地域を守る活動の一環として、地域の学校や幼稚園などとお付き合いさせてもらっているが、近くの幼稚園の運動会に招かれて出かけてきました。
藤沢では最大規模の幼稚園で、緑豊かな環境に恵まれ、お母さんたちには大変人気があるようだ。
3年保育で、15クラス500人の幼稚園の運動会は、その規模も素晴らしく、とても幼稚園のグランドでは狭すぎて、
毎年近くの小学校で開催されている。
幼稚園の運動会とは思えないほど、グランド一杯の父兄や関係者が朝早くから集まり、大賑わいとなっていた。
毎年、小学校の運動会より、賑わいを見せており、交通整理員が出るほどである。
園児とは思えないほど、整然と一糸乱れぬ演技を見せて、カメラを構えるお父さんお母さんに笑顔で応えている。
レンズを通してみる我が子の活躍や勇姿に、涙を浮かべるお母さんも見られた。
本部席で、園長先生からご苦労話を伺ったが、8月から練習を始めているそうで、子ども達も今日の感激は忘れないだろう。
園内の保育先生だけでは、全ての演技の企画や指導を行うのは難しく、スポーツクラブの専門指導員の助けを借りるそうだ。
特に、指導員の掛け声に素早く反応しての組立て体操などは、小学校の演技が顔負けする程で、場内の大歓声を呼んでいた。
来週は、小学校の運動会、さらに地域のレクリエーション大会(総合運動会)など、スポーツの秋に相応しいイベントが続く。
スポーツには、すばらしい汗と楽しい歓びがあり、地域の交流がある。
『いつでも・どこでも・だれでも・いつまでも』を合言葉に、気軽にスポーツを楽しむシーズンである。