『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『馬鹿にするのもいい加減にしろ』

2014年01月17日 | Weblog

昨日の続きみたいになっちゃうけれど、今日はちょっとガックリ・・・・

相変わらず、僕はこれといった仕事を与えられず、すでに1年半。
自分でもよく我慢しているなって思う反面、何処かでそのことを
後悔させてやろうなんて、思ってはいたのです。

そのために弟子に色々と教えて、今では弟子のほうが
良く知っている部分が増えてきた気がしていた。
それは、それで自分の成果として考えてきたのです。

今月9日の日記に書いたある問題を弟子に相談されて、
その答えを引き出すために、僕が直接手を出さず、弟子に検証させてきた。

まだ弟子が理論的な裏づけするには、理解不足の部分があるんだけれど
それでも、今の段階では良いかなと思って、焦って結論を出さず
時間をかけて、検証内容を詰めて行く様に言っていた。

ところが、今日の夕方にその報告があったそうだ。
弟子の他に出席したのは何と、弟子から聞いた話だけで判ったようになっている
何も知らないリーダー。
見た目は寡黙なようだけれど、僕に言わせれば『お喋り』。
まぁ、それでも恥をかくのは自分なんだから知ったこっちゃ無いけど・・・・

正直言って、ここまで無視されて
『馬鹿にするのもいい加減にしろ』と思ったと同時に、
今後は弟子にも、あまり自分の知識を教えないほうが良いかなと思ったり・・・。
でも、それもくだらないことかな?
定年まで2年だから、その後どうなろうと僕には関係ない。

知ったかぶりをして、その先に待っているのはパターンとして3つある。
ひとつは、それがバレずに二度とその問題に遭遇しない場合。

二つ目は、知ったかぶりをしたまま、どんどん話が進んで行き
最後に、まったく理解していないことがバレて信用を失うケース。
これは往々にしてあることで、そういう人間はいつしか影で
『馬鹿』呼ばわりされていることが多い。

もうひとつは、早い段階でそれがバレて居るにもかかわらず、
逆に相手にそれを利用されて、言いなりになるしかなくなるケース。
これは、自部署以外の組織と関わる場合や、対会社同士の場合に多く
下手をすると、弱みをみぎられてしまうことになる。

実は僕もそれで恥をかいたことが何度かある。
幸い『馬鹿』と言ってくれた人が居たお陰で、勉強したんだけれど、
そういう意味では、その人にも感謝しているのです。

『判らない』と言える人は、逆に信用できるな・・・・って、
そう思うようになったのは、その頃からです。

今日はそのリーダーから、
『この先忙しくなるので少し仕事を手伝ってもらいたい』と、
グループの打ち合わせの中で突然言われて、またカチンと来た。

そういう事を、みんなの前でいきなり言うのかよ?
今まで干していたのは手前だろう?
と言うわけで、協力する気なんぞまったく無いのです。

『出来ないこと』ははっきりと『出来ない』と言うつもりです。
それで、他部署に異動させられたら、それでいい。
僕の計画通りだから・・・・(笑)

コメント
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