春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

大仏さん

2008-12-15 15:21:00 | 多摩の四季

昨日は終日雨、外気温度も4~5℃と冷え込んだ一日であった。
その余韻もあってか今朝はぐ~んと冷え込み外気も零下の世界、畑には霜柱が立ち、冬本番であった。木々の葉の色好きも終わり、木枯らしに吹かれ殆ど散ってしまった。
朝の散策に何処を歩いても良いのであるが、拙宅を起点に南側に向かうと、何時もこの大仏さんに見送られる。この大仏さんの背中に大きな時計が背負われ、嫌でも目に入り、時を告げていたが、いつの間にかなくなってしまった。
寺の北側の縁の高台に位置し、南側に向いて寺の敷地を俯瞰する形で据えられ、墓地や寺に訪れる檀家には見上げれば大仏の正面を見る位置にある。

この大仏の背中に交差点があり、大した要路でも無かったが、今年出来たバイパスにより一変し車が多くなった。朝の通勤時間帯に差しかかかると、たかだか数分の待ち時間をきらって、脇道を入ったり、交差点を斜め猛進し、自分本意の無軌道な車も見受けられる。
人がやれば皆、まねをし、徐々にエスカレートしてくる。
車対人間、自動車教習で習った筈の弱者保護の運転鉄則は何処へ行ってしまったのであろうか、一度すれ違い間にタクシーにぶつかりそうになった。
余りの無軌道振りに交差点で立ち止まり、車の行く手を見据えたら、慌てて止まり車の中から、謝っていた。当て逃げでそのまま逃走する事件が多発する昨今に、寸での所でのヒヤリハットであった。
大仏さんが向きを替え、交差点を見下ろせれば、穏やかな表情に、少しは運転マナーは改善されるのではとはとても思えないが、この殺伐した空気は大仏さんの表情とは好対照である。
そんな大仏さんの足元で、ああ~又やったかと、時々事故始末にパトカーの姿が時々見かけられる。

朱里姫来訪

2008-12-07 13:37:00 | 家族の絆

未だ7カ月の朱里姫がやってきた
2カ月前、以来の御対面
以前見た時は横になり、うつ伏せるか、仰向けで
抱っこも、おっかなびっくりであったが、
もう頭を支え、テーブルに体を預け、しっかりと座っている。
じーとこちらを見つめ、身内かどうか、しっかり判別し
馴染みのない顔は拒絶する、人見知りが始まっている。
泣かれるのもと、思いつつ
ご機嫌の良い時におっかなびっくり抱かして貰ったが、ずしりとくる
手応えに、逞しく育っていることが改めて実感出来る。
感情の起伏が激しく、今泣いたカラスがもう笑った。
泣いて育つというが、泣き方も半端ではない
我が意を得ないと、エンジン全開で思い切り泣く
パパママも初めての体験に、24時間のフルサポート
赤ちゃんの誕生で初めて、親の苦労が体感できたのか
見慣れない環境に落ち着かないのか、眠くてぐづり出し
中々寝てくれない。
久しぶりの活気に満ちた、赤ちゃんの来訪であった。

ようこそ松崎家の世界へ

http://mzk.on.coocan.jp/