『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『自分達の将来を、ジジイに決めさせていいのか?』

2014年01月15日 | Weblog
冬とはいえ、この寒さは冷蔵庫の中のよう…
都知事選挙が今月中に告示されて、2月に投票。

ずっと前から思っていた事だけれど、今回有力とされている細川護熙氏。
経歴等には問題ないと思うけれど、小泉氏といい年齢が70代と高齢。
対抗馬の舛添要一氏ですら65歳。
田母上氏は、軍国主義国家になっちゃいそうだし、ドクター中松はオチャラケ。
宇都宮氏は阿呆の共産党や、カス政党の社民党の後押しで、
何だか信用できないし、その他の候補者は知らない。
そのまんま東が立候補しなかったのは、勝ち目がないからでしょう。
奴に本当の政治理念があるとは思えなくなってる。

僕は単純に、国や自治体の将来を担ってもらえそうな人を選ぶんだけれど
石原さんは途中で投げ出しちゃうし、その後を引き継いだ猪瀬さんも
つまらないことで辞職する羽目になった。

あの時の都議会の対応だって、猪瀬さんを辞めさせて
自分たちの都合の良い人間を首長に挿げ替えようとしているようにしか見えなくて、
正直言って、国会、都議会を問わず日本の議員さんって言うのは、
政治で利権を得ることが最大課題のように感じたね。

維新の会とかも、結局は党派を超えて国を動かすなんて声が消えちゃったし、
大きなビジョンで動いているとは到底思えない。
あれだけ、『原発反対』と言っていたのに、突如路線変更して、
一部容認すると言い出した。
『原発問題』は東電との利権が絡むから自民党は躍起になっているのでしょう。

明治維新の中心に居たのは、薩摩や長州を中心にした若者。
ほとんどの人間が20代から30代前半だった。
今の政治は年寄りが中心。
今の20代や30代は、30年前の10代、20代の精神年齢でしかないから、
せめて政治の世界は40~50代の人間が多く担って欲しいと思う。

ハッキリ言って『自分達の将来を、ジジイに決めさせていいのか?』って言いたい!
この先20年も生きない人間が日本の将来を決めるなんて、おかしいと思うし、
それを何とも思わない若者もどうかしてる。

東京都知事選挙は、たぶんその若くない人が中心で争われるんだろうけれど、
いっそのこと、小泉Jrが都知事選挙に立候補したら、
若者の政治意識も変わるんじゃないだろうか?

『老いては子に従え』と格言にあるとおり、年をとったら
出しゃばったり我を張ったりず、何事も子に任せて、
これに従っていくほうがいいということなのだけれど、
老人はどんなときでも子の世代に従うべき・・・といういう意味でもない。

道が逸れそうな時は、長老や経験者の意見が大事。
そういったバランスが取れた政治ってできないのかね?
コメント
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