WBC、終わりましたね。
まあ、僕がみる限りでは実力どおり、順当負け。
そもそも、このWBC。
始めた経緯がサッカーのワールドカップの向こうを張って
世界一を決める大きな大会のように仕立て上げられているけれど
野球なんて、サッカーのように競技人口がある訳じゃないし、
野球をやっている国が何カ国有るのかと思うほどの競技で、
それ故にオリンピックで競技として採用されながらも、
あっと言う間に種目から削除されるような、
いわゆるマイナースポーツなのですよ。
日本ではメジャーなスポーツだから、関心は高いのかも知れないけれど
テレビ局が、必要以上に盛り上げようとしている感じが好きになれない。
結果は3連覇目前で敗退。
まぁ、良くやったと思うけれど、試合を観ていて思ったのは
実力どおりの結果、順当にプエルトリコが勝ったと思う。
ただ、ベテランの井端の技術には鳥肌が立った。
右打ちの技術は世界の強豪相手でも十分に通用した。
ボールの感触の違いで、投手陣が苦労したみたいだけれど
合宿とかで、そういう部分を克服できなかったのは
代表チームの戦略ミスじゃないのかね?
まぁ、でも良く頑張りました。
世界選手権というには、ちょっとレベルが低かったけれどね。