春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

晴れ舞台に災禍

2009-10-24 15:59:00 | パソコン・電子製品

デイズニーシーで厳粛な中で、滞り無く式も無事に終わり、披露宴の宴席に舞台は変わる。
格好良い新郎さんと可愛い新婦さんにスポットが浴びせられ、二人の晴れの舞台を祝い、宴もたけなわとなる。特別ゲストのミッキーマウスが突如現れ、二人に祝福のエールを送る演出もあり、宴は最高潮に盛り上がる。
幸せな二人を前に、二人の熱気とアルコールの酔いもあって、宴会場は更に熱くなる。元より宴席の主役の新婚さん二人にカメラのフォーカスは集中する。
二人の衣装替えのスポット時間、出席した記念に、たまたま背後に居合わせた係の女性に居合わせた友人と一緒に写真を撮ってもらうようにお願いした。
快く応じて頂き、「ハイ」とカメラを渡した積もり、先方も受け取った積もりであったが、無情にも、カメラは二人の間で落下してしまった。「スイマセン、スイマセン」の連呼でもあったが、こちらの不注意もあり、まあ、その場は納めたが、ズーム部分は完全に動かなくなってしまった。

当日は二人の晴れ舞台を撮った後だってので、何とかなったが、その後に旅行を控えていた。
ネットで調べたら、緊急治療が可能とサービスセンターに持ち寄った。しかし、カメラは発売後3年以上を経過し、緊急治療は不可能、入院を言い渡された。
滑り込みで旅行前に退院したが、ズーム要部は交換、治療費として福沢諭吉さん1枚を出したら25円しか戻ってこなかった。そんな話を友人に話したら、福沢諭吉さん2枚少々で性能が上がったものが、入手出来るとも言われた。目覚ましい技術の発展共併せ低価格化、デジカメも使い捨ての時代なのかとも、思えてしまった。センターに訪れる来客の多さ、拝のようにドジを踏む、人も結構いるようで、したたかなカメラ屋さんでもあった。

結婚式に招かれて

2009-10-18 21:56:00 | 仲間との絆

舞浜のディズニーシーで結婚式があり、晴れやかな舞台を前に末席に友人の一人としてお招き頂いた。
ディズニーシーに隣接したホテルミラコスタの教会の厳粛なかでの式であった。
花婿のYさんとは幕末史を通じて知り合い、幕末ロマンを語り合う仲間の一人であった。関連する歴史読本を読みあさり、幕末の世界に浸り楽み、取りつかれてしまった一人かも知れない。
地味~な世界でもあるが、お母上さまも幕末フアンの一人、そんな家庭環境もあって、貪欲な知識欲から幕末思考は益々回転良く磨かれている。
縁は異なもの、今回素敵なお相手に巡りあわせたご縁は多少なりとも、幕末仲間としての繋がりから生れたようであり、多少の関わりをもつ当事者の一人として、大変おめでたいことである。
何となく、ギスギスした社会の中で、こうしたご縁が生れ、仲間として一緒にお祝い出来、こうした人との巡り合いに至福の喜びを感じる。
教会の周囲は飾り窓に囲まれ明るい日射しが、差し込む。天井はご覧のようなドームに繊細な天井絵が飾られている。

正面のステージには牧師さん。
奥にはオルガンと右側には男女数人の聖歌隊
オルガンの演奏に併せて朗々と唄われる賛美歌が教会内で響きわたり、厳かな雰囲気が会場内に包まれる中、結婚式が始まる。やがてモーニング姿の花婿、真っ白なウエーディングドレス姿の花嫁が入場する。
父親に手を携えバージングロードを進む花嫁姿は眩しく、光輝いている。

牧師さんの式進行に併せて、愛の誓いを滞りなく済ませ、参列者から祝福のコールと投げかける花の舞う中で教会を退席し、厳粛な式は無事に終了する。
心なしが紅潮する、二人の笑顔、とても素敵なカップルであった。

国際化の渦のなかで

2009-10-12 14:38:00 | 旅先にて

<1番目>
遥か遠目で眺めていたものの、一度上がって見たかった、都庁のビッグタワー。西新宿に用事があり、帰りに寄ってみた。
大きな建物だけに居並ぶ新宿副都心高層ビルの中でも一際目立つ建物である。所が何処から上がれるやら、お上りさんは外周部ウロウロ、漸く入り口を見つけ出した。案内誘導に従い、エレベータ口につくと、監視の目も鋭く、一斉に荷物検査が行われ、丸で飛行機の搭乗口のようである。次から次へとやってくる来館者に2台のエレベータはフル稼働のピストン輸送を行っている。鳥籠に押し込められると、中は青い目、黒い目、赤い目は己だけか?、中は正に国際化のるつぼであった。45階までじっと静かにしているは日本人、当たりを憚らず、しゃべりまくっているのは欧州人、韓国人、中国人であった。
ようやっと鳥籠から開放され、45階の展望室へ、少しもやがかかっていたが神宮の森、始め都心が一望出来る。エレベータで予想したが、ここも正に此処も正に国際化の渦、飛び交う外国語の影に果たして何割日本人が居るのか、判らないぐらいに外国人パワーに圧倒された。
再び、階下におりて、はとバスや観光バスの渦。成るほど此処が、観光拠点の一つである事が漸く判った。

<2番目>
温泉旅行で那須へ。東京駅からバスパックで乗り換えなしでホテルまで運んでくれる便利な、輸送手段である。車運転の責務もなく、朝から御神酒も入り、宴会モードで贅沢な気分で旅を楽しむ事が出来る。首都高を出て、東北道を一気に走り、ホテルに着いてしまった。
ホテルにつくやいなや、ご覧のお姉様が、いきなり車内に乗り込み、流暢な日本語「ようこそいらっしゃいました」の歓迎のお出迎えと簡単なホテルの案内があった。
「いかんいかん、顔と姿形で判断しては」と思いつつも、綺麗な日本語に皆あっけにとられる。翌日の大内宿ネイチャーツアーに研修で一緒に同行した。日本人の添乗員から彼女の粋な紹介で「マリナーズの一郎の親戚」「??・・・・?」「無安打」つまり「ムアンダ」さんで紹介され、大笑いであった。5、6か国語をこなす才覚豊かなアフリカの人であった。

<そして最後は>
何処かで見た顔、今をときめく「よんさま」ペイ・ヨンジュンさまと、お忍びで出会った????。北海道の道東を中心に廻り、知床第一ホテルのロビーラウンジにて素敵なロビーコンサートが行われ、旅の一時をジャズ、ポップスで楽しむ事ができた。
札幌はもとより道内、東京、横浜など日本中を駆けめぐるHoneu Veeのコーラスで電子ピアノとボーカルを担当する自称「よんさま」こと「箭原顕」さんであった。
あのお馴染みのフユソナのバックミュージックで弾き語りで、登場する姿に、韓流で染まった叔母様方から、思わずときめきの声が、あがった。ふっくらした顔立ち、メガネ越しの微笑みが、まさに北の「よんさま」であった。
思わず「ヨボセヨ、ペイ・ヨンジュン イムニカ?」と声をかけたくなってしまった。
たまたま最近出会ったことがら、「国際化の渦」の中に、居るのではと思ってしまった。

ようこそ松崎家の世界へ

http://mzk.on.coocan.jp/