『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

会話が出来ているうちは、家族として大丈夫

2015年09月08日 | Weblog

本当に良く雨が降りますねぇ・・・・
今日は午前中だけ会社に行き、午後から半日休暇。
入院した『小腸炎』の再診というか、事後経過を診るために通院しました。

今日は大雨の中、会社から駅まで20分の道のりを歩いて帰りました。
ズボンと靴がずぶ濡れになったので、一旦秘密基地に戻って、
着替えてから、車で出かける事にしました。

秘密基地到着が1時過ぎ、診察は2時半からなのでちょっと余裕。
昼御飯はバナナを入れたコーンフレークに牛乳をたっぷりかけて
足りない分はカステラを食べて済ませた。

内科の診察は予約をしてあったので待たされずに済み、
検査の結果を先生から説明を受けた。
疑われた寄生虫のアレルギー反応は出なかったそうで、担当医もびっくり。
検査で腹水が溜まっていた原因を、CTやらエコーやら血液検査等で
散々調べたんだけれどねぇ・・・・
癌などの心配は?と訊いたら、癌の場合は血液検査で必ず何かが出るから
僕の血液検査では出てきた数値が、全て正常値の健康体なのでその疑いは、まずないとの事。

結局、8月に親不知を抜いてから、痛み止めと抗生物質をずっと飲み続けていたせいで
元々弱かったお腹に、乳酸菌や大腸菌と言った腸の動きを活発にする常在菌まで
居なくなってしまって、ちょっとした細菌にやられてしまったのでしょう。
と言う訳で、整腸剤を貰って今回の入院騒ぎは一件落着!

その後は、三鷹の歯医者さんへ行く予定。
こちらも奥歯を抜いた後から、ずっと口の中に違和感があって診て貰った。
何でも親不知と奥歯を抜いた後の台座みたいな骨がまだ収縮して居ないらしく
それが舌に当たって違和感があるそうです。
こちらは、暫く時間がかかりそう。

予定終了後は三鷹の自宅へ戻った。
丁度、ペットのウサギ『うー』に餌を食べさせている最中。
10歳になって、最近はもう餌をフードプロセッサーで流動食にして、
シリンジ(注射器)で口の中に給餌してやらないとならないらしい。
それも朝、夕、夜の1日3回に分けてやるらしく大変。
ウーが暴れないように、次女がタオルで手足を包んで押さえている所に
嫁さんが流動食を少しずつ、口の中に入れてやる。
ウサギは餌を食べ無くなったら、すぐに死んでしまうそうです。

その様子はまるで『老人の介護』そのもの・・・・
その様子を見ながら、僕が嫁さん達に話しかける。

僕:ねぇ、あと10年したらパパが介護して貰う事になるかもよ?・・・・
次女:大丈夫、その時は病院に入れちゃうから・・・
僕:なんだよ、うーみたいに皆で献身的な介護をしてくれないのかよ・・・
次女:無理!
僕:10年後はパパも70歳だし、ママも生きてるかどうか解らないよ・・・
次女:うーん、10年後なんか想像できん
僕:10年前は小学4年生、10年後は30歳だよ
次女:・・・・・・
この時、3人とも10年後の自分を想像したのでしょう、暫く無言・・・

僕:でもさぁ、パパはこんなに手厚い看護とかして貰った事無いけどなぁ…
次女:だって、うーはお爺ちゃんなんだから
僕:パパだって、もうお爺ちゃんだよ!
次女:体がしっかりしている、ボケ老人は最悪だなぁ・・・・

とまぁ、なんとも言葉にならない感じですねぇ(笑)
こんな会話が出来ているうちは、家族として大丈夫でしょうけど・・・・

コメント
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