週末の劇団の稽古も残すところ1ヶ月半となりました。
今日は河岡先生による、残っていた曲の振り付けと、
今まで振り付けて頂いた部分のおさらい。
僕は秘密基地で暮らすようになって、家族の目を気にせず
鏡に向かって振り付けの復習をしたり、
台詞の練習が出来るようになったのが大きいかな?
それでも、やっぱり間違ったりするから簡単じゃない。
劇団のオバチャマやおじさんたちの殆どは、
個人的な練習を殆どやって来ていない。
本人は『家では出来た』っていうけれど、結果を見れば判る。
極めつけは何度も話題になってる、リズム音痴のオジサン。
休みが多くて、振り付けなんて全然覚えていない。
正直言って、皆でやる稽古の時間を1時間近く独占されるのは
待っている時間が無駄に思えて仕方が無い。
一流の先生がつけてくれた振り付けなのに、何だか失礼な感じがする。
そういうことをストレスに感じないようにって思いながら
稽古を楽しむようにしているのだけれど、やっぱりね・・・・
今日は最後の曲の振り付け。
今までのようにダンスが入るわけじゃなく、フォーメーション。
それでも、芝居の中で唄う曲が更に引き立つように先生が考えてくれている。
唄に動きが加わると、歌う気持ちも変わるのが不思議な感じ。
でも、まだ譜面を片手にやっている人が多くて、僕はちょっと不満。
台本を持っていると、芝居作りが進まないのと全く同じ。
台本も譜面も、それを見るときに下を向くから唄を唄う時は、
譜面を手から離さないといつまで経っても変わらない。
更に振り付けが加わると、その傾向が強くなる。
残り1ヶ月半。
そろそろ、芝居をしっかりやりたい。
そのためには唄も振り付けも覚えて、台本無しで稽古しないと・・・・