■ 出勤途中にスタバで小一時間読書をする「朝カフェ読書」。
火曜日(7月31日)、『コミュニティデザインの時代』山崎 亮/中公新書を読み始める。
以下備忘録
**「豊かさとは何か」ということが20年以上前に問われてから、すでに「金と物」をたくさん持つことだけが豊かな人生ではないということは何となく共有されている。(中略)「ソーシャルキャピタル(共同体や社会において人々が持ちうる協調や信頼関係)」という言葉が注目され、人とのつながりが充実していることも人生を豊かにする要素だと認識されるようになってきた。**(78頁)という背景があり、「つながりをデザインする」ことの重要性が増す。
コミュニティデザインには3種類ある。その内容は次の通り
1.0 ハード整備によってコミュニティをつくり出すという発想のコミュニティデザイン 1960年代~
2.0 コミュニティによる施設のデザイン 住民参加型のデザイン 1980年代~
3.0 ハード整備を前提としないコミュニティデザイン 2000年代~
この流れはよく分かる。
続きは、また朝カフェ読書で。