近くの神明台から真っ赤に染まる水平線を撮ったが、落日の街並みの姿に波瀾に満ちた2006から
2007への引き継ぎを告げるシーンである。
色々重なった年の変わり目に振り返って見る。
◇悲しい出来事
毎年、年の瀬に各家庭ではお節料理に腕を振るうが、燐家から丹精込めて作られ蜜たっぷりの極上の栗きんとんを頂いたが、その腕を奮っていた奥様が亡くなってしまった。
そのねっとりした味がもう、叶えられぬことなってしまった。
暮れに押し迫ってから会社の同僚が亡くなった。同じ世代で在職時代は殆ど休んだ事が無かったが、5月に癌にかかり、半年余りで他界した。野次馬精神旺盛で色々認めたいものが沢山会ったはずであるが、それも叶えずに、悔しがっていた。
◇出会いを求め「韓国」、「北海道」へ
春に思い切って燐国のchejyu島へ行き、歴史と観光、韓国料理をたっぷり堪能したが、折しも韓国ドラマ「チャングム」で縁の地出ある事などからにドラマに引きずり込まれた。
9月に道東へ行き、クルージングで海側から世界遺産の知床の世界にせまり、その神秘の世界に触れることができた。
◇節目の上級試験のチャレンジ
夏の暑い時期に上級ハムとは置くがましいが、2級試験にチャレンジし、悶々とした抑圧した世界を送ったが、何とか合格し、再び無線の火が付いた。
◇あっという間に幕引き
悲喜こもごも、自ら忙しくしながら、あっと言う間に2006は幕引きを迎えた。
年々、加齢と共に何故か1年間のスパンは短くなってくる。
ぎっしり詰まった日々も振り返ってみても、忘れる事も多く、そんなことが、暦を短くしている
こうした目の前の諸事をデジカメを通して捉え、多少重荷とも思いながらも日々のアクセスカウンタを見届けながらhp作りに傾注し、忙しい日々に明け暮れてしまった。
のであろうか・・・?