『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

仕事がある事に感謝

2024年02月13日 | 定年退職後の人生
僕は基本的に、お殿様に仕える家臣や家来みたいに働く事が出来ない。
会社勤めも、色々と我慢しながら続けて来た。

定年までいた会社は製造業で出勤時間が早いのが嫌だったけれど、
幸いなことに、僕の所属する設計部門にフレックスタイム制度が導入され、
朝は午前10時半までに出勤すれば良くなったおかげで、
電車が空いた時間に出勤できるようになった。

仕事自体は誰もやらない仕事ばかり回ってきたので、
誰の指図も受けず、自分のペースで自分の思うように仕事を進められて、
そういう点で僕に合っていた気もするけれど、殆どの上司が鬱陶しかった。
直接の上司よりも、さらに上の上司の方が僕を理解してくれていたのが救いだった。

定年後は今の仕事をしている会社に一時期、世話になったのだけれど、
元々、『お殿様に仕える家臣や家来みたいにはなれない』ので、
3年前から、請負で修理業務などの仕事をやるようになった。

それでも仕事は面倒くさい。
何しろ、作業するために事業所まで出向くのが面倒くさい。
自宅でやるには、道具も必要になるうえにプライベートとの線引きが難しい。
かと言って、そういった仕事が全く無いより『適度』に有った方が良い。
我儘言うんじゃねぇよ・・・と言われそうですが、本音です。
この『適度』というのが、また反感を買うみたいです(笑)

なので『小遣い稼ぎ』と割り切って、週に1度程度の出勤で済む納期に設定して、
ひたすらマイペースで修理業務をやっている。

そんな訳で今日も、午前中はゆっくりと寝たいだけ寝て、
午後からおもむろに仕事へ出向いて、約3時間ほどの作業をして、
2台の修理を終え、出荷用のデータを取って帰ってきました。
仕事へ行く日は、娘と一緒に帰り、二人で夕食が食べられるし、
自宅に寄って、嫁さんの顔も拝むことが出来る。
仕事がある事に感謝しなければいけませんね。
コメント
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