那須塩原の旅も一泊し、翌日千本松牧場でちびさん達も動物に戯れ、目一杯楽しんだ。
帰路は混むだろうと、少し早めに現地解散し、3台の車はそれぞれの、家に向かった。
千歩松牧場から、東北自動車道「西那須野塩原IC」は目と鼻の先、国土筋でガソリンを入れ、ガス欠の心配もなく高速に乗れた。
少しでも早く帰ろうと、追い越し車線で殆どが、110㎞越えで快適に走る。買い物カーと化した愛車プリメイラも、久しぶりに我が意を得た様に、走行車線の車列を追い越してゆく。
高速で走る分、ハンドル操作は瞬時にして、左右に振れるため、より慎重に注意を払う。
慣れない高速走行に、ハンドルをぐっと握りしめ、フロントから流れる走行路をぐっと睨みながらの連続緊張感はやはり、疲れを呼ぶ。
曲がりくねり、アップダウンの繰り返しもやまない中央道より、走り易いが、追い越し、継続はやはり、疲れる。

順調に流れた車間距離が緩やかに詰まってきた。あれっと思う間に、忽ち渋滞の渦になり、最早流れに沿って、行くしかあるまいと10㎞前後の我慢走行になる。
流れて居た時にはそれ程気にならなかったが、車の渦はますます膨らんで来る。

事故であろう現場に近づき、数本の発煙筒等が焚かれ、只後とならぬ状況に自然と緊張感が伝わってくる。
軽自動車がガードレール付近で横転し、フロントガラスと天井部分のボデイーは大きく凹み、ガードレール付近の草は引きちぎれ、道路上に散乱し事故の大きさを物語っている。
横転した車の向きは180度変わり、ガードレールに激突後、跳ね返った様子である。
横転した車のドアーは空に向かって空けられ、警備隊員が中の様子を伺っているが、この押しつぶされた車に車の乗員を救出しているように見える。
激しい横転車両に幸いにして、追突事故が生れなかったのは、これ以上の大きな事故にはならなかった。
事故の惨状を目の前に、運転を一歩誤れば、一瞬にしてこんな姿になってしまう。
足がわりに大変便利であるが、人が運転する以上、何時でも起きうる危険は付いてまわる。
改めて危険余知を意識し、ハンドルを握りしめる。
帰路は混むだろうと、少し早めに現地解散し、3台の車はそれぞれの、家に向かった。
千歩松牧場から、東北自動車道「西那須野塩原IC」は目と鼻の先、国土筋でガソリンを入れ、ガス欠の心配もなく高速に乗れた。
少しでも早く帰ろうと、追い越し車線で殆どが、110㎞越えで快適に走る。買い物カーと化した愛車プリメイラも、久しぶりに我が意を得た様に、走行車線の車列を追い越してゆく。
高速で走る分、ハンドル操作は瞬時にして、左右に振れるため、より慎重に注意を払う。
慣れない高速走行に、ハンドルをぐっと握りしめ、フロントから流れる走行路をぐっと睨みながらの連続緊張感はやはり、疲れを呼ぶ。
曲がりくねり、アップダウンの繰り返しもやまない中央道より、走り易いが、追い越し、継続はやはり、疲れる。

順調に流れた車間距離が緩やかに詰まってきた。あれっと思う間に、忽ち渋滞の渦になり、最早流れに沿って、行くしかあるまいと10㎞前後の我慢走行になる。
流れて居た時にはそれ程気にならなかったが、車の渦はますます膨らんで来る。

事故であろう現場に近づき、数本の発煙筒等が焚かれ、只後とならぬ状況に自然と緊張感が伝わってくる。
軽自動車がガードレール付近で横転し、フロントガラスと天井部分のボデイーは大きく凹み、ガードレール付近の草は引きちぎれ、道路上に散乱し事故の大きさを物語っている。
横転した車の向きは180度変わり、ガードレールに激突後、跳ね返った様子である。
横転した車のドアーは空に向かって空けられ、警備隊員が中の様子を伺っているが、この押しつぶされた車に車の乗員を救出しているように見える。
激しい横転車両に幸いにして、追突事故が生れなかったのは、これ以上の大きな事故にはならなかった。
事故の惨状を目の前に、運転を一歩誤れば、一瞬にしてこんな姿になってしまう。
足がわりに大変便利であるが、人が運転する以上、何時でも起きうる危険は付いてまわる。
改めて危険余知を意識し、ハンドルを握りしめる。