(再 267)安曇野市明科 4脚4〇型 撮影日2021.04.25
■ 安曇野市明科(旧明科町)の国道19号沿いの消防団詰所の裏側に立つ火の見櫓。ここを車で通るたびに姿形の美しい火の見櫓だなぁ、と思って見ている。
国道から離れて西側から見るとこんな感じ。消防団詰所の後ろではなく、横に建てることができたら良かったのに・・・。
屋根と見張り台の大きさのバランスが良くて美しいし、末広がりの櫓の姿形も美しい。加えて脚も美しい、ちょっと短いけれど。加えて踊り場まで外付けされた梯子がアクセントになっている。残念なのは見張り台から突き出ている消火ホース引上げ様のウインチを収めたボックス、これさえなければ・・・。ただしこれがあるから省力できていたことは確か。
昭和30年9月建設