あんなに暑かったのに急激に寒くなった。
2~3日前であったか、放射冷却で内陸は冷え込み
低気圧の通過時期に八王子では雪のチラつきも予報されたが、
結局降らなかった。
寒い寒いと思わず、かがみ込む
白河・会津行きの紀行文を早く纏めねばとあせりもあって
連日、長い時間パソコンの前で向き合っていたが
判っていても、キー打ちに楽な姿勢とついつい前かがみに
自然と体は前かがみの不自然な姿勢になってしまう
自業自得、椎間板の歪みになって「腰曲げじじい」に成り下がってしまい
遂に整形外科に通うはめになってしまったことは前回書いた。
投薬とも併せ、温熱湿布と電気マッサージに足繁く通った、せいか、一時の痛みは軽くなった。
うつっぷせになって、ベット横たわり
約20分間が至極の世界である。
患部の歪みを解きほごし、極楽往生出来る。
無我の境地に、日頃の睡眠不足から、寝てしまうことも
保険が効くので、格安料金についついはまってしまうことも
気ぜわしい思いで、走っている毎日にたまにはこんな、無為な時間が必要なのかもしれない。
でも、終わり無しに何時までも甘受すると、通院で通う時間も馬鹿にならない
自己判断で身勝手に治療終了を決め込み、そのまま、不義理して、縁切れしてしまうのも咎める。
一応、往診で、先生の前で、「もう完璧」と宣言する
「よっしゃあ、じゃ終わりにしよう」
院内に響きわたる、アニマル浜口見たいに気合を売りにする、でかい声を張り上げるのは通例であったが、なんとか卒業できた。