『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

唄の稽古:プロの仕事

2021年08月15日 | 劇団ステージドア
今日は座長がお休みして、石崎先生による唄の指導。
相変わらず石崎先生の指導は、素晴らしい。
唄をあまり得意としていないEさん。
自分のパートを一生懸命唄っているのだけれど、どうも声が出ない。
そこで先生が
『1オクターブ高い声で唄えるかなぁ?・・・』
とEさんに要求した。
もちろん、威圧的な言い方ではなくです。
当のEさんは『無理かなぁ・・・』と答えたのだけれど、
『大丈夫、出るから・・・とりあえず駄目でもいいからやってみて!』と先生が言う。

Eさんは譜面通り1オクターブ高い音で唄い始めた。
唄い始めは戸惑っていたが、本人も驚くほど音が安定して声が出る。
先生は
『うん、大丈夫!これで行きましょう』
何度か唄っているうちに、音もしっかりして良くなっている。
僕がいつも書く、石崎先生の『魔法』ですね。

休憩時間に先生に、
『声が出るかどうか?判るんですね』と訊いたら
『うん、そうね。プロだから・・・』とさらっと言いのける。

この『プロの仕事』という言葉。
僕も国家プロジェクトの開発時、前任者が放り出して退職してしまい、
その後を引き継いだことが有った。
設計の見直しをして、ある程度成果が出てはいたのだが、
結果が頭打ちでもう一つ上の結果を要求されていた時の事。

担当されていた大学教授に
『ここまでは誰でも出来る仕事。ここからがプロの仕事です』
なんて、ハッタリかまして言ったことがある。
その時の先生方の反応は『やって貰おうじゃないか・・・』という感じ。
でも、僕を指名した取締役がその言葉を聞いてニヤリとしたのを覚えている。

『常に一つ上を狙うのがプロ』と思って居たし、
ハッタリで自分の外堀を埋めることは過去に何度もやって来た。
それで失敗しても、僕には失うものが何もないと思って居ましたからね。
時間はかかりましたが、最終的には結果も出ました。

『プロの仕事』をやり遂げるのは、妥協しない、強い気持ちがあるかどうか・・・・
かも知れませんね。

※写真は2017年公演『幸せになるための方程式』

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少人数での分散稽古:社長室のシーン

2021年08月14日 | 劇団ステージドア
今日は若松地域センターでの稽古。
少人数での分散稽古は、社長室のシーン。

こうやって少しずつ稽古を進めているのだけれど、五輪の開催直前から
コロナの感染者が急増して、このまま行ったら8月22日までの緊急事態宣言は
さらに延長されて、下手をすると9月一杯まで続くんじゃないかと心配している。
こんな状況だから、ひょっとして今年も公演を断念する事になるかも知れない。

緊急事態宣言下の7月の最終日に稽古を中止にしてミーティングをした。
翌日から稽古は予定通り進めるという事になったのだけれど、
ワクチン接種が終わっていない人は、接種が終わるまで稽古のメンバーに入れていない。
そんな訳で8月一杯、劇団の稽古は分散稽古という形で、出席は任意という事になっている。

ミーティングの時に、若手から
『公演をやるという覚悟があるから、やると決めたんじゃないのか?』
という意見が出た。
彼らの言う『覚悟』とは何なのか?
僕はその意見にちょっと首を傾げた。

彼らの言う『覚悟』って、命を賭けてやれっていう事なのでしょうかね?
それは芝居を生業としている人たち、いわゆるプロの役者はそうなのでしょうけれど、
それを我々に上から目線で言われたことに、ちょっと首を傾げてしまったのです。
『中途半端なプロの意識を持ち込むな!』というのが僕の本音かな?

僕らは、遊びで芝居を始めたアマチュア、素人の役者ばかりです。
当然、劇団はアマチュア劇団なので、皆で会費を集めて運営している。
芝居を楽しみながら稽古をして、最後に公演に漕ぎつける。
要は『金をかけた、大人の高尚な遊び』が劇団の基本なのですよ。
遊びだから、真剣にやって居る人ばかり。
皆、少しでも上手くなりたい、良い芝居をしたいと思って居る。
我々がプロのような芝居を真似しても、所詮は無理・・・・下手くそなだけです。
それより、下手くそでも一生懸命やって、芝居を楽しんでいる姿をお客さんに見せたい。

実際、僕のお客さんは我々高齢者が、元気に舞台を楽しんでいるのを見て、
『俺も頑張ろう!』『私も頑張らなくちゃ!』『エネルギーを貰った』
と言って、笑顔で帰って行かれる。

だから『覚悟』なんて言葉を、若造に言われた事に違和感を感じた気がします。
コロナ禍で非常事態宣言が出ている中を、『感染覚悟』で稽古に来るのは
正直言って、僕だって『嫌だなぁ・・・』と思うのです。
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秘密基地建設その281:次のターゲットの柱

2021年08月13日 | 秘密基地
今日も猛暑なので、日が傾いた3時半から2時間だけの作業。

次のターゲットは6畳部屋にあった、この柱の撤去。

この柱は下からの通し柱じゃないので、そんなに荷重がかかっていない。
屋根の荷重を逃す為、この間外した梁を利用して、隣の通し柱にトラスを取り付けました。(右斜め上)

と言っても、簡単じゃありませんでした。
まずは外した梁が、物凄く重かった。
重くて支えられないので、寸法を測って裁断したつもりがちょっと短くなって、
何度もカットし直したけれど上手く寸法が合わず、思惑とは違う位置に付いてしまいました。

それでも屋根の荷重は、通し柱に逃がすことが出来ました。
屋根の荷重が以前より1/3ほどになっているので、十分な気がします。
この作業で、かなり体力を使った上に、古い梁を使ったのでドロドロ。

明日、明後日は芝居の稽古があるので、作業は中断です。
柱の撤去は、週明けにやるつもりです。

今週末は前線が停滞して、全行的に大雨が降りそうなので、ちょっと憂鬱ですが、
今年は雨が多いので、屋根を吹き替えして良かったなぁ・・・と思うのであります。
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秘密基地建設その280:屋根裏の断熱材も復活

2021年08月12日 | 秘密基地
今日は奥のスペースに12㎜の構造用ボードを6枚敷いてみました。
柱を撤去したので、加工が必要なのは一枚だけで、楽に終わりました。

まだ板は固定していませんが、この板を敷けば床がしっかりするので、
梯子を使って、屋根裏の断熱材の取り付け直しなどの作業が出来るようになる。

板が傷つかない様に、板の上に養生代わりのダンボールを敷きました。


梯子を使えるようになったので、4月の屋根修理の際に外してから、

だいぶ長い間放置してあった、屋根裏の断熱材を元に戻しました。

柱や梁が撤去されて、だいぶ見た目も変わりました。

次のターゲットは、6畳部屋にあった柱の撤去。
明日、取り除く予定です。
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秘密基地建設その279:2本目の柱の撤去

2021年08月11日 | 秘密基地
昨日はスタイロフォームを敷いたのだけれど、その前にやるはずだった、
矢印の傷んだ柱を撤去するのを忘れてしまいました。


先月中旬に、柱の荷重を逃がすためのトラスを上部に取り付けたので、
撤去は簡単だろうと思って居たら、思いの外の難敵でした。

梁に溝が彫ってあって、その部分に柱に切った臍(ほぞ)が嵌っている。
この部分を鋸で切れば良いのだけれど、ヒノキの柱というのは、
固くて木自体の密度が高いので簡単には切れないのです。

電動のレシプロ鋸を使おうと思ったら、刃の長さが足りなくて、
しかも梁の位置は2m以上高い位置にあって、梯子に上る必要があり
力任せに鋸を使えない。
結局、昔さながらひたすら鋸引きで裁断するしかないのです。

上部の裁断に30分ほど要して、やっと上部が外せるようになった。
次は下部の臍(ほぞ)を外すのだけれど、その為に7寸釘を3本抜かなければならず、
この作業に手こずって、柱一本撤去するのに1時間近くかかってしまった。



でも、この家のこの部分は増築されたらしく、梁も継ぎ目が沢山あって、
上下に臍(ほぞ)を作って、上に積み上げて行ったらしいです。
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秘密基地建設その278:断熱材(スタイロフォーム)組み込み

2021年08月10日 | 秘密基地
今日は久しぶりに秘密基地作業。
37度を超える猛暑日なので、陽が傾いてから2時間だけの作業。
奥の4畳半と押入れを撤去して出来た6畳ほどのスペースに30㎝間隔で下地を作り、
その部分に断熱材のスタイロフォームを組み込みました。


厚さ3㎝のスタイロフォームのサイズは、91㎝×182㎝。
いわゆる3×6(サブロク:3尺×6尺)と呼ばれるサイズ。
ラワン合板などの板も、この3×6サイズが基本です。
この寸法は、畳1畳分のサイズとほぼ一緒なので、日本だけのサイズなんでしょうね。

古い日本の家は、基本的に間口は3尺(半間)、6尺(一間)の組み合わせ。
鴨居の高さは6尺(一間)が一般的ですが、今の家はこういったサイズは当てはまらないですね。

京間と江戸間ではこのサイズが違うらしいです。
「京間」で一畳というと、191センチ×95. 5センチ。
近畿地方以西では、畳はほとんどがこのサイズが標準となっているそうですが、
これは一軒家における話で、アパートやマンションなどの集合住宅の場合、
これとは違う「団地間」と呼ばれる170センチ×85センチのサイズが一畳となるらしいです。

対して「江戸間」は、1畳が176センチ×88センチ。
「京間」より一回り小さいサイズになりますね。
関東から東北地方の一部、及び北海道で使用されている畳のサイズだという事です。
集合住宅では「京間」の地域と同じく、「団地間」が採用されており、
これよりも更に一回り小さい先のサイズが一畳の標準となっています。

柱の位置や敷居の造り、畳のサイズによって微妙に違いがあるのも、昔の家の特徴ですね。
新秘密基地は「江戸間」のサイズなので、板などはちょっと加工が必要になります。
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分散稽古:少人数で集中的に

2021年08月09日 | 劇団ステージドア
今日は台風一過で時折、雨混じりとなる強風の中、戸山生涯学習館での稽古。
ここは駅から10分ほど歩くので、雨に遭うとびしょ濡れになるので厄介です。
幸い、僕が行く時間は雨が降っていなかったのでラッキーでした。

今日は老人ホーム以外のシーンの分散稽古なので、少人数。
分散稽古の利点は、同じシーンを何度も繰り返して稽古出来る事。
1回やって、演出の意見を聞いてはもう一度やり直す、返し稽古。

今までの稽古のように、通し稽古に入ってから返し稽古をすると、
せいぜい1回やり直す程度なのに対して、分散稽古は納得が行くまで
何度もやり直すので、手応えが全然違います。

セリフの言い回しやテンションなどのちょっとした違い、
相手役との距離でも、二人の関係やその親密度が変わる。
芝居というのは、実は日常の生活をちょっと大袈裟に表現するだけ。
だから、観ている側にも判りやすいのでしょうね。

三日連続の稽古。
僕は出番が多く、殆ど出ずっぱりなので流石に疲れます。
こんな時に年齢を感じたりしますね。
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立稽古

2021年08月08日 | 劇団ステージドア
今日は朝から大雨の中、若松地域センターで立稽古。
今回の芝居の舞台になるのは老人ホーム。
今日はその談話室のシーンの稽古でした。

稽古にほぼ全員が揃うのは、この老人ホームのシーンだけ。
今日は『お休み』と言われた人は、3人だけですが、その一人の室さんは、
仕事の関係で休みの人の代役をやるため出席してくれました。
僕は殆どのシーンに出るので、この先『お休み』は無いようです(笑)

立稽古では座長が細かく立ち位置や、動き方を指示します。
セリフを言う人が前に出て来るように上手く動きながら、
舞台上のバランスを考えて、絶対に他の人と被らないようにする。
その為に動いているように見えない様に、さりげなく自然に動く。
これって、移動する場所を意識しながらなので、考えている以上に大変です。

なんでもそうですが、人が多くなればその分、それぞれの考え方も違うので、
稽古でそのあたりを整理することも大事ですね。
☆写真は2015年4月公演『幸せの値段』
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久しぶりに全員集合

2021年08月07日 | 劇団ステージドア
今日は新宿区の戸山生涯学習館での稽古。
久しぶりに全員が集合して、唄の練習をしました。

出来るだけむだな時間を使わずにやれるよう、山中君が稽古内容のアレンジをしてくれています。
まずは全員でM6とM9。
この2曲は、過去に使用した楽曲なのですが、その芝居を経験しているメンバーは
数人しかいないので、皆にとっては初めての楽曲と同じですね。
歌詞が変わっているので、全く同じではありませんが、それでも僕にはアドバンテージになります。

この2曲だけの2人が、帰った後はM2とM7。
M2は全くの新曲で、しかもメロディーが複雑で覚えるのが大変そうです。
一回、全曲のメロディーを聞いた後は、少しずつピアノに合わせての練習。
譜面を見ながら、音を確かめる感じで結構時間がかかります。
M7はM6、M9同様に10年前の舞台『人生は一度きり』に使った曲。
写真はその時の物です。メンバーがだいぶ変わっていますね。
社員に映っている人で、今回も出演する人は4人しかいません。
劇団も10年で、だいぶ人が入れ替わったという事ですね。

この唄は、見ての通り男性だけの歌なので、そんなに難しくない。
2回ほど唄ったら終わり。あとは練習するだけですね。

今日の稽古はこの4曲だけ参加して、一足先に稽古を上がりました。
台風の接近で、心配したのですが行き帰りは雨が止んでいてラッキーでした。
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秘密基地建設その277:2階の床板作り

2021年08月06日 | 秘密基地
今日も2階の床板作り。
明日から三日間、稽古で作業が出来ないので、今日中に下地の部分だけは作って置く予定

昨日のうちに床板の固定をやって、床板は元通りの根太の位置にコースレッドで固定。
今日はこの上に4mの垂木を切らずに、30㎝間隔で置いて行き、

最終的に9本の垂木を敷き終わりました。



水準器で水平を確認しながら垂木を固定して行ったのですが、
この2階も例によって、敷居の高さがまちまち。
最終的には回り淵や巾木で、そういった部分が目立たないようにするようです。

壁の部分もフローリングを敷く前に、下地だけでも作る必要がありますね。
とは言え、今週の目標は達成。
今日は試しに1枚だけスタイロフォームを組み込んでみたところで作業終了。

次回は4日後にスタイロフォームの組み込みをします。
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秘密基地建設その276:下地作り

2021年08月05日 | 秘密基地
2階の床板作りもだいぶ進んできました。
今日は元4畳半だった部屋の押入れをぶち抜いて作った6畳スペースに、
垂木の角材を敷いて、間に断熱材のスタイロフォームを組み込む準備をしました。

畳の下にあった床板は、枯れていて下手に乗ると割れて踏み抜いたりするので、
出来るだけ板を固定する根太のある部分の上を歩くようにしました。
枯れた板なので、板の固定はその根太の位置に3㎜の細いコースレッドで固定。
それでもたまに亀裂が入ったりして、恐る恐るやる感じ。

垂木は床板の上に固定するので、まずは床板の固定。
床板の無かった廊下と押入れ部分は、12㎜の構造ボードを敷き、

写真左の4畳半の入口だった箇所は床板が無かったので、この部分にも構造ボードを敷きました。


この4畳半だった2階奥の部分を、フローリングを敷く直前まで持って行って、
1階の荷物を移動する予定。明日は下地になる垂木を敷く計画です。

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秘密基地建設その275:2階の床板作り

2021年08月04日 | 定年退職後の人生
秘密基地建設は2階の床板作りの続き。
床板の上に垂木を敷いて、フローリング用の下地を作る計画だったけれど、
4mの垂木を1本敷いてみて、一ヵ所だけ床板の高さが合わない箇所が出て来た。
畳1畳分だけ、ほんの3ミリほどなのだけれど板の厚みが違うのです。

畳が無かった廊下の部分に、構造ボードを敷いた時には気にしていなかったのだけれど
次の工程に進む時に、気が付いたという訳。
仕方が無く、この部分の床板を剥がして構造ボードを敷くことにした。


幸いなことに、この部分は構造ボードを加工することなく板をそのまま敷け、
手間がかからなかった上に、板が割れたりしていた部分も無くなった。

今日はこの作業をやって、終わりにしました。
明日は、奥の部分に垂木を敷いて、フローリングの下地を作ります。
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秘密基地建設その274:2階の床板作り

2021年08月03日 | 秘密基地
秘密基地建設は2階の床板作りの続き。
月末に光ファイバーの工事があって、床下に這わせるつもりなので、
それまで、その部分の床板を固定できないので、奥のスペースのみの作業。

奥のスペースは6畳分だけ高さを変える予定なので、そのためのチェックをしました。

写真の左側が畳のあった部屋。
床板の上に垂木で根太を作って、その上に12㎜の構造ボードを置いて、フローリングを敷く。
右側はフローリングだった部屋。
昔の『板の間』の造りで、垂木の根太の上に直接、床板が張ってあったもの。
1階の天井裏と2階の床板の間には断熱材などが入っていないので、防音や断熱が出来ない

今回はその古いフローリングの板の上に、垂木を敷くので強度も増す上に、
断熱材を組み込むことが出来、12㎜の構造ボードとフローリングを敷くので、
約10㎝ほどの段差があるフロアになって、断熱+防音も出来る。

最初はフラットな20畳の部屋にしようと思ったのだけれど、
何だか味気が無いので、段差を設けて、アククセントにしようかと思って居る。
飽きたり、使い勝手が悪かったら作り直せばいいですからね。
写真の通り、段差の部分を2×4材を使って上手く高さが合いそうです。

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五輪テレビ観戦:五輪は『より高く、より早く、より強く』

2021年08月02日 | 定年退職後の人生
秘密基地建設は2階の床板作りをする予定だったのだけれど、
週末の稽古の疲れも手伝って、今日は一日部屋の中で五輪のテレビ観戦。

この一週間で日本人選手が随分活躍しましたね。
競泳の大橋選手が400mと200mの個人メドレーで2個の金メダルを獲得したり、
卓球混合ダブルスで、水谷・伊藤組が金メダル。
体操の個人総合で橋本選手が優勝、ソフトボールも金メダルを獲得した。

でもね、スケートボード、自転車のパーク競技、サーフィンなど
このオリンピックで出来た新競技は殆どが採点競技。
スケートオードや自転車のパーク競技なんて、せいぜい20代までの競技でしょう。
サーフィンも似たような物じゃないのかな?
いずれも素人が見て、勝敗がはっきり判らない採点競技。
採点競技っていうのは、五輪に必要なのかねぇ?
Xゲームみたいな世界大会があるのだから、五輪競技にする必要はないと思うけれどね。

見ていて、競技者がみんな仲間みたいで、競技者に悲壮感みたいな迫力も無い。
まぁ、好みの問題だと思うけれど、少なくとも僕は興味が無い。

五輪の『より高く、より早く、より強く』は何処に行ってしまったのやら・・・
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稽古再開

2021年08月01日 | 劇団ステージドア
昨日は中止になったけれど、今日から予定通りの稽古再開。
今日は長老のおばちゃん以外は全員集合して、老人ホームのシーン。

代役がやるのと違って、セリフのやり取りにも色々と変化がある。
今日は座長と石崎先生も参加して、今まで演出助手の山中君が
稽古で作って来た部分を見てもらった。

基本的には問題なく、あとは個人的に仕草やセリフの言い回しの直し。
僕は山中君のアドバイスで、少しずつ良くなっているので、
問題になるのはセリフの最後が弱くなったりという、いつもの癖。
これは山中君にも指摘されていたことなので、僕の技量の問題。

今回の芝居は、2年前に加入した千尋ちゃん、
今年加わった最年少のきよみちゃんと、気が付けば5年目になった浜ちゃんの
3人の若手と絡むシーンがあって楽しみです。

千尋ちゃんは歳が離れた僕が溺愛する妹役。
とにかく可愛がって、妹のためなら何でもするという役どころ。
千尋ちゃんは娘と同世代の子なので、兄弟というより親子の感じですね。
でも、娘に対する愛情みたいなものを表現出来るので、違和感はない。

セリフを覚えていたつもりが、いざ芝居で他人と絡むと思ったように進まなくなる。
出来る限り台本を持たずに稽古しているので、ちょっとしたことでセリフが飛んでしまったり、
これはいつもの事なので仕方が無い。

年配者との絡みは、なんとなくテンポが上がらない。
個人個人のセリフも、ちょっとした間が出来て流れが悪くなる。
年配の人たちは、セリフを覚えているだけの段階っていう感じですね。

その点、若い子はセリフをしっかり覚えてきているので偉いですね。
僕も頑張ってスムーズにセリフが言えるようにしなくてはいけません。
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