『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『トーストスタンド』のお話・・(その2)

2014年01月23日 | Weblog


昨日に続いて『トーストスタンド』のお話。

僕のトースト好きは、知る人ぞ知る・・・・
なんせ、太る事を気にしなければ一食につきパン1斤はぺろりと平らげる。

もう15年以上前になるけれど、北海道大学に装置を納入した際に
宿泊したホテル『札幌Mets』の、朝食バイキングで朝一番にレストランに行き
時間が許す限り、トーストを食べ続け、焼いても焼いても無くなるので
ホテルは逆に焼くペースを落としたり、一緒に出張した仲間は
そんな僕と一緒に食べるのが恥ずかしくて、テーブルを別にされたほど・・・・

その後も、組合の役員合宿で泊った『熱海後楽園ホテル』をはじめとして
いわゆるバイキング形式の朝食に出されるトーストを食い尽くすような
それぐらいパン、とりわけトーストが好きなのです。

前置きはこれくらいにしておいて・・・・

さて、そのトーストスタンドを使ってトーストを食べようと
前日に買ってきてあった8枚スライスのパン『熟成』と
スーパーで、普通に売っている8枚スライスの食パンを
2枚ずつ(4枚は食べすぎと言われます)、カリカリに焼いた。

取り出したパンをスタンドに立てようと思ったら、入らない・・・・
そう、日本のパンは基本的にぶ厚いのですよ。
トーストスタンドのパンを立てるスリット幅を測ってみたら約12.5mm~13mm。

そもそも、日本人の殆どはサクサクのトーストよりも、
中がモッチリした、お餅みたいな食感のパンを好む。
僕のように、サクサクのそんなパンを好む人は少ないのでしょう。

日本はご飯を主食とする食文化なので、もっちりした、フワフワした、
水分の多い白いパンを好む傾向にあるようです。
だから、パンは厚いスライスが多い。
8枚スライスでさえ、そのモチモチ感を残すためには、
ある程度の厚さが必要なのでという事が想像できる。

僕が子供の頃は8枚スライスしかなかった気がします。
喫茶店でモーニングを出すようになった頃から、パンに対する
日本人の好みが変わって、厚切りが流行って行ったように思います。
そして、今は6枚スライスが主流。

ところがこの日本版8枚スライスは厚さが13mmから14mm程度あるのです。
つまり、プレゼントされたトーストスタンドには殆どのパンが立たない。
これにはガックリしましたが、逆にパンの厚さについて考える事に・・・・

実はこの話を送り主の女性に話したところこんなコメントが
『イギリスは市販されているトースト用パンにはthinとthickがありますが、
thickでも日本のトーストより薄いと思います。 』

ここでまた調べてみましたが、長くなるのでまた明日・・・・

続く

コメント
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