『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

稽古再開

2021年08月01日 | 劇団ステージドア
昨日は中止になったけれど、今日から予定通りの稽古再開。
今日は長老のおばちゃん以外は全員集合して、老人ホームのシーン。

代役がやるのと違って、セリフのやり取りにも色々と変化がある。
今日は座長と石崎先生も参加して、今まで演出助手の山中君が
稽古で作って来た部分を見てもらった。

基本的には問題なく、あとは個人的に仕草やセリフの言い回しの直し。
僕は山中君のアドバイスで、少しずつ良くなっているので、
問題になるのはセリフの最後が弱くなったりという、いつもの癖。
これは山中君にも指摘されていたことなので、僕の技量の問題。

今回の芝居は、2年前に加入した千尋ちゃん、
今年加わった最年少のきよみちゃんと、気が付けば5年目になった浜ちゃんの
3人の若手と絡むシーンがあって楽しみです。

千尋ちゃんは歳が離れた僕が溺愛する妹役。
とにかく可愛がって、妹のためなら何でもするという役どころ。
千尋ちゃんは娘と同世代の子なので、兄弟というより親子の感じですね。
でも、娘に対する愛情みたいなものを表現出来るので、違和感はない。

セリフを覚えていたつもりが、いざ芝居で他人と絡むと思ったように進まなくなる。
出来る限り台本を持たずに稽古しているので、ちょっとしたことでセリフが飛んでしまったり、
これはいつもの事なので仕方が無い。

年配者との絡みは、なんとなくテンポが上がらない。
個人個人のセリフも、ちょっとした間が出来て流れが悪くなる。
年配の人たちは、セリフを覚えているだけの段階っていう感じですね。

その点、若い子はセリフをしっかり覚えてきているので偉いですね。
僕も頑張ってスムーズにセリフが言えるようにしなくてはいけません。
コメント
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