『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

姉貴との再会

2019年04月15日 | Weblog
今日は先週、豪州から帰国した姉貴とランチ。
僕は首のリハビリの後に、新宿にある『亜麻亜亭』で10時に待ち合わせて
姉貴と打ち合わせ。
ところが姉貴はなかなか現れない。
新宿西口の喫茶店『亜麻亜亭』なのに、姉貴は同じ西口にある
『AMITI』という店に入ってしまい、気が付いて移動してきた。
紛らわしい名前の店があるんですねぇ・・・・(笑)

今回の帰国では、姉貴の所有しているオーナーズクラブの解約手続きと
不動産の所有権移転手続きを進めないとならないのだけれど、
僕が代行できるのは限られていて、結局本人の署名や捺印が必要なのです。

姉貴は杉並区にある僕のアパートに住民票があるので、
午後から区役所に出向いて、印鑑証明と住民票を取って、
銀行関係の手続きも済ませる予定。

僕は姉貴と別れた後に、新宿から仕事へ向かった。
久しぶりにゆっくりと話す時間こそ取れなかったけれど、
姉貴は日本の友人の所を訪ねて、旅行へ出かけたりと忙しそう。

5月2日に帰国だそうで、僕の芝居の公演はまたもやタイミングが合わず。
座長に相談して、公演前の通し稽古を見せてもらおうかと思っています。
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貴重なサボーター、ももちゃん

2019年04月14日 | Weblog
今日はハードスケジュール。
衣装デザインを担当する小林先生を招いて、衣装を着てやる通し稽古なのだけれど、
稽古会場となる大久保のマンションのパーティールームが、借りられるのが3時半から。

今日は朝イチに、サッカーのリーグ戦の開幕試合。
メンバーの集まりがハッキリしないのと、試合に行った後でも十分に時間的余裕があるので、
久しぶりに、試合に行くことにした。
今日はキャプテンが海外出張で不在。
点取り屋のナベチャン、ゴリゴリのKG、韋駄天I倉のFW3馬鹿トリオが欠場。
ゲームメーカーの郁也も腰痛とシニアチームの主力がいない中、
リーグ戦は年齢制限が無いので、30代の若手を中心に試合に出て貰うつもりでいた。
相手は優勝候補の若いチーム。
勝つのは難しいけれど、いつも簡単には勝たせていないので、相手も手を抜かずにやって来る。
試合は我々が先制し、良い試合になったけれど、GKの僕が下手くそで3点を献上し、
1ー3で負けてしまった。
でも、試合は楽しかったから僕としては満足だったかな?

試合が終わって、その足でドレスを預かってくれているももちゃんのところへ行き、
僕の衣装が入ったスーツケースとドレスをももちゃんの車に積み替えて、
車を預かってもらい、稽古場まで送って貰った。
ももちゃんは、こんな風にいつも僕の演劇活動をサボートしてくれるので、感謝しています。

衣装合わせも、狭い稽古場で全体が見きれなくて、28日にもう一度やる話になったけど、
細かい部分の変更程度で、僕の衣装も概ねOKが出ました。
しかし、衣装替えは思っていた以上に時間がかかり、練習しておいて良かった。

稽古が終わった後は、またももちゃんか迎えに来てくれてドレスを預かってくれた。
ももちゃんとの付き合いは高校生の頃からだから、もう45年。
今は僕の貴重なサボーターとして、芝居のチケットも沢山売ってくれる。
こんな不思議な付き合いが、僕の人生には沢山ありますね。
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今日は浦安

2019年04月13日 | 定年退職後の人生
今日は、浦安市民プラザでの稽古。
この場所は、駅から近くて広さもそこそこあって、周りに飲食店なども多く、
バレエの稽古等で使うような鏡が設置されている数少ない場所。
往復に時間を要する以外は、何も不満は無いのだけれど
東京から遠路はるばるやって来て、夜9時過ぎに解散するのは、
年寄りが多い劇団では難しいのかも知れません。

ここ数年、この場所を稽古場として利用して来たけれど、
今回の公演の稽古も、ここでやるのは今日が最後で、
来年以降は使わない事にするそうだ。
理由の詳細は聞いていないけれど、仕方が無いのかも知れませんね。

僕は稽古で使う大きめの段ボールを抱えて電車に乗る。
先週使った物が見当たらず、代りのものでしたけどね。
今日はさっそく、先週出来て来た最後の楽曲『M6』の振付。
これが意外と難しいと言うか、リズムに乗って動くのが大変。

振付の対象が僕と室さんと言う事もあって
『若手トリオなんだから、頑張ってね・・・・』なんてさりげなく難易度を上げる。
河岡先生がやると格好良く見えるのに、僕がやると違うんだよな・・・・
それを横で見ていた妹役のMSがケラケラ笑いながら
『先生のを見た後のギャップが凄い!』とからかうのです。

振付の最後は、僕が大の苦手とするターンが入る。
元々僕は、三半規管の関係で目が回り易い体質なのですよ。
視線が悪いのが原因みたいだけれど、とにかく目が回り易いので、
まずはゆっくりと振付を覚えないとなりません。

それよりも、唄を覚えていない不届き者がいる。
楽曲を貰ってもう1週間が経過しているのだから、覚えて来なくちゃねぇ・・・・

夕方まで他の振付を確認して、6時半から通し稽古。
今日は終わったのが9時過ぎで、帰宅したら11時を回って居ました。
明日は衣装合わせの日なので、荷物を持って行かないとならない。
友人の家に預けているドレスを取りに行って、荷物を載せかえて
車で送ってもらう予定。
帰ってから、スーツケースに荷物を詰めたりで、寝るのは夜中になりそうです。
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木曜日は厄日?

2019年04月12日 | ジジイの呟き
細かい事は詳しく書けないけれど、先週の木曜日に大きなアクシデントがあった。
それで少しばかり気持ちが落ち込んでいたのだけれど、
芝居の稽古で気分転換して、何とか持ちこたえていた。

ところが、1週間後の木曜日の昨日、またもアクシデント発生。
山梨のブライダルサロンの社長から借り受けていたベールが、
ちょっとした不注意で、穴が開いてしまった・・・・

いわゆる『本物』だけに、レースも糸が細く質感も柔らかい。
逆にちょっとした事で裂け易いと気をつけて居た。
それでも、こういったアクシデントは起きるもの。

あれこれ考えてみても、元に戻る訳じゃない。
週末の衣装確認の際に、小林先生に見て貰って判断することにした。

それにしても『木曜日』はちょっとした厄日みたいに感じる。
来週の木曜日は、何事もありませんように・・・・・

それには細心の注意を払って、生活することが大事かもしれませんね。
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レンタルおじさん

2019年04月11日 | 定年退職後の人生
『レンタルおじさん』
これは、定年退職後にいわゆる『便利屋』でもやろうかと思っていて、
6年ほど前にフェイスブックに登録したもの。
実際には公開していないので、一部のフェイスブックユーザーの間でしか
知られていないものなんだけれど、開業するにはちょっと問題がある。

まずは何でもやりますと言っておきながら、出来ない事もありそうな事。
それと、時間を束縛されそうな感じがしている事などなど・・・・・。
結局、仕事としてやるにはあまり魅力を感じずに時間が過ぎてしまった。

そんな中、今日は帰宅してからアパートの住民から
『部屋のトイレが故障して、水が止まらなくなった』
と相談を受けて、対応することになった。
これは以前にも僕の部屋で同じ故障があって、対応したことがある案件。

トイレのタンクに水が溜まると、フローターが浮いて水を止める。

写真にある上部の設計が悪く、止水バルブを固定しているプラスチック製のナットが
水の圧力によって劣化して、割れてしまいバルブが作動しなくなるもの。
構造的に設計ミスとしか思えない代物なんだけれど、
メーカーにクレームをつけるにしても、保証期間が過ぎてしまった。

それでお客さん優先なので、改良された僕の部屋のトイレの部品

を取り外して、その部屋のものに交換することにした。
トイレは狭いので、部品を目視できなくて、なかなか部品が外れなかった。

結局、交換が終わったのが夜の9時過ぎ。
変な姿勢で作業をしていたので、左臀部の筋肉痛を引き起こした。
それでも、部品さえあれば1時間もかからない作業なので、
まだ故障していない部屋の分も一緒に、交換部品を注文した。

僕のトイレは部品が到着するまで、取り敢えず故障した部品を取り付けて、
暫くの間、トイレはいちいち元栓を閉めて水を止める事になった。

工事を業者に頼むほどの事も無く済んだけれど、
やっぱり僕は精神的な面で『便利屋』には向いていない。
『レンタルおじさん』なる事業は、構想だけの幻に終わりそうです。
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姉貴が帰国

2019年04月10日 | ジジイの呟き
今日、姉貴が5年ぶりにオーストラリアから帰国した。
一人で帰国して、友人の家に滞在しながら5月2日に再び渡豪する。

僕の最大の理解者であり、何かとぶつかる姉貴。
4人兄弟の中で、たった一人の女。
国際結婚してシドニーに在住して、もう35年になる。
海外で暮らしていることも有って、兄弟の中でも一番気になっている姉です。

たまに電話して話す。
『日本に帰って来る気は無いの?』と訊くと、
『うーん、帰っても住む場所がないしねぇ・・・・』
そう言われると、嫁に行った女性はみんなそうなのかなと思ってしまう。

でも僕はこの先、姉貴が帰ってきたら住める場所を作りたいと考えている。
帰る場所は僕が作ってやらないといけないなって・・・・

歳を取ったせいなのか?
最近、血の繋がりっていうものを良く考えるようになった。
親と子ども、兄弟は血のつながりが濃い。

実際、僕の人生は自分の家族と、血の繋がった兄弟に支えられてきた。
特に姉貴は、僕が悩んでいる時にいつも背中を押してくれた。
だから、姉貴の今後が凄く気になるのですよ。

日本に居る間に、どれだけ話が出来るかな?
出来れば芝居を観て帰って欲しかったんだけれども、
シドニーで学校の仕事をしている関係で、帰らなくてはならないらしい。

座長に相談して帰国前に、通し稽古でも見せてあげようかと思っています。
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ストレス

2019年04月09日 | 定年退職後の人生
昨日、書いた悩み事。
僕は最近、定年退職後の自分の生活を振り返る事が多くなった。
自分の生き方として、後ろを向くのは好きじゃない。
ただ、振り返るのと過去へ戻りたいと言う気持ちは全然別の物。

今、悩んでいるのは自分の年齢と、残された人生の時間の過ごし方。
他人はどう評価しているかどうかは解りませんが、僕は前の会社で
『技術者としてやり切った』と言う思いが強かった。

だから、希望して子会社に異動した際も、自ら設計する事は捨てていた。
その理由はたった一つ。
『ワクワクする仕事』が自分の目の前にはなかった事。
開発と言う仕事も、二種類あって、
過去のものを踏襲して次世代のものを作る、いわゆる『新商品』の開発と、
それまで誰もやらなかった事にチャレンジする『新製品』の開発に別れる。

僕がずっとやってきたのは後者の『新製品』や『新装置』。
自分のアイデアで、厳しいスペックを実現するために時間を費やす。
数年かかって、試行錯誤を繰り返してやっと出来上がる製品。

気が変になるほどのプレッシャーや、挫折感に苛まれながら、
『絶対に何とかなる』と信じて、実験を繰り返す毎日だった。
そう云う環境に居ると、大きな大会に出場する時のような
ワクワク感が、僕の心に火を点けてくれたのです。

だから、今の仕事も『誰でも出来る仕事』にしか見えなくて、
やっていてワクワク感と言うものが全くないのです。

芝居もサッカーも、この『ワクワク感』がいつもある。
だから、気持ちが駆り立てられて続けて行ける気がする。
だけど、こと『仕事』と言う事になると、そう云ったものが見当たらない。

人生は残り少ない。
せいぜいあと20年でしょう。
だから一日一日が凄く貴重な時間なのです。
お金のために『仕事』をする気持ちは全くない。
だから、今の生活は凄くストレスが溜まる毎日。

僕が生きて行くのに必要なのは『ワクワク』する時間なのです。
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チケットを売るのも芝居のうち

2019年04月08日 | 定年退職後の人生
最近は悩む時間が凄く増えた。
仕事をするのも、何だか目標が無い感じがしていて、
これについては、明日にでもゆっくり書こうかと思う。

今一番感じているのは、劇団の事かなぁ?
今年からチケットの販売管理を担当することになったのだけれど、
これがやってみると、思った以上に大変。
前任者が、長年に渡って一人で、販売や集金を管理してきた事を思うと、
本当に頭が下がる思いです。

何と言っても、チケットが売れなければ劇団の存続すら危うい。
劇団が28年も続いているのは、年長の重鎮劇団員が多くのチケットを売り、
なおかつその管理をきちんとして、帳簿をの起こしてきている事。
当たり前の事が、さりげなくやられているところが本当にすごいです。

それで、今回思った事。
約1000枚のチケットの販売は7割以上が、70歳以上の劇団員によるもの。
トップは100枚以上売る、看板女優Tさん。
それに次ぐのが座長で、約100枚弱。最年長のSさんも80枚以上、
とにかく70歳以上の劇団員が売るチケットの量は半端じゃない。

1人40枚を目標として売ろう!
と言っていたのに、その目標に達しない人が多すぎる。
僕もかろうじて50枚、同世代の室さんも負けじと60目標に販売する。

中には
『3000円だと高いって言われて・・・・』とか言い訳をする人も居る。
ならば2000円なら、倍の80枚売れるのか?って言いたくなる。
本来なら『ノルマ40枚』とすべきだったのだけれど、今年はしなかった。

と言うのは平日開催で、本当にチケットが売れないのか?
赤字覚悟で試してみたかったのです。

蓋を開けてみれば、長老たちが中心になって売る昼のチケットは早々に完売。
対して、現役世代の我々が中心になって売るはずの夕方のチケットは、
272席に対して、いまだに180枚前後と7割にも満たない。
それだって、長老たちが売っている分が半分以上。

このままでは劇団運営は、色々と考え方を変えないと続けられませんね。
舞台に立つ前にやるべき事、『チケットを売るのも芝居のうち』なんだって事を、
みんな判っているのかなぁ?

写真は今回の物語の中心になる『7人の劇団員』です。
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充実した稽古:お客さんが号泣するんじゃないかな

2019年04月07日 | 定年退職後の人生
今日の稽古は唄の練習の後に、いきなり通し稽古。
稽古前に、皆と台詞のやり取りについて再度チェック。
気持ちが一緒になるだけで、芝居の流れも良くなります。

今日は通し稽古をやって、珍しく座長が何も言わなかった。
決して合格点ではないのだけれど、仕上がりの状態は良くなっている。
もう残り1か月を切ったから、無駄なプレッシャーをかけないように
座長も気を遣っているみたいです。

5時までに通し稽古が終わって、今日は座長が引き上げた。
夕方からは石崎先生にバトンタッチして、細かい芝居の指導になった。

今回の芝居で、長老の『オペラおじさん』ことTさんが素晴らしい。
唄には難点があるのだけれど、なんせ芝居から気持ちが伝わってくる。
稽古だと言うのに、見ている僕は胸に迫るものを感じるし、
涙が出そうになって、周りを気にしている状態。
となりに座っている室さんも『いいねぇ』って呟く。

多分、本番ではお客さんが号泣するんじゃないかなぁ・・・
それくらい、芝居にも気持ちが籠っている。
その証拠に、2回続けてその場面を返し稽古したら、Tさんはフラフラ。
『2日間、本番4回も出来るかなぁ・・・・』
なんて、珍しく弱音を吐いてみたり。

石崎先生の指導は、唄に入る前の気持ちの作り方を教える。
それが凄く的確で、なおかつ解りやすい。
みんな、みるみる良くなって行くのが解るのです。

この先生、僕のやっているような芝居以外の仕事でも、
同じように気持ちのあり方を導ける気がする。
本当に『魔女』としか思えないほど、皆を変身させる。

石崎先生の指導は、自分以外の所でも勉強になるから、
今日は最後まで付き合って、しっかり勉強させてもらった。
こんな凄い方々に指導を受けている我々の劇団は、
色々な環境が整っていて、恵まれている気がします
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残り1か月、ガンガンやりたい

2019年04月06日 | 定年退職後の人生
昨日はウェディングドレス用のアクセサリーを借りるために、
山梨へ行ったのだけれど、結局泊まる羽目になってしまった。
と言っても、想定内の事。
駅の近くのホテルが取れただけでもラッキーだった気がする。

昨日は社長のお気に入りのお店で、ビールを飲んだ後は、
ワインを1本、社長と二人で空けて、ちょっと飲みすぎた。
でも、食べ物は本当に美味しくて、流石は舌の肥えた社長だなと感心しちゃった。
時間を気にしないでゆっくり飲みたいと思っていたから丁度良かった。

そんな訳で、今日は朝早い特急で東京へ帰って来た。
帰りがけに不動産屋へ立ち寄って、ちょっとした相談をした後に、
急いで帰宅して、昼過ぎからの稽古に出かけた。

今日の稽古は、最初に唄の練習。
やっと出来て来た最後の楽曲M6『一歩前へ』の音取り。
譜面を手にして、智子さんのピアノで丁寧に音を取って行く。
音源に合わせて唄っても、なかなか譜面通りには唄えない。

芝居の稽古は、取り敢えず通し稽古。
稽古の前に、最初のナンバーを歌う7人に、
僕が『休符』を意識するようにと作った譜面を渡して、意識づけ。
その後は、テンポが上がらない我々のシーンのメンバーを集めて、
台詞を喰うくらいのつもりで、やり取りのテンポを上げようと、
軽くセリフのやり取りをしながら、簡単な打ち合わせ。

これが功を奏したのか?
稽古では台詞の間違いこそあれ、座長が芝居を止めることなく、
いい流れで芝居が小気味よく進んで、いつもより数段良かった。

ただ、僕は先週から仕事や、アパートのトラブルやらで、
ちょっとストレスが溜まっていて、ノリが今一つだった。
でも、稽古内容は悪くなかったんじゃないかな?

残り1か月。
そろそろ本番モードで、ガンガンやりたいですね。
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予定外の事ばかりの一日

2019年04月05日 | 定年退職後の人生
今日は芝居で衣装を借りる事になっている山梨の社長に会いに来た。
僕としては、仕事を休んで出かけても良かったのだけれど、
曲りなりにも、社長と社員の関係なので、社長の立場を考えて
何か山梨に用事を作って、そのついでに・・・・と言う事にしようと思っていた。

奇しくも、この日は本社の『新年度会』と称する全社員が集う行事が有って、
それに顔を出すと言う名目で出張扱いにして貰った。
『単なるパートのオジサン』のはずなのに、僕が行くと判った途端に、
会長が時間を作って、僕が行くのを待っているという連絡が来た。
結局、会長の部屋に行って雑談して、5月にやる劇団公演の話をして
チラシを渡して来たんだけれど、どうせ忙しくて来ないだろうと思っていた。

昼食を会長と一緒にとって、午後はどうするんだ?と訊かれたので、
集合時間の2時半まで、何となく時間を潰して行きますよ・・・・
と言ったら、1時半にちょっとした事をやるから付き合えと言われた。

そのちょっとした事とは『お地蔵さまの祠』を元の位置に戻す作業。
本社の前の土地を、社屋建設のために造成して居たら、
土の中から古いお地蔵さんとそれが収まって居たとみられる祠が出て来たという。

本社のある場所は、八ヶ岳方向からから来る北風と、北アルプス側からの南風が通り抜け、
更に大きな川が近くを流れていて、『龍神の休み場所』になる場所だと言う。
これが、風水で云う『パワースポット』になる場所だと言う事で、
そこに有ったお地蔵さまが出て、元の場所に戻してやれば運気が回って来ると言うことらしい。

まぁ、そんな僕にとってどうでもいいイベントでも、お付き合いすれば会長も喜びますからね。

その後出かけた『新年度会』は本社のある北杜市の『八ヶ岳やまびこホール』での開催。

普通の会社で言う新年度の社長訓示みたいなものかと思ったが、それにしては時期が遅すぎる。
で、参加してみて判ったのは『何だかよく判らない、社長の顔見せ』だと言う事。
社員全員を集めて、半日の間会社の機能を停止させてまでやる会合なのか?
と、ちょっと違和感を覚えたけれど『単なるパートのオジサン』にとってはあまり関係ない。
むしろ、何だか特別扱いされている事が嫌で居心地が悪かった。

夕方、5時半にその会合が終わって、僕は急いで甲府まで移動。
社長と駅で7時に待ち合わせして、近くの店で食事するはずだったのに、
社長は銀行関係の接待に顔を出してから来ると言う事で居たんだけれど、
結局、8時過ぎまで体が空かないらしく、帰りの電車を調べていたら、
『今日、泊まりでも大丈夫?』なんて、メールが来て泊まって行く事になっちゃった。

お陰でゆっくりと11時過ぎまで、美味しいものを食べて、ゆっくりと酒を飲める事になったんだけど、
明日は午前中に不動産屋へ行く予定と、午後からは、芝居の稽古が有るので、
寝坊しないようにしないとなぁ・・・・

予定外の事ばかりの一日となったのでした。
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Oh,my god

2019年04月04日 | ジジイの呟き
最悪。アクシデント発生!
なんてこったい・・・・
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僕のお気に入り

2019年04月03日 | ジジイの呟き
一昨日の夜の集まりで僕が話題にしたスヌーピー。
僕がスヌーピーが大好きな理由はその話の中で出て来た言葉でした。
僕が持っていた英語版のピーナッツブックでは

「時々思うけどさ、ずっと犬やってることにどうやって我慢してるのさ」
「配られたカードでプレイするんだよ」
「それがどんな意味でもね」
と書いてあった。
これをどう受け取るか?なんだけど、
僕は日本語の翻訳がないピーナッツブックしか持って無かったし、
つたない英語力しかないので、
『配られたカードでやるしかない=自分の状況を受け入れて頑張るしかない』
って解釈した。
要は、自分の環境や他人のせいにしても何も変わらないと言う意味でね。

相方Charlieは、それでOKだと言っていた。
言葉って、解釈の方法も捉え方も色々とあって答えは一つじゃないですからね。
そんなスヌーピーの話から、英語の解釈の話へ広がって盛り上がったのでした。
『スヌーピーって、結構男の子っぽくて格好いい』
僕が話をするまで、ピーナッツブックの内容もあまり知らなかったみたい。

翌日、その日集まった仲間のグループメッセンジャーで、
テレビのドラマでまさにこの話が出たそうで、
『なんとタイムリーなのでしょう』
なんて連絡が来て、再び盛り上がった。

そう言えば、実家にあったピーナッツブックの全巻。
100冊以上もあって、置き場に困るので処分しちゃったのですよ。
実家の解体をもっと時間をかければ良かったのかな?

でも、取っておいても結局は邪魔になったでしょうね。
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ランチミーティング

2019年04月02日 | 定年退職後の人生
昨日に続いて、今日も赤坂。
家を出そびれて、約束の時間に1時間遅れて合流。

僕が到着するのが遅くなったので、その間に室さんは10年以上前に、
衣装を取りに行ったことがある、座長の会社の事務所に行ってきたみたい。
この事務所は劇団の本拠地としている場所。

12時にDélirium Café Reserve(デリリウムカフェ レゼルブ赤坂)で合流して、
座長と室さんの二人と今後の劇団運営などについて、3人でランチミーティング。
3時間近くに渡って、劇団の話をして座長の思いや、思い出を聞かせてもらい、
僕と室さんは以前から
『定年後にこんな充実した時間を過ごせるのも劇団のお蔭・・・・』
『こんなに環境が整った、大人の遊びは無い』
と思っているので、二人が座長の年齢になるまで、とにかく頑張ろう!
と、今後の運営方法をあれこれと提案する。

座長は『二人が、手を組んで後を引き継いでくれる』と思ったのでしょう。
話をしている間、いつになく柔和な笑顔で話をしてくれた。

3時過ぎに解散して、僕は池袋で所用を済ませて、その足で東長崎へ向かった。
東長崎には40年前にバイトをしていた喫茶店があって、
今でもその店を経営している修作さんに会いに行った。
前に行ったのは30年以上も前で、店も改装されてスパゲティ屋に様変わりして居た。

久しぶりに訪ねて行って、芝居のチケットを買って貰おうと思ったけれど、
『3000円?高いなぁ』
と言われたので、売るのを止めにした。
高いと思う人は、芝居に興味が無いのでしょう。
そういう人に、頭を下げてまで見て貰おうとは思いませんからね。

それはそれ、久しぶりに山登りの話をしている修ちゃんの笑顔が見れた。
修ちゃんももう70歳。
良い感じで歳を重ねてきたのでしょう、良い顔してました。

座長と修ちゃん、二人の笑顔を見て、僕も良い顔になった一日でした。
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カズさんを偲ぶ会@赤坂

2019年04月01日 | 定年退職後の人生
先月、友人の『深川のカズ』こと、カズさんが急逝した。
酒好きで、肝臓を患って肝硬変で昨年の11月に入院していたが、
急に肝性脳症であの世に逝ってしまった。
音楽好き、政治好き、神輿好きの酒飲み。
ビジネスチャンスだと言って、去年はキューバに出かけて居たほど元気だった。

奥さんの真由美さんは2回りほど歳下の40代。
10年ほど前に結婚して、子供には恵まれなかったけれど仲の良い夫婦だった。

今夜はカズさんの大学の後輩で、ロンドン在住のTonokoさんの声かけで、
真由美夫人と僕、それとカズさんと知り合うきっかけになった相方に、
カズさんが経営していた店で店長をしていた朴ちゃんの5人で、
鰻の老舗、赤坂の『ふきぬき』で『カズさんを偲ぶ会』を開いた。

Tonokoさんとの出会いは、カズさんが居なければ無かった。
2006年10月から約2か月、仕事でオックスフォードまで出張に行った。

その時にカズさんから『ロンドンに後輩が居るから会って来いよ』と言われ
ロンドンで待ち合わせして、ロンドン市内でデイトしたことが始まり。

とは言え、ロンドンとオックスフォードは高速バスで2時間ほど。
電車で1時間ほどで、東京と山梨の大月くらいの距離にある。

Tonokoさんと待ち合わせしたのは、ビートルズの『アビーロード』のジャケットで有名な
アビーロードスタジオの近くにある地下鉄セントジョーンズウッド駅。
初めて顔を合わせるのだけれど、全然違和感のない不思議な出会いだった。
彼女とアビーロードスタジオまで歩いて、その後は地下鉄でロンドン中心部へ。


オシャレなワイシャツの専門店等をウィンドウショッピングして、
夕刻までカフェのテラスで、色んな話をしたのが始まり。

その後は、彼女が帰国した際に矢沢永吉のコンサートへ同行したりで、
カズさんは僕に、素敵な友人を巡り合わせてくれた。

今日の集まりに使ったお店は、初めての店。
カズさんと飲みに行く時は『ソバ屋で一杯』というこだわりが有ったのだけれど、
その時の定番だった『田中屋』が廃業してしまったので、この店にしたと言う訳。

皆でカズさんの悪口を言って、楽しい時間を過ごした。
人の繋がりっていうのは、同窓生、会社の同僚、音楽仲間、サッカー仲間など、
色々とあるけれど僕にとって『純粋な飲み仲間』は、カズさんだけだった気がする。

カズさんが亡くなってもう2カ月になろうとしている。
今日の集まりは、故人を偲ぶ湿っぽい集まりじゃなく、
むしろ、そう云う事は過去のものとして前向きな人生を送る人間の集まりだったように思う。
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