『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア・悩ましいおじさん達

2014年04月11日 | Weblog

今週末は再び、芝居の稽古です。
なんせ先週のリベンジを果たさなければと、台本を何度も読んで
台詞を入れ込んでいるのですが、まだ台本のページが記憶されている段階。

稽古の途中で止めて、やり直しをする「返し」が入ると何処まで戻ったのか?
判らなくなって、台本を確認するようなのでまだまだ台本が無くては稽古出来ません。
まぁ、台本は本番でも出番が来るまで楽屋で見ながら芝居の進行を確認するのに使うから
完全に手放す・・・・と言うのは無いのかもしれないけれど・・・・

2009年の第18回公演『いつまでもあなたを』では、台詞が無くても出番が多くて、
2時間の公演で、舞台の上に居る時間の方が多かったり、長台詞があったりしたので、
その時は台本を、丸々頭に叩き込んで公演に臨みました。
それでも、楽屋に戻ると台本を確認したくらいですから、台本は最後まで必要ですね。

それと唄。
唄に関しては、妙に自信がある御仁が多くて困ってるんだけれど、まぁそれも御愛嬌。
とにかく、自分だけはしっかりと先生の要求に応えようと必死ですが、そう簡単じゃない。
まずは他人の事より、自分の事が先決です。

僕はおじさんたちと唄う機会しかないので、振付も簡単なものしか無いから
女性の振付に比べると楽なものです。
それでもおじさん達は練習して来ないから、稽古で先生に見て貰ったところで、出来るわけが無い。

そう云うおじさん達の御蔭で、稽古で何度かやって出来ない振り付けは、
練習に時間ばかり喰うので、先生の判断でそう云った振付がカットされて
どんどん簡単になって行ってしまう事が悲しいです。

今回はすでに、振付と言うには恥ずかしいくらい、子供のお遊戯のような簡単なもの。
僕がいつも例える「登山」や「サッカー」と一緒で、一番レベルの低い人に合せるしかないのです。
それでも、出来ないんだから本当に情けなくなります。

そう云う意味では、一昨年の公演「今夜はホテルエミリアで」の中で
女性の中に一人混じって『チャールストン』や『ラインダンス』を盛り込んだ振り付けは楽しかった。
暇さえあればやっていた練習を、何度もした事も楽しかった一因ですね。

それ以前に『ダンス』と言える振付をしたのは
2009年の第18回公演『いつまでもあなたを』のラストシーン。
若者に交じって『ダンス』に混じった事かな?
あの時は、自分で思うように上手く出来なくて悔しくて、『ダンスを習いたい』と思ったほど・・・・・。
今、考えてみればやらないでよかったんかなぁ・・・・・

それでも、今回の芝居は男性陣のチームが『元特殊部隊の戦友』と言う設定で芝居の中心になる。
おじさん達は、男性が少ない事も手伝って、それなりにチームワークが良いから、
みんなで役割を決めて遊び心を盛り込んで、芝居を楽しもうと今からやってます。

さて、明日は練習してくるかなぁ・・・・・期待しないで、待ってようっと・・・・

コメント
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