『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『一期一会』

2012年10月02日 | Weblog
今日は、会社をお昼で切り上げて、秘密基地へ行った後に
夕方から日暮里のd-倉庫 http://www.geocities.jp/azabubu/index_d.html
へ、『一期一会』というダンスの公演を観に行ってきました。
色んなパフォーマンスが集まる、いわゆるオムニバス公演。
http://www.ju-nintoiro.jp/イベント情報/

劇団の若手、西原沙矢香ちゃん
フォト
がその中の一つに出演するので、
ファンの私としては、見逃すわけには行きません。
日暮里の町も、何だか凄く久しぶり。
駅の東側に、生地屋さんが並ぶ商店街みたいな
通りを抜けたところの奥にあるのがd-倉庫。

一階ではなく、2階から観客がアプローチするのも珍しい作り。
2階のロービーみたいなところは、ちょっとお洒落な作りで
今時は、こんな感じの小劇場が増えているみたい。

さて、公演ですが・・・・・
正直言って、昔で言う『アングロ』
見ていて全然わからない上に、ダンスなのか?
パフォーマンスなのか?、芝居なのか?
とにかく、『練習なんかしなくても出来るじゃん・・・』
みたいな作品が多くて、正直な話退屈でした・・・
と言うより、つまらなかった。
ひいき目で見るわけじゃないけど、沙矢香ちゃんの出た作品が
唯一、ダンス的な作品だったんだけど、それもいまいち・・・

沙矢香ちゃんのダンスは綺麗で、リズムにしっかり乗ってるけど
他の人は、自分のダンスに夢中になってる感じで
とにかく、細かいところで合っていないから、心地よくない。
コンテンポラリーと言っていたけど、結局は昔のアングロと変わらず、
いわゆる正統派ではない、自己満足の延長と、
それを好むマニアによって支えられている構図は変わっていないみたい。
フランスや、イギリスあたりなら受けるんだろうけどね・・・・

5月に見た『ミラク』が素晴らしかっただけにがっかり・・・
終わった後に、その『ミラク』を主宰した清水真理子さんが居て
挨拶しちゃいました。

やっぱり、僕はバレエの要素があるダンスが好きです。
コメント
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