春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

ようやく通院修行も卒業

2012-11-24 14:18:00 | もう、あぶないぞ~

あんなに暑かったのに急激に寒くなった。
2~3日前であったか、放射冷却で内陸は冷え込み
低気圧の通過時期に八王子では雪のチラつきも予報されたが、
結局降らなかった。
寒い寒いと思わず、かがみ込む

白河・会津行きの紀行文を早く纏めねばとあせりもあって
連日、長い時間パソコンの前で向き合っていたが
判っていても、キー打ちに楽な姿勢とついつい前かがみに
自然と体は前かがみの不自然な姿勢になってしまう

自業自得、椎間板の歪みになって「腰曲げじじい」に成り下がってしまい
遂に整形外科に通うはめになってしまったことは前回書いた。
投薬とも併せ、温熱湿布と電気マッサージに足繁く通った、せいか、一時の痛みは軽くなった。
うつっぷせになって、ベット横たわり
約20分間が至極の世界である。
患部の歪みを解きほごし、極楽往生出来る。
無我の境地に、日頃の睡眠不足から、寝てしまうことも
保険が効くので、格安料金についついはまってしまうことも

気ぜわしい思いで、走っている毎日にたまにはこんな、無為な時間が必要なのかもしれない。

でも、終わり無しに何時までも甘受すると、通院で通う時間も馬鹿にならない
自己判断で身勝手に治療終了を決め込み、そのまま、不義理して、縁切れしてしまうのも咎める。

一応、往診で、先生の前で、「もう完璧」と宣言する
「よっしゃあ、じゃ終わりにしよう」
院内に響きわたる、アニマル浜口見たいに気合を売りにする、でかい声を張り上げるのは通例であったが、なんとか卒業できた。

体の歪みから激痛へ

2012-11-04 16:12:00 | もう、あぶないぞ~

朝、ふとんから立ち上がる時、アイテテテテテ
パソコンの前に長時間座り、立ち上がる時にアイテテテテテ
座りから立ち上がりはかならず訪れる魔女の一突きである。
前かがみ出来ず、立ったままの靴下はきは難渋を極める。

突然、ふっと起こった腰痛はこのところ寒さに影響しているのであろうか、長い暑かった9月末まではなんともなかったが、突然の腰痛が付いて廻る。
随分使いこなしてしまったおかげで、からだの関節部で潤滑油の切れが発生し、悲鳴があがっているにに違いない。


折しも、会津の東山温泉行きがあった。
旅の疲れに、固まった体を湯に漬かり、思い切って体を伸ばしている時は、患部もほぐれ一時の痛みから解放される。
ああこれで、極楽往生なんておもいきや、それも湯船に浸かっている時に限られる夢物語の世界であった。

自然に直るだろうと思いつつ、一向に変わらぬ状態に、遂に整形の門を叩く。
医者選びに、整形、整骨の類の病院は多数あるのは、それだけ病に取りつかれる患者さんが多いということである。
「さ~て何処に行こうか?」ちょっと離れた場所に忽ち直してしまう評判の名医が居るようであるが、満員盛況で、順番待ちに1~2時間は覚悟しなければならない。
整形如きに半日の時間浪費は耐えられない。

素人判断するより、まあ看板頼りに近くの整形の門を叩く。
レントゲンを撮り、体全体で右側の椎間板が狭くなっていることが判る。

椎間板の変成で神経をやられるとヘルニアと言われ、足のしびれなど、に及ぶと大変なことになるが、筋肉の痛みで収まっていることに、多少救われた。

診察後、ベットが大量に並べられた部屋で、既に電気を掛けられている患者さんに混じって加療を受ける。河岸で運ばれたマグロの様に横たわり、患部の加温と規定サイクルの電気ショックが加えられる。

筋肉緩め、痛みを停める等々の投薬で、少しずつではあるが確かな解放に向かって居る事が判る。
今回、原因とされる、椎間板が 左右バランスが崩れたのも、そもそも心がネジ曲がり、体も歪んでしまったのであろうか?
生活も性格も改善しないと、根治は難しいとの結論であった。(笑い)

耐え難きを耐え「大渋滞」

2012-11-01 20:20:00 | 旅先にて

白河、会津のバスの旅。天候も良かったし、しっかり歴史旅を楽しんだ。
内陸部であったが、白河城の石垣や土守部分が崩落し、3.11から1年半も経過するのに、建設機械が入り、修復工事、今真っ最中と言うあたり地震の根の深さを物語る。周辺の道もあちこちで掘り起こし、懸命なピッチで復旧にかかっている。

そんな道路事情でもあったが、予定の地域はほぼ計画通りに巡回出来た。
帰りは東北道から首都高を通り、中央道に抜ける道であった。
しかし、丁度帰宅ラッシュにかかり、予想どおり渋滞が始まった。
ある程度覚悟はしていたものの、微速でも動いていた車列も、車間距離が段々つまり、遂に動かなくなってしまった。
亀の如く、動いては止まり 動いては止まりの連続に何時到着するやらと思ったがこの異常な状態はやはり事故渋滞であることが判った。
膨大な車列が細い路面に一気に殺到する。ちょっとした油断、タイミングのずれが車同士がチョコンと、触れ、事故検証で現場待機。
見物渋滞と忽ち大動脈が詰まってしまい、こうした混乱が生れてくる。

総てが首都高に集まり、地方へ抜ける、道作りの構造的な欠陥が、こうした渋滞を生み出しているようである。
防音壁に囲まれ、穴蔵に潜ったまま、目に映るのは車のテールランプの世界、忍の一字で
ここは耐えるしかなかった。

ようこそ松崎家の世界へ

http://mzk.on.coocan.jp/