透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

美和ダムカレーを食べに行こう

2018-06-06 | F ダムカレー

 

■ 今日、6月6日の信濃毎日新聞朝刊に「美和ダムカレー 愛好家も満腹」という見出しの記事(写真)が載っていた。この見出しに私のダムカレーセンサーが反応した(なんちゃって)。

美和ダムについて調べた。天竜川水系三峰川の重力式ダム(伊那市高遠町)堤高69.1m 堤頂長367.5m

さて、記事によると美和ダムカレーは伊那市長谷黒河内のカフェ・木楽茶屋が提供していて、全国のダム愛好家(記事ではダムマニアという表現はしていない)に人気だという。1日5食限定!とのこと。県外から訪れて開店前から待つ客もいると記事にある。遠路出かけていって、売り切れではせつない。予約してから出かけるのがよさそうだ。

このような日々がこれからも続くなら、心理学者の多湖輝氏が老後に必要だと説いたきょうよう(今日用事)もきょういく(今日行くところ)もあるだろう。



 


長野県護国神社の狛犬

2018-06-06 | C 狛犬



拝殿を望む 幅の広い参道、階段の上の両側に狛犬が鎮座している。

 松本市内にある長野県護国神社を始めて訪れた。同社のサイトによると、昭和13年(1938年)に仮殿が創建され、同年に鎮座祭が執り行われた。翌昭和14年に長野県護国神社に改称され、昭和17年に社殿と斎館が竣工している。



拝殿



阿像(獅子)頭部に角はない。耳は垂れているのか伏せているのか、私には分からない・・・。

狛犬の起源は遠く古代オリエントやエジプト文明に行き着き、狛犬の祖先はスフィンクスという説もある。

向かって右側の阿形の狛犬。上記のように神社の仮殿の創建が昭和13年ということだから、狛犬もその頃、80年くらい前の建立だろう。なるほど、経年による風格も出ている。台座には石工の名前も建立年も刻まれていない。



大きなカールの鬣(← 見えない たてがみ)




吽像(狛犬) 頭部に角というか瘤(宝珠?)がある。小さな耳がピンと立っている。



阿像と吽像はパーツの形が違う。

次回はちゃんと参拝して御朱印もいただこう。