先々週から今週の月曜日まで8日間の入院をしていた。
この間に体重が2kg減の71kgを切り、体脂肪率も15%を割り込む、意図せぬダイエット。
絶食して3日間、点滴だけで過ごしていたのだから当たり前。
ところがこの間に胸筋や上腕の筋肉が一気に衰えてしまった。
肩の後ろ、肩甲骨のあたりなどは、本当に筋肉がすっぽり無くなった感じ。
年齢のせいもあるんだろうけど、最近は使わなくなった箇所の
筋肉が落ちるのが凄く早くなった気がする。
胸の筋肉も以前は、鎖骨の辺りから盛り上がっていたけれど、
今はいわゆる胸周りだけ。それも今回はすっかり張りが無くなった。
亡くなったジャイアント馬場の全盛期
と、引退寸前の胸の筋肉の差・・・・
と言えばイメージが湧くかなぁ?(笑)
そのせいなのか?
ここ数日は、何もしていないのに疲れて仕方が無い。
体が重いって言うのかなぁ?・・・・
体重が減ったにも関わらず、何だか倦怠感があって気がつくと転寝してる方が多い。
まさに『お爺ちゃん』の生活。
腕も良く見ると、張りが無くて皺が寄っている感じ。
若い頃にウィンドサーフィンをやっていた時期に、ウェイトトレーニングをやって
上半身が異常に大きくなってしまい、体重が極端に増えて止めた事がある。
そう云った事もあって、年齢と共に衰えて筋肉が小さくなるたびに
皺が増えて、元の張りが戻るまで暫く時間がかかる。
いい歳して筋肉隆々を維持しようとは思わないが、少なくとも皺は嫌。
そのたびに晩年のジャイアント馬場の胸を思い出してしまうのです。
今は強く、大きな張りのあるプロレスラーの様な筋肉よりも、
陸上選手の様なしなやかで、強い筋肉をつけようと体幹トレーニングを
続けているんだけど、何処かでやっぱり大きな胸筋にも憧れる。
しかし、それ以前に体を動かさなくちゃ・・・・
火曜日に再検診があるんだけど、まだ少しだけ腹痛があるので、
この痛みが治まるまで、暫くはサッカーも出来ないかなぁ・・・・
還暦、定年を数ヵ月後に迎えるジジイの、ちょっとした悩みでした。