昨日はスタイロフォームを敷いたのだけれど、その前にやるはずだった、
矢印の傷んだ柱を撤去するのを忘れてしまいました。
先月中旬に、柱の荷重を逃がすためのトラスを上部に取り付けたので、
撤去は簡単だろうと思って居たら、思いの外の難敵でした。
梁に溝が彫ってあって、その部分に柱に切った臍(ほぞ)が嵌っている。
この部分を鋸で切れば良いのだけれど、ヒノキの柱というのは、
固くて木自体の密度が高いので簡単には切れないのです。
電動のレシプロ鋸を使おうと思ったら、刃の長さが足りなくて、
しかも梁の位置は2m以上高い位置にあって、梯子に上る必要があり
力任せに鋸を使えない。
結局、昔さながらひたすら鋸引きで裁断するしかないのです。
上部の裁断に30分ほど要して、やっと上部が外せるようになった。
次は下部の臍(ほぞ)を外すのだけれど、その為に7寸釘を3本抜かなければならず、
この作業に手こずって、柱一本撤去するのに1時間近くかかってしまった。
でも、この家のこの部分は増築されたらしく、梁も継ぎ目が沢山あって、
上下に臍(ほぞ)を作って、上に積み上げて行ったらしいです。
矢印の傷んだ柱を撤去するのを忘れてしまいました。
先月中旬に、柱の荷重を逃がすためのトラスを上部に取り付けたので、
撤去は簡単だろうと思って居たら、思いの外の難敵でした。
梁に溝が彫ってあって、その部分に柱に切った臍(ほぞ)が嵌っている。
この部分を鋸で切れば良いのだけれど、ヒノキの柱というのは、
固くて木自体の密度が高いので簡単には切れないのです。
電動のレシプロ鋸を使おうと思ったら、刃の長さが足りなくて、
しかも梁の位置は2m以上高い位置にあって、梯子に上る必要があり
力任せに鋸を使えない。
結局、昔さながらひたすら鋸引きで裁断するしかないのです。
上部の裁断に30分ほど要して、やっと上部が外せるようになった。
次は下部の臍(ほぞ)を外すのだけれど、その為に7寸釘を3本抜かなければならず、
この作業に手こずって、柱一本撤去するのに1時間近くかかってしまった。
でも、この家のこの部分は増築されたらしく、梁も継ぎ目が沢山あって、
上下に臍(ほぞ)を作って、上に積み上げて行ったらしいです。