『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア・おじさん軍団

2014年04月14日 | Weblog

昨日の夕方からの稽古は女性の主力が数人居ないせいか?
座長が夕方6時からは男性陣が出る場面の芝居の稽古をすると言って、
男性陣と若手だけが残して、女性陣は全員帰って行きました。

昼からの稽古は予想通り(笑)
唄の振付でおじさん達は滅茶苦茶・・・・誰…とは言いませんが、
ボックスステップひとつ、まともに出来ない上に、
振付けそのものも、間違って稽古が先に進まない。
そのたびに僕が、『しっかりやれよ!』と肘で突っついて、無言の圧力。
それでも、おじさんは『へへへ…』で、ちっとも直らない・・・・。
河岡先生が、早々に見切りをつけて振付けの変更が入って、
ボックスステップはカット・・・・

結局、我々おじさん達の唄う曲の振付は、小学生並みの簡単なもの。
唯一、見せ場のある振付けだけは、カットされないように練習しなくちゃ!
『来週から失敗したら、腕立て10回だからな・・・・』
と僕がまた、やんちゃオヤジの役をやって皆で笑う・・・・

そうは言っても、おじさん達は徐々にチームワークが良くなって来ています。
芝居の稽古も男同士で楽しみながら、笑いながらやる姿を見て、
女性陣たちからは、いつも羨ましいと言われます。

夕方6時から、芝居の稽古に入る前に皆で集まってミーティング。
座長が今度の芝居で考えている所を、皆に話をして意見を聞きました。
各シーンでおじさん達に絡む若手と、考え方にギャップがあったりして
そう云う意味では、この後の稽古をどう進めるか?
意志の統一が出来た感じがしました。

さて、おじさん軍団ですが、今回の芝居ではまさに『軍団』。
元特殊部隊の生き残りと言う設定で、主役を巡って奮闘する4人組。
主役チャーリーと元戦友4人が、実質的な芝居の中心になります。

人口2000人の町の町長エド、小学校の校長ハリー、外科医ジミーと
僕がやる戦争後遺症で失業状態のダンの4人組が、
命の恩人チャーリーを守りながらいつもつるんで行動している。

この4人は、人生の悩みをそれぞれ抱えて生きてきた仲間。
今度の芝居は、そう云う男同士の友情や絆も、上手く表現したいですね。
と言いながら、芝居の方はまだまだ噛み合っていません・・・・(笑)

まぁ、芝居の内容はここまでにして、またにしましょう。
写真は2年前の『今夜はホテルエミリアで』のフィナーレに登場したおじさん軍団です。

コメント
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