春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

おい!お前さんもかよ

2013-12-31 14:51:00 | 恒例行事

暮れに押し詰まって、大掃除やら何やらで忙しい折に、身の回りから予期せぬ災禍が生れる。
毎日使い続けていた掃除機の吸い込み口の管がバキッ!!と間二つに割れた。
特に力を入れ過ぎた訳ではなかろうが、機械疲労で見事に割れた。
貧乏人のけち根性から、瞬間接着剤で繋ぎ合わせたが、首が廻らず、遂に断念。
二代目にバトンタッチし、廃棄物処理へ。


正月の料理に冷凍品、冷蔵品のラッシュで冷蔵庫が何時になくパンパンに入る。こんな時期にこともあろうに、真空チルドの異常を知らせる液晶が点滅を始める。
チルドを引出し、パッキン部の洩れではないかと、要部を確認し、再度収容したが、修復しなかった。修理センターに以来するも、修理ラッシュで年越しに成るところ、何とか融通してもらい、来て貰った。
真空チルドの全面交換と真空ポンプの交換と大事であった。
真空チルドが一つの売りでもあったが、出し入れする、あんな大きなプラスチックケースを真空にすること事態が構造的に無理。
何とか故障は収まったが、再発は何れ、生れるだろう。



さ~て、家事が一段落、年賀状に取りかかる
プリンターはC社からE社に代わり、初めての年賀状作りに挑戦
多量の枚数に手書きは諦め、機械に頼らざるを得ない。
所が多量の枚数をカセットに入れると、印刷紙がスムースに送られず、紙詰まりが生れ、印刷が出来ない。
カセットから印刷紙が一旦、一回転し、送られるために、スムースに送られないことで、紙詰まりが生れ易い構造になっている。
今までのC社は紙送りは回転もせず、構造も簡単でスムースに流れた。

一時の印刷枚数を1~数枚にして、途中で紙詰まりを繰り返しながら、それこそ騙し騙し、漸く印刷をし終えた。

只でさえ忙しい師走の時期に、天は次々に、謀叛の嵐、「おい、お前さんもかよ」とぼやきも・・・。

サンリオからこんにちは

2013-12-23 11:10:00 | イベント

キテイちゃんの聖地
多摩のサンリオピューロランドへ
元々の熱狂的なフアンで、今年も何回か足を運んだカリン姫
その後を追う様に、アカリ姫も仲間入り
サンリオで二人が一緒に揃うのも初めて

マスコットキャラクターを挟んで満足そうな二人の異境な世界
何気ない決めポーズもすっかり嵌まって、何か二人がダンダン似てくるなあ~

ついつい、赤ちゃんイメージの延長上で見てしまうが、ちょっと見ない間に
ドンドン逞しく成長していく二人であった

災禍にお見舞い

2013-12-08 10:47:00 | ライフワーク

静かな住宅地の朝、時ならぬサイレンが、静寂を破るように響き渡り、徐々に近づいて来る事が判り、家の近くで止まった。
向こう三軒両隣のご主人が倒れ、そのまま立川の国立災害医療センターに搬送された。
ご主人とは飲みとも、つい二、三日前、その内に一献交わそうかと話していた矢先、突然のことであった。
脳梗塞で、時間との勝負、処置が早かったので、一命は取り留めたが、半身付随と言う重荷を背負ってしまった。
ご家族の了解を得て、医療センターに見舞いに行く。
仕切られたカーテン越しに、覗くと、気持ちよく寝ていた。
悪いとは思いつつ、夢の中から覚ましてしまい、面前に思いも寄らぬ、じじいの顔にびっくり、認識するまでにかなりの間があった。
そっと、差し出す手に自然と握手を、にこにこした表情に温かく迎い入れてくれた。
ご覧の通り、情けねえ姿で、残念無念と、身動き取れぬ体に管が走り、トイレも行けない状態に悔しがっていた。
病床に閉じられ、拘束された状態に、話し相手も少なかった。社交的で話し好きの御仁ともあって、たたみかける様に一気に喋り始めたが、空転していた。言葉にならず、その一部しか聞き取ることが出来なかった。
一生懸命、聞き耳をたて、頷いたが、遠い宇宙空間と交信するようであった。
聞く方は100%、判っているようであるが、言語にも障害が起きており、その表情から、理解しようと思ったが、話しが繋がらなかった。

リハビリでどの程度、復元出来るのか、あの長島監督も倒れて以来かなりの時間が経ち、時々、メデアに登場するが不自由な手を抱え、現役時代の、あのきんきん声には程遠い。
現役時代は野球で鍛えた、筋金入りの体、きっと戻ると願いつつ「直った暁には焼き鳥に焼酎で一杯、またやろう」
ベットの脇に座り続け、今回は顔見せだけであるが、温和な表情と手の温もりの感触に触れられただけでも、見舞いの目的は達せられた。
これ以上は当人に負担になるだろうと、早々に引き揚げた。

国立の立派な災害医療センターは似た様な重症患者が大勢のスタッフに囲まれて、所狭しと廊下で搬送され、その名の如く、危急な患者さんをしっかり守り続けている。

駅から20分、昭和記念公園に隣接する場所は大きな道路が整備され、新しい建物がドンドン建ち、新しい街づくりに変って行く様子が伺える。   
駅のコンコースは足早に歩く、人の群れ、もう1カ月もなく、2013年は終わってしまう。

エネルギーじいじ

2013-12-03 15:51:00 | 家族の絆


赤ちゃんから、幼児へ、普段、一緒に居ないので会う度に、目につくのが、外見的な体の大きさである。
一方では急速な成長ぶりが知的面でも現れ、喋る言葉に代表される。
廻りを意識せず、規制のかからない豊かな発想は時として、周囲の大人を笑わせてしまう、天性の特技がある。
かってのカリン姫も、同じ頃は「にこにこ!!美味しい」なんて言葉が自然と生れ、皆が集まる閉じられた世界ではあるが、正に流行語大賞であった。
しかし、成長と共に、すっかり大人の対話に、そんな言葉は既に卒業してしまった。

その先輩の後を追う様にアカリ姫が、そんな世代になってきた。
「じいじ」に贈り物と言って、メモ紙に書いてくれたのが、この絵である。
「えねるぎーじいじ」の名誉あるネーミングは既に遠ざかった名前であったが、アカリ姫の中にはしっかりと残っていた。

その命名の由縁は家庭ゲームで熱くなった、その姿に 「えねるぎーじいじ」になってしまった。

その「えねるぎーじいじ」も、年不相応に、良く、食うわ、飲むはで家族から馬鹿者(若者)並と言われているが、軽年劣化で、あちこちで機械疲労を起こしている。
すり切れた機関に燃費が悪く騙し騙し走り続ける、時代遅れの蒸気機関車のようである。
早朝歩きに、体に鞭打ち、近くの平山の多摩丘陵越えは、かっての信越線の碓井越えの66.7パーミル凌駕するものである。
流石の蒸気機関車も頂上付近近くでは、息も絶え絶え、足元も怪しく、亀の如くよれよれの歩きで、頂上付近の交差点を究める。

何時まで走り続けられるか、貰ったメモ紙は守り神として、頑張りたい。

ようこそ松崎家の世界へ

http://mzk.on.coocan.jp/