透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

日曜日の足取り

2007-03-27 | A あれこれ





日曜日上京。早々に用事を済ませて新橋で展覧会へ(前稿)。
その後の足取り。
新橋駅から東京駅までウォーキング。

丹下さん設計のビル。このシステムがいくつか集まると甲府駅前の山梨文化会館。次もユニークな建築(設計者は誰だろう)、そして銀座のコブシ。
有楽町でペコちゃんと「ご対面」。不二家さん、もうペコちゃんを悲しませないでね。

続いてバブルな建築「東京国際フォーラム」、そしてラストは東京駅前オアゾ内の丸善で1冊購入。

月曜日(昨日)の出来事はまた明日。1枚だけ、予告でアップ。





ジャポニスムのテーブルウェア

2007-03-27 | A あれこれ



「ジャポニスムのテーブルウェア-西洋の食卓を彩った“日本”-」
現在 松下電工汐留ミュージアムで開催中の特別展を観る機会がありました。

**NY在住の実業家デイヴィー夫妻が収集した膨大なコレクションの中から19世紀末に欧米で日本文化の影響のもとに制作された装飾美術品を紹介するという企画** リーフレットより。

西洋ではあまりとり入れられなかった「自然」をモチーフにしてきた日本文化。西洋と日本との幸福な出合い

カップとソーサーがひとつのケースに25組み展示されていましたが、桜花文カップとソーサーの濃いピンクそして華やかな色使い、紅葉文カップとソーサーの濃い赤地に黄金のもみじに魅せられました。

展示品は単なる鑑賞用の美術品ではなくて、日常生活で実際に使われた実用品、驚きです。

食器などのテーブルウェアに関心のある方におすすめの展覧会です。