春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

新車の売り込みは熱心だけど

2007-07-15 18:18:00 | こんなことに腹立つ

車の車検(自動車検査)の期限がとうとうきてしまった。
ガソリン価格の高騰と地球温暖化防止ではないが旅行も余り行かず、その殆どが、近隣をちょっと走る位のに専用高級買い物カーに化けてしまった。
そうなると、2年に1回ではあるが、12、3万の車検代はきつく、重くのしかかる。だからと言って、手放すのには未だ未だ未練があり、仕方なく車検を払って繋いでいる。
そんなことで気合の入らぬ、車検に出来るだけ費用がかからぬようにと思うが、その殆どが税金であり、車屋の手間代もたかが知れている。
それでも車の販売が伸びなくなったのか、デイラーが顔繋ぎで余り儲からない車検もやらせてくれと、ご挨拶にくる。
安ければ何処でもと思うが、熱心なアプローチに、応えてお任せした。
予定通り、車検は終わり、走行距離も少ないのか補修部品の交換も少なく、低コストであがり、ジジババのこう薬ではないが、仮の検査標章がフロントにべったり貼られ車が戻ってきた。
正規な検査標章は手続きに時間がかかるが、郵送する旨、デイラーの窓口から連絡を貰った。
しかし、1週間、10日経っても、手元に届かず、「大事な大事な検査標章が届かず、どうなってしまったのか」電話を入れてみた。送ったけど住所が誤ったと言い訳を言っていたが、ダイレクトメールがボンボン送られて来るのに、住所間違はとても考えられなかった。
しかも、郵便事故であれば、その旨、連絡があってもよさそうと思うが、やらしてくれとお願いするには余りにも身勝手な対応の悪さであった。
車検後、デイラーとりまとめの統括部門からアンケート調査が来ていた。車の技術的対応はそこそこやって貰っているようだが、大事な検査標章の扱いが劣悪、信頼関係を損なう対応では次回はもう頼みたくないと、正直に通知した。
折しも、参議院選挙の日程が決まり、マスメデイア通じて騒がしくなった。
特に関心事の争点は年金問題
「私に総てをお任せ下さい、必ずお満足することをお約束します」と某国首相の繰り返しの弁、何か今回の車検証とタブって、来る感じがしてくる。
わあわあ騒いでようやっと届いた検査標章、小さくなって、目立たなくなったのは良いけど、裏面は文字が小さすぎて、拡大鏡がないと読めない。じじいはもう乗るなと言うことなののか・・・。

交通取締二題

2007-03-29 06:20:00 | こんなことに腹立つ

何も咎められることはないのに、車中からこの制服を見ただけで、被疑者の意識に思わず身を固めてしまう。(但し、写真は参考)
<その一>
袋小路の拙宅の住処にY字路の一方通行はどうしても、この坂道を通らなければ上へ出られない。
Yの字の一片から、この坂道に入る時は、見通しが効かず、大きなミラーで下から登る車両は見えるようになっているが、上下車両でガチンコし易い場所である。
何時ものようにこの坂を降りて、合流点のところで身を隠していた制服が、やおら弊車を呼び止める。
何でだろうと窓を開けると、「旦那さん、もう少し、きっちり止めましょう」とほざいているようであったが、まあその時は素直に聞いて、降りていった。
しかし、後から考えると何であんな所で、隠れる様に網を張り、人を欺く様に取締を行っているのか、何とも言い難く、腹もたった。
そんな暇があるなら、直ぐ上の通りの四つ角の危険極まりない不法駐車の取締でもと思ったが、組織の中で上位下達の世界に、ひたすら忠節な鏡のような愚直な、お上の姿をみるようであった。
<その二>
そんなことが頭の霞に消えない間もない日のことであった。
国道幹線となった本通りで、多数の車両が目の前を走っている。
手押し信号の付いた、横断歩道で、押しボタンを押して、信号待していたが、車優先で中々信号が変わらなかった。
そこにカバンを付け、バイクを手押しする警官が同じように横断するようで待機していた。
信号が変わり掛けようと車両側の信号が黄色の状態で、未だ多数の車両が通過している最中に、何故かこの手押しのバイク警官が横断歩道を渡り、激しい車列に入って行った。
たちまち、急ブレーキがかかり、警告のクラクションが鳴らされ、折り重なるように後続車が塞き止められ、危うく車両が接触し、多重衝突しそうになったが、水際で事故は免れた。
多くの目の前で明らかな違反行為に斜めに止まった車両の近くで警官はひたすら、米つきバッタの如く謝るばかりであった。
窓を開け、怒鳴られている様子でもあったが、渋滞の渦になりかかったところで、怒り心頭の車両もそのまま、目的の方向へ走り去って行った。
一方の警官は渡り切った歩道で、天空を仰ぎ、放心状態。何故そのようになったかを、反省するように、ヘルメットの上から自らの拳で一生懸命叩いていたが、目の前のみっともない惨めな姿を一部始終みてしまった。
如何にもお上の看板を背負って居丈高に振る舞う一方では衆知の前で侵さざるべき、行動に走ってしまったのも、同じ制服組なのであった。
気高い誇りや看板を背に、この巡り合わせは偶然であった事と願いたい。

ネットの水面下で鴨狙い

2006-02-26 10:24:00 | こんなことに腹立つ
◇ネット犯罪
偽メールか否か国政まで揺れ動いている一方、ネットにまつわる犯罪も後を絶たず、ネット世界が世の中深く関わっている。
三大新聞の一つからの朝刊を拾い読みしていると、ご覧のようなネットを基盤にした犯罪が同じ日に2件も取り上げられ新聞紙上でも賑わしているのに驚く。
情報取得・発信の便利なツールとして深く浸透した世界であっても、一方では犯罪の巣にもなっている。

その新聞から高校生が「2ちゃんねる」を通じて、世間を欺き、騒がせるという行為やら、アダルトサイトの未登録者に登録代を振り込ませる、ネットを通じた振り込め詐欺行為などなど報道されている。
特に後者は5千件/7億円の入金と言うから、その範囲の大きさに唖然とする。
問題の請求があっても、問題が問題だけに世間に公表したくないと言う若干の後ろめたさもあるのか、中々相談しにくいこともあって示談に応じてしまう事なのであろうか。
その副題名に成り済ましの迷惑メールの数々が最近目に余るが、その中に、こうした騙しの仕組みが、鴨を狙う様に水面下で潜めているのは事実であろう。

◇迷惑メールの振り分けは
迷惑メールの振り分けは学習機能でかなり制度高く、分別してくれ、それなりに機能してくれる。
「でも、迷惑メール対策システムなんて、あ~あ面倒くせえなあ~」と思いつつ、水際作戦で打ちのめすしかないのか、野放図に攻勢してくるやからを根元から絶つのは難しいのか?いやあな世の中である。

◇水際で一網打尽

こんな類の成りすましのメールが際限なく勝手に上がり込んで来る。何れもメールの学習機能が働き、水際で一網打尽に落としている。
中には同じ内容をメルアドを変えて、何度も送ってきたり、通常送られて来るメールと同じようなタイトルで送ってきたり、手を変え品を変え執拗に送って来る。女性言葉を使っているが、明らかにオニイチャンであることもわかる。
果たしてその甘い言葉に騙され、相手の投網に掛かったら、敵の思うつぼにはまり、あの手この手と法外な請求の牙にかかってしまう被害例が報告されている。

◇当局への通報も一策
法の網の目を潜って、こうしたやから、野放し状態で徘徊しているのが現状である。当局もこの現状を手をこまねいて見ているわけではなく、根っこからの立ち消えを色々努力している。
ネットの世界で色々便利な環境も出来たが、一方では犯罪の巣にもなっている。
ささやかながら、当面できることは当局への通報と、メールソフトの仕掛けで嵐のように入って来る迷惑メールを叩き落とすしかない。
今のところ、機械できちんと善・悪を振り分けてくれるが、中には善のメールも埋もれてゴミバコ行きになってしまうことも、在る様だが・・。


迷走年賀はがき

2006-01-20 21:03:00 | こんなことに腹立つ

元旦に届くはずの年賀はがきが「あて所に尋ねあたりません」で戻ってきた。
?(°_ 。)?(。_ °)?ん!!何かなと思って調べて見たら、年賀状ソフトの住所録データーが古いままになっており、確認せずに出してしまった。
今まで宛て名だけでも直筆と思っていたが、年々増える枚数の多さに、ついつい不精し、機械の便利さに依存してしまったが、思わぬ落とし穴であった。
その時に既に切手の効力は失っているのであるが、何もインフオメーションがないため、住所を修正し、折り返し出したら、今度は「再差し出しのため、切手を貼り付けよ」と厳しい指導書の張り紙付きで、戻ってきた。
まあ、こちらの住所表記ミスがトラブルの要因で弁解の余地はないが、それにしても、最初の返送時にもう無効になったよと、一言表記されていれば、こんなやり取りもなく、諦めたが、月半ば迄、迷走させ、この張り紙付きで戻ったはがきが、何とも痛ましかった。
たかが年始の挨拶状にと思うが、腹立たしさと、情けなさが、後を引く年賀状でもあったが、皮肉にも50円の切手が当たっているのも何か因縁めいたはがきでもあった。


踏切戦争

2005-03-24 20:44:00 | こんなことに腹立つ

目の前を猛烈な勢いで電車が通り過ぎる。家に近いせいか1日に何回か渡るか、通りすぎるか、目に付く所である。
踏切と言えば東武鉄道の開かずの踏切で、保安係の操作ミスで痛ましい事故を起こしてしまった。踏切近くまで接近する電車にぎりぎりまで、人・車を横断させようとする判断と遮断機の手動操作が起こるべくして、起きてしまった。
此処の踏切は上り線路が駅構内に近く、単純に電車位置で遮断機を自動操作するため、電車が止まっている間も遮断してしまうため、上り電車は中々開かない。朝の通勤時は電車の本数も多く、開かずの踏切になってしまう。車も人も開くあてもない遮断機に耐え、忍びじっと我慢している。従って遮断機が開いた時は、マラソンのスタートのように狭い踏切の軌道内を人、自転車、車が入り乱れて、我先に渡ろうとする。遮断機を挟んでの両方向からの通行者との仁義無き鬩ぎ合いであいでもあり事故を誘発する危険な横断である。一方では、遮断機が下りたまま、何時来ることもない上り電車に、しびれを切らした通勤客が、危険を省みず、衆目の前で遮断機を手で押し上げ、大手を振って堂々の横断をやってのける輩も中には居る。我慢することを失い、自己中の世界に何かギスギスした世相を見る様である。何時惨事が起きるか判らない。危険と隣り合わせは此処でも起きている。

ようこそ松崎家の世界へ

http://mzk.on.coocan.jp/