『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『やっぱり、俺は阿呆だわ・・・・』

2014年01月27日 | Weblog

あなたは自分の本当の気持ちを、隠し事なく話せる人が居ますか?

例えば、自分の伴侶や結婚していなくてもパートナーと呼べる人にでも
歩んできた人生、物事に対する考え方などの自分の事を100%話せる人は
まず居ないと思います。
そこまで話す必要があるのかと言うと、それも良くわかりません。

仕事はともかく、人生や生きることに関しては本音を何処かに隠して、
自分の八割程度のことを話せる人は、いわゆる「親友」の部類に入るのだろうと思います。
結婚しても、八割を話せる伴侶を持った人はどれくらい居るんだろう?
少なくとも、僕の場合は話せていないと感じています。

そんな中で、僕には九割程度まで話せる男が居ます。
それも会社の中に・・・・。
立場は全然違って、その男の方がずっと会社の中では偉い。
頭もいいし、物事を冷静に見据えて判断できる凄い人間です。

僕は、その男にいつもケチョンケチョンにやり込められるのだけれど、
それはそれで素直に話が聞ける。
奴も、ボコボコに叩く割に何かと面倒を看てくれる。
どちらかと言うと、僕はその男に甘えているような気がしています。

今日は、忙しい最中に僕のメールを見て、真面目にアドバイスしてくれたのに、
その中で、僕に対する指摘があまりにも的確で『やられた』感があって、
阿呆な僕は、ひねくれた返事を出してしまった。

『やっぱり、俺は阿呆だわ・・・・』

送ったメールを自分で読み返して、そう感じたくらいヒステリック。
あんなに大好きだった姉とも、些細なことから絶縁状を叩きつけて
早くも1年以上が過ぎてしまった。
もしかして、今回も似たような物なのかもしれない。
両方に共通しているのは、僕が相手に甘えていると言う点かな?
一生懸命やっているのに、周りが判ってくれない時は、特にそうなる。

その男によく言われる言葉。
『苦労知らずのお坊ちゃま育ちだからなぁ・・・』
『君は、両親の他に姉ちゃんと叔父さんに守られて来たんだろう?』
まさしく、そのとおり・・・言い返す言葉もなくなる。

『逆に失うものなんか無いんだから、他人に出来ないことが出来るはず』
と言うのが、いつも奴の言う言葉・・・・。

こんな素晴らしい『仲間』が居るってことを忘れてた・・・・。
そんな訳で、今日はちょっと落ち込んでます。
でも、逆に明日から気持ちを切り替えて、少し傍目を気にし過ぎてきた
自分のスイッチを入れなおしてみようかと思ったのでした。

コメント
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