正月明けに、ロンドン在住の女性からプレゼントが届きました。
この女性は、神輿おやじの後輩に当たる人で、MIXIを通じて知り合い、
2006年に2カ月ほどオックスフォードへ出張した際に、ロンドンで
実際にお会いして、案内していただいてからの付き合い。
その後、彼女が帰国した際にかつて僕が舞台の仕事をしていた時に
ツアーに参加していた『矢沢永吉』のライブへ御一緒したりと、
機会があれば、お会いしたい友人へと発展して行きました。
そのライブの帰りに、二人でお茶を飲みながらイギリスの話をしたのですが
僕が一番イギリスで気に入った事を話たのが、『パンが美味しい』という事。
パンと言うと、日本人はフランスの方が美味しいという人が多いのですが、
僕は国内で買うパンを食べても、イギリスパンほどパン美味しいパンはないと
ずっと思っていたから、イギリスへ行った時の喜びと、その期待以上に
パンが美味しかったので、凄く感激した事を彼女に熱く語ったのでした。
話をしていて、彼女が笑ったのがパンに関するこだわり。
なんと、イギリス人で大使館関係の仕事をされている彼女の旦那様と
全く同じ事を話す言ったのです。
まずはトーストはカリカリに。しかも焼きすぎちゃいけない。
水分を適度に逃がして、焼きあがったトーストにパターを塗って滲み込ませる。
そのためには、焼きあがったトーストはお皿に平らに置いちゃいけない。
そこで必要なのがオーブン型でないトースターと、『トーストスタンド』なのです。
イギリスへ行った時に、散々探したけれど気に入った形のものが無く、
見つけたと思うと、アンティークの高額商品だったり・・・・。
アンティークの物があるなんて、パンに関しても歴史がある国なんだと、
変なところで感心しちゃったのであります。
で、結局のところ予算に見合う気に入った物が無かったので、
あきらめて帰ってきた事も、その時に話していたのです。
その事を彼女が覚えていてくれて、今回送ってくれたのがこの『トーストスタンド』
この『トーストスタンド』を今朝、初めて使ったのです。
ところが、思わぬ伏兵が潜んでいました。
長くなりそうなので、この続きは明日にしましょう。