『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

シニア大会 1回戦

2013年03月31日 | Weblog

今日は朝から雨がぱらつく中、シニア大会の1回戦。

40歳以上で、アンダー枠で35歳以上の選手が2名出場可能。
面倒臭いのは、怪我防止のためにスライディングタックルが
禁止になっている事。
スライディングなのかどうか?の判定の基準が曖昧なために審判によって判定が違う。

まぁ、これは御愛嬌なのかも知れないけれど、僕に言わせれば
スライディング禁止だと思って油断しているから、やられた時、
思った以上にダメージがあったりで、却って危ない。
シニアとはいえ、通常のルールでやった方が怪我が少ない気がしてならない。

一回戦の相手は、昭島市内にある「つつじヶ丘FC」のシニアチーム。
このチームのトップチームは昭島市のチャンピオンだから
シニアチームとはいえ、油断ならない相手だと思って居た。

今日はメンバーが揃い、僕はいつも通りGK。
2点差がついたら、交代と言う約束で試合に入った。
試合は、我々が圧倒的にボールを支配してはいたものの、
相変わらずフィニッシュが決まらず、なかなか点を奪えない。
シニア大会は25分ハーフなので、攻め倦んだりすると、
あっという間に試合が終わってしまい、PK戦になってしまう。

去年は相手に一本もシュートを打たせず、我々が30本近く打つ
一方的な試合だったにもかかわらず、相手に守りきられて
結局、PK戦で逆にこちらがミスして負けてしまったという経験がある。

今日の試合も、開始早々にポスト直撃のシュートを放つも
前半は、枠を捉えきれず0-0のまま終了となって、去年の嫌な記憶が甦る。

後半は落ち着きを取り戻し、2点を奪ったところでほぼ試合が決まった。
その後終了5分前に、味方がPKを獲得。
ボールをセットしても誰も蹴る気配が無いので、GKの僕が
『俺が蹴るぞぉ』って言ったら、まるでモーゼの十戒のシーンみたいに
自陣ゴールの前から僕の前に花道が出来て、その間を抜けてPKポイントへ。

その瞬間、チームの控えの連中が声援を送ってくれて、更に顔見知りの多い他のチームから
『外せ』やら、野次が飛んで会場がにわかに盛り上がる。
そんな声が聞こえるくらいリラックスしていた僕は、人工芝のグラウンドなので、
とにかく強く低いボールを蹴る事だけ考えて思い切り蹴り込み、”GOOL”。
野次を飛ばしていた連中も、拍手してくれた。
こういうのがシニアチームの楽しいところ。
チームメイトみんなの心遣いが嬉しいゴールになりました。

試合は3-0で、内容的には相手にサッカーをさせずに圧勝。
いよいよ来週は、去年苦杯を舐めさせられた相手。
相手チームの主力だった3人が、今期からうちに加入したので
相手の監督からクレームがついた、いわば因縁の試合。
でも、別に引き抜いた訳じゃ無くて、僕のチームでやりたいと言って来たので
断る理由も無いから、受け入れただけ。
アマチュアなんだから、楽しくやれるチームでやればいいのですよ。
そんな訳で、去年のリベンジをするに為のタレントも揃ったので、
油断して舐めてかからなければ、まず間違いなく勝てる相手だと思って居ます。

来週が楽しみです。

コメント
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