自転車ブームが着実に拡がっており、ご近所でも最近はママチャリやスポーツ系サイクルの利用者が増えているようだ。
我が家も、ママチャリやクロスバイク、ロードバイク、小径車などで5台を持っているが、室内は車庫になってしまって・・・
自転車に乗ってツーリング・サイクリングは、楽しいスポーツとして便利な足として利用しているが、忘れがちなのはメンテナンスである。
特に、ロングライドやレース中のバイクのトラブルには、頭を悩ますことであり、必ず起こりうる事である。
今回も、日頃メンテナンスを怠っているシテイサイクルが、イザ出かけようとしたら、後輪がペチャンコである。
タイヤはかなり乗り切っており、寿命も近いと判断して、タイヤ&チューブを懇意にしているバイクショップより取り寄せて、
タイヤもチューブも交換すべく挑戦した。
取り組んで見れば、パンクは典型的なリム打ちで見事に噛み跡が残っており、空気圧が不足していたのだろう。
ついでにマイカー「ミッキー号」とママチャリ「ゆこ号」のドック入院で総点検を試みてみた。
ママチャリは、チェーンもリムもブレーキも泥まみれや油切れもひどく、ブレーキシューの交換やワイヤー調整、チェーンの調整を行い、すっかり甦って光りだした。
「ミッキー号」も、両輪を外して総磨きで、新車に見違えるように光りだした。
パンクやブレーキ調整は、見よう見まねでやっていたが、懇意にしていルバイクショップのメンテクリニックなどを見ており、
『自転車ビギナーメンテナンス』のバイブルを参考にやってみると、バイクのメカニックは実に奥が深い。
自転車も外観ばかりに目が行ってしまうが、そのメンテナンスの大切さを実感した。
なかなか自分で全てをやることは出来ないが、行き付けのバイクショップでの定期的なドック入りは不可欠である。
パンクしてから自転車屋さんへではなく、日頃のメンテナンスによるトラブル防止こそ大切であることを実感した一日だった。
素人が、点検整備と言ってもやはり知識と工具や作業環境が出来ていないと、やはり難しく 今回も半日作業となった。
そんな一日であったが、一昨年経験した『富士エコサイクリング』のニュースや、昭和記念公園で先日開催された、
『ケンズカップ・トライアスロン』に挑戦した息子から、入賞したとビックニュースが飛び込んできた。