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車の車検(自動車検査)の期限がとうとうきてしまった。
ガソリン価格の高騰と地球温暖化防止ではないが旅行も余り行かず、その殆どが、近隣をちょっと走る位のに専用高級買い物カーに化けてしまった。
そうなると、2年に1回ではあるが、12、3万の車検代はきつく、重くのしかかる。だからと言って、手放すのには未だ未だ未練があり、仕方なく車検を払って繋いでいる。
そんなことで気合の入らぬ、車検に出来るだけ費用がかからぬようにと思うが、その殆どが税金であり、車屋の手間代もたかが知れている。
それでも車の販売が伸びなくなったのか、デイラーが顔繋ぎで余り儲からない車検もやらせてくれと、ご挨拶にくる。
安ければ何処でもと思うが、熱心なアプローチに、応えてお任せした。
予定通り、車検は終わり、走行距離も少ないのか補修部品の交換も少なく、低コストであがり、ジジババのこう薬ではないが、仮の検査標章がフロントにべったり貼られ車が戻ってきた。
正規な検査標章は手続きに時間がかかるが、郵送する旨、デイラーの窓口から連絡を貰った。
しかし、1週間、10日経っても、手元に届かず、「大事な大事な検査標章が届かず、どうなってしまったのか」電話を入れてみた。送ったけど住所が誤ったと言い訳を言っていたが、ダイレクトメールがボンボン送られて来るのに、住所間違はとても考えられなかった。
しかも、郵便事故であれば、その旨、連絡があってもよさそうと思うが、やらしてくれとお願いするには余りにも身勝手な対応の悪さであった。
車検後、デイラーとりまとめの統括部門からアンケート調査が来ていた。車の技術的対応はそこそこやって貰っているようだが、大事な検査標章の扱いが劣悪、信頼関係を損なう対応では次回はもう頼みたくないと、正直に通知した。
折しも、参議院選挙の日程が決まり、マスメデイア通じて騒がしくなった。
特に関心事の争点は年金問題
「私に総てをお任せ下さい、必ずお満足することをお約束します」と某国首相の繰り返しの弁、何か今回の車検証とタブって、来る感じがしてくる。
わあわあ騒いでようやっと届いた検査標章、小さくなって、目立たなくなったのは良いけど、裏面は文字が小さすぎて、拡大鏡がないと読めない。じじいはもう乗るなと言うことなののか・・・。