春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

ああ~着る服がない

2015-03-23 10:33:00 | ライフワーク
世間との関わりに、揉め事など面倒なものはことごとく回避し、
ストレスも少なく、ひたすら自由の世界に浮遊する。

寺で見かける六地蔵の「天道」辺りに相当するのではと思われる。
お住職様の言葉を借りればすなわち「「天道」とは
空を飛ぶことができ享楽のうちに生涯を過ごすと言われ。
しかし煩悩から解き放たれておらず
仏教に出会うこともないため解脱出来ない。
死を迎えると体が垢に塗れて悪臭を放す。
お気楽な反面、嫌われてしまう存在である。


はてさて衰えもない食欲に只々、食いまくる世界に甘受
メタボ最前線を走っている。

来月に法事があるが
喪服は不要であろう。
但し、あまり袖を通す機会がめっきり少なく
この先、何回着るか判らないが
古着を調べてみた。
外見上は全く異常もない
しかし、メタボ体系に全く、ズボンが入らない。
今更、服に合わせての、体の絞り込みなど
さらさらやる気がない。

この時期、入学、入社のシーズンか
あ○き、あ○やまと
チラシが目につく
定額以上の商品には、
2万円の古着引き取りの殺し文句に釣られ
衝動買いに走る。

早速店舗へ、次々ともち出される試着品は
皆高級品ばかり
広告品は何処に!!
その良さの講釈が連射袍の如く繰り出される。

しかし、何回袖を通すか判らない物に
あまり金は掛けられない
素っ気ない応対に
そこそこ敵も諦めた


1万円単位で、次々と商品の山
結局、引き取り適用の一番安い物に落ち着く
さ~これで、何時でも良い
メタボ締めつけの獄門刑から開放されぞ

真っ暗な闇の世界

2015-03-10 18:01:00 | 多摩の四季
日増しに朝の明けるのが早くなった
とは言っても5時は未だ真っ暗な闇の世界。
一応は運動着に帽子を被る姿で出かけるが、こんな時間に
人の遭遇もない。連日、人を殺める荒れた世相に、こんな
時間帯に街中をウロウロ怪しまれても不思議ではないが、
突起物に引っ掛かり、あわや前のめりに、転倒しそうな
ヒヤリハットは何度も起きる。
今の所、何もない。
しかし、暗闇の世界、防犯灯が届かない所では、予期せぬ

闇の世界は普段の明るい世界とは全く違った出会いが生ま
れる。そんなことから、カメラで通してどのように捉えて
いるか、撮ってみた。
撮影後を液晶モニターで確認するも、その撮り映えは判ら
ない。画像データをパソコンで取り組むと、光の部分が
はね、みんなピンボケである。

◇平山尾根

そんな中から撮れた幾つかの写真
平山の尾根の傾斜面に幾つかのマンションがかたまりになって
灯す明りが、闇の世界に一際目立つ。
山の上に鉄塔が立ち、赤い照明が灯されるが、恐らく航空障害
灯であろう。
尾根沿いの灯された炯眼が美しい。

◇日野バイパス、坂下の交差点

唯一道沿いのガソリンスタンドの光が大変目立つ
こんな時間帯でも、東京方面を目指す車両のヘッドライトが輝き
群れなして照らしている。
既に物流は時間に関係なく、動いている。

◇神明から東側

この近くでは一段と高い神明から東の方面を俯瞰する。
左側の光の固まりは中央高速の路面照明である。
建屋越しに、所々、散りばめられた光が散在する。
その水平線の彼方にエントツや鉄塔、建物など高所の建造物が
微かに見える。
夜明け前の寝静まった世界が伺える。

◇ふれあい橋

おなじみの浅川に掛けられたふれあい橋である。
端を支える巨大な鉄塔とそれを支えるステー、と給水塔の背後
から、夜明けを告げる日が登りかけてくる。
垂れ込める雲と空の色を背景にした構造物の影絵が絵になる。

本当はライトアップした姿を撮りたかったが、夜明けの時の
経過から、既に明りを落されてしまった

◇日にちを変えて
前回に続いて、その暗闇の世界を追い続ける。
普段、何気なく見ている世界がレンズを通して
異境の世界に感じられる。

前回は曇天であったが、今回は
好天であり、放射冷却もあって、極寒の零下の世界であった。

◇神明の坂

日野バイパスと交差する市役所に繋がる神明の坂である。
こうこうと輝く道路照明に路面が鮮明に映し出される。
もとより、未明の時間に寝静まっている世界。
車、人、動物もなく、この路面の花道だけが、ライトアップ
されている。
坂の高い位置から俯瞰すると所々に明りが灯っている。
その先の照明は豊田駅の周辺の照明が重なっている。

◇ふれあい橋

前回アップしたふれあい橋である。
前回は夜明けを迎え、既に照明は落され、僅かな朝日に
巨大な鉄塔とそれを支えるステー、が影絵で見えた。
今回は時間を戻し、未だ照明で照らされる時間帯である。

鉄塔の下部からライトアップされた淡い光が鉄塔を照らし
漆黒の世界に浮かび上がって輝いている。
背後の空は未だ暗いが、東側の空は夜明けを告げる赤焼けが
淡いグラデーションとなって、引き立たせる。

◇神明から東側

神明の高台から東側を俯瞰する。
夜明けを告げる日の出間近
水平線から高度を上げてゆくと
赤、橙、黄、青と空の色が変化してゆく
水平線彼方に建造物が影絵の如くくっきりと映し出される。
前回は曇天であったが、澄みきった青空では
同じ場所でもこんなに違ってくる。


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