旅に出ると時々教会に寄ります。その地方の人々の気持ちが分かるようで楽しいのです。
今日は懐かしいカトリック韮崎教会の思い出を書いてみたいと思います。2012年のことでした。
山梨県の甲斐駒の麓の小屋へ行く途中にあるカトリク韮崎教会の思い出です。
その教会の庭で神父さんらしい若い人が花壇の手入れをしていました。ちょっとお祈りさせて下さいと挨拶をしました。どうぞ、どうぞ。何処からいらっしゃいましたか?東京です。旅先では時々教会による習慣があるものですから。どうぞごゆっくり。
下に御堂の中の写真と、信者さん達の集合写真を示します。
1番目の写真はカトリック韮崎教会の内部です。
中は立派な教会です。机の下のお祈りの冊子を手にとって、主の祈りを唱えました。ついでに信仰宣言も。
2番目の写真は窓と窓の間にはイエス様の道行きの彫刻が掛けてある様子です。
玄関にこの教会のメンバーの集合写真がありました。堅信式の折の写真です。
3番目の写真はカトリック韮崎教会の堅信式の記念写真です。
若い人々や子供が多い教会です。活気があります。地方は過疎で老人が多いと思っていましたが、この教会は圧倒的に若い人々が多いのです。
4番目の写真は隣接した韮崎カトリック幼稚園の朝礼の風景です。
フェンスの傍で子供達を遊ばせていた女の先生がニッコリ挨拶をします。私は思わず、「随分と子供の数が多いのですね。東京では幼稚園児が少ないですよ」と言いました。先生はうなずいてニッコリして、「230人います」と答えます。
教会に寄ったおかげで韮崎の人々と交流が出来たような気分になります。
それにしてもこの幼稚園は良い場所にあります。隣が県立韮崎高校でその隣が市立小学校で、その向こうに中学校があります。周りには大型のスーパーやホームセンターなどがあります。こんな地方都市は空気も新鮮だし住んでみたいなと思いながら山林の中の小屋へ向かって悪路を登って行きました。
今日は懐かしいカトリック韮崎教会の思い出を書きました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。 後藤和弘