『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ひと山越えた仕事

2016年11月28日 | Weblog

今日は月曜日で、週末の疲れもあって全然やる気なし。
それでも、午後から今やっている回収装置の立会いがあって、
設計者として立ち会わないとならないため、昼過ぎに出社。

最近は、昼過ぎに出社して九時近くまで仕事して帰る毎日。
遅く行くから、帰りが遅くなる。
寝るのが遅いから、朝起きられない・・・・の悪循環。

とは言え、元々通勤電車の混雑が嫌で、9時過ぎまで電車に乗る気がしない。
10時半出社が、いつの間にか10時半自宅を出発になっている。

さて、立会いの方は間に入っている商社の人がやってきて、
エンドユーザーに見せる段階にあるか?と言った立ち会い。
正直言って、この担当者を僕は全く信用していない。

技術系の人間らしいのだが、普通に考えて実験をしながらの開発は
一人でやっても半年で1000万円は下らない。
それを100万円でやれと、上から目線で行ってきたような人間。

最初の話と、まったく違う話になったうえに、持っている情報を開示しない。
僕が怪しいと思った部分の実験をして、データーを取ったら、
その実験はやっていて、こちらに情報を流してくれなかっただけ・・・・
共同で仕事を進めるスタンスとは、到底思えないので、
逆にこちらも要求されない限り、情報を流さないことにした。

今日の立会いは、こちらが出した性能が本当に出ているのか?
自分の目で確かめにきたというところです。
僕は装置を動かして、『これ以上の性能を出すのは現段階で不可能』
それと、後から追加してきた仕様に関しても、『検討します』とだけ答え、
実際の所、そんな追加要求に応じるつもりはない。

とりあえず、装置の動作確認をして納得した様子。
僕は用事がすんだら、さっさと自分のデスクに戻って、他の作業に取り掛かった。

喧嘩をするつもりはないけれど、自分の都合良いことだけを押し付ける
そんなやり方にちょっと不満があるので、必要以上にコンタクトを取らずにいる。
まぁ、商社の人間なんてこんなものなのかも知れませんね?

とは言え、この仕事は僕がキャスティングボードを握っている。
僕がやらないと言えば、誰も手を出せない代物ですからね。
これで、装置出荷に向けてひと山越えた感じです。

コメント
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