この間、ライブハウスの話を書いていて、ふと思ったこと・・・・
僕らが若い頃は、今みたいに『ライブ』なんて言わなかった。
アマチュアコンサートとか○○コンサートって言っていた。
「コンサート(concert)」を調べてみたら、以下のようだった
演奏会(えんそうかい)またはコンサート(concert)は、
専ら音楽そのものを聞きにくる聴衆をターゲットとして
音楽を演奏するイベントである。
生演奏でなくても、「フィルムコンサート」「ビデオコンサート」
というように使われる場合もある。
コンサートとリサイタルの使い分け
もともとは、1名又はごく少人数の演奏会の場合にリサイタル、
楽団など大人数の場合にコンサートを使っていた。
例えば、リサイタルは、
「○○ヴァイオリンリサイタル」
「×○△ ソプラノリサイタル」というように使い、
コンサートは
「オペラ・ガラ・コンサート」のように使う。
しかし、ニューミュージック、演歌などでは、
1名の場合でも、『コンサート』を使うことも多い。
ポピュラー音楽においては専ら、『ライブ(LIVE)』とも呼ばれている。
というのが、調べた事のまとめかな?・・・・
リサイタルって言うのは、アマチュアの世界ではあまり使わない気がする。
でも、この間聴きに行った『小田和正』のライブは
コンサートって呼んだほうがイメージに合う気がした。
これによると、ライブは音楽そのものじゃなく、パフォーマンスを
楽しみに行くと解釈したほうが正しいのだろうか?
まぁ、そんな事はどうでもよくて、音楽を楽しむって言うのは理屈じゃないしね・・・・
でも、もしも自分がやるとしたら『コンサート』をやりたいね。
若い頃に良くやっていた『コンサート』は、聴衆が皆、純粋に
アマチュアのオリジナルソングを聴きに来ていたからね。
僕が、初めて相方と遭遇したのも、とある『アマチュアコンサート』。
相方の唄う曲が妙に頭から離れなくて、電話番号聞き出して
『一緒にやってみたい』って、三歳年上の相方に申し込んで
それから35年以上が経っちゃった。
今でも相方は、プロ、アマチュアを通じて尊敬しているミュージシャンだし、
純粋に、相方の音楽が好きですね。
そうじゃなくちゃ、35年も続かないです。