本くんに向かって□本くんというような間違いが多いのですが、Tさんに向かってYさんと、全く関係のない名前を呼ぶこともあります。
塚本由晴と手塚貴晴 そんな私ですからこのふたりは頭の中では完全にスクランブル状態。おまけにパートナーの貝島桃代と手塚由比、全く似ていない名前ですが、写真で拝見するかぎり雰囲気がよく似てます。
週末の東京、友人と再会して話をしていて、混乱。
ところで、展示作品の解説文「いきいきとした空間の実践」にグローカル・デタッチド・ハウスという言葉が出てきていました。なんとも??な言葉です。この人たちの作品のことは勉強していませんので尚更分かりません。
グローカルってグローバルとローカルをひとつにした言葉かもしれません。文脈からなんとなくそう判断できます。デタッチドはしばらく前に読んだ茂木健一郎さんの本『「脳」整理法』に出てきた、ディタッチメントの関連語なのかもしれません。グローカルでデタッチなハウスってどんなハウス?
展示されていた模型をじっくり観察すればこの言葉の意味を理解することがあるいはできたかも知れません・・・。
子供のころ夏休みの宿題帳を集中して一気にやってしまうことが好きでした。もちろん休みの始めに。で、今回は週末東京を一気に書きます。