昨日の話に出た営業の子。
と言っても、もう30代前半なので子供じゃない・・・・
ところがこの子はいわゆる『ゆとり世代』の典型。
昨日、報告書を作ると言っていて、それを午前中に客先に送るらしかった。
僕が昼近くまで行かないので、メールで送ってしまったらしいのだけれど、
そのメールに客先から返事があって、質問の山。
その返事に困って、僕が行くのを待っていたらしい。
職場へ到着するなり、その内容を僕に見てくれと言う。
まだ、頭が仕事に切り替わっていないのに、面倒なメール。
それで中身を見たら、昨日僕が言ったことを一つも守っていない。
お客さんが混乱するような事を、知ったかぶりで書き綴っている。
僕は、
①実験は順調に進んでいるがもう少し性能チェックに時間がかかる。
②予定通り、月末に立会いは出来る。その予定で進めている。
この二つを伝えればいいと言ったのに・・・・・
いつの間にか、約束しても居ない数値が独り歩きしている。
数字は、その値だけが独り歩きするから、必要ない時には出すな…
といつも言っているのに、聞いていないのですねぇ。
これは『ゆとり世代』の特徴なのでしょうかね?
退職した子会社で、弟子にしようと思っていた子がやっぱりそうだった。
知ったかぶりで物を言うから信用されない。
その上、数字を出すからそれが独り歩きする。
そういうのを判らない上司がもっと阿呆なんですけどね。
そんな訳で、仕事開始早々からイライラ・・・・
結局、そのメールに僕が返信して、出て来た数値の根拠等を
数式を書いて説明したら、研究者のお客さんが納得してくれた。
疲れます・・・・
それでも、今やっている装置は何とかなりそう。
明日は祭日だけど、出勤日らしく僕が居ない間にやっておくことを
伝えて、彼らに任せるつもり。
僕はカレンダー通り、お休みです。
明日は小学校の少年の部から、O-50の熟年までの8部門で、
各カテゴリーの八王子代表と、昭島市代表が対戦する定期戦『AH杯』。
昨年失った、壮年のカップ奪還のために頑張らなくちゃ!