『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア・今日のおじさんたち

2014年04月27日 | Weblog

今日は昼から夕方5時まで1幕の芝居の稽古。
5時から、そこから徒歩10分ほどのところにある生涯教育センターまで移動。
広いフロアで振り付けの続きがありました。

それと予定外でしたが、歌唱指導の石崎先生に来て頂けました。
石崎先生は『魔女』らしく、気がついたら稽古のフロアに居たという感じ。
まるで、壁から抜けて出てきたんじゃないかと思うほどです。

河岡先生は、登場するなり絶不調・・・・
腰を痛めた上に、風邪を召されたらしく、声がガラガラ・・・・
指導のときも、声がひっくり返ってしまったりでお気の毒でした。

そんな中、おじさん軍団の隊長は趣味のボートの試合が有るらしく、お休み。
隊長が居ないとまとまりが無くなるのが、普通の部隊なんだけど、
我らが演じる『特殊部隊』は、隊長がいない方が歌がまとまる(笑)

なんせ、リズム音痴の隊長は出遅れる上に、音の切れも悪い。
自分の声に酔って、いつまでも音を延ばしちゃうから、性質が悪いのです・・・。
そのくせ、自宅では一切練習をして来ないのです。
なんでも、家族が嫌がるんだそうで、その気持ちわからないでもない(笑)

ところが、芝居の部分は隊長がいないと、台詞が繋がらない。
最近は男性陣のチームワークが良くなって来て、代役だと芝居がうまく流れないのです。
これは、いい傾向に進んでいるのですがね…。

問題は、隊長がいない間に上手く行った振り付けの部分。
隊長は、唄と同様に振り付けも遅れる。
隊長の動きから始まる振り付けが一箇所有って、今日はその部分を
代役の若手がやってくれたので、いつもよりスムーズに進んだんだけど・・・・。

僕は芝居の最初に歌う曲の出だしを唄います。
自分で、どう表現しようか?
色々考えながら、唄い方をその都度変えています。
唄い方が違うって言うのかなぁ?
よく判らないのですが、暗い過去を思い出すはずの唄が、
おじさんたちと一緒に歌い始めると、なんか明るくなっちゃう感じで、
唄い難くて困ってます。
とはいえ、まずは自分がぶれない事が第一ですね。

唄い方が決まれば、あとは息切れしそうな部分を直して行く。
今のところ、その部分に関して先生から特に指導があるわけでは無いので
そういったテクニックは後にして、まずは唄の雰囲気を出すことが
先決なのだろうと思って、練習しています。

来週、また隊長が来て同じ練習になるのが悩みの種。
それでも、今日のおじさんたちは3mmほど前進した気がしました(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする