春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

定額給付オンライン

2020-06-18 22:26:00 | パソコン・電子製品
新形コロナ蔓延で人・物・金の流強制的に止められ収入を失った。
救援策として国が特別定額給付金の配付を打ち出し、各地方自治体の市役所から支払いが決まった。
申請手続きはオンライン申請か現金書留か決まり、人出の煩わしさ、早さを含めオンライン申請を推奨した。
これに乗り、オンライン申請に準備を進め、何とか申請にこぎつけた。
しかし、思わぬ落とし穴に遭遇し、人縄筋に行かないことを自ら体感したが、何とか振込通知がきた。

◇ICカードリーダライタ
マイナンバーカードの電子証明書をICカードリーダライタを通してPCのドライバーで読み込み、インターネットを通じて 行政機関に送り、記録確認するだけである。
今回はICカードーダライタを購入し、それを読み込むPCのドライバーソフトをインストールし、一連の確認を実施する。
この環境が出来た暁に、定額給付金の申請を行うのである。
楽天配下の某ショップから『USB2.0接触型IC カードリーダーライター新方式対応、一律給付金申請に使えるオンライン申請マイナンバーカード対応』 の看板表記を信用して3780円で購入したが説明書は一切なく、同封されたフクロにはMADEIN CHINA。同封された袋にはサポートは一切受けられない旨、プロ向け用製品であるの表記に、完全に騙された。
全く利用者無視の姿を見て、果たしてこんなもので動くのか、全く疑心暗鬼の世界であったが諦めず色々試行錯誤の末、ハブに差し替えたら、 『カードリーダライタ』は一気に動きだした。

◇ドライバーソフトのインストール
ドライバーのソフトは公的個人認証サービスポータルサイトで作られているが、判りにくい説明の上、前述の怪しげのICカードリーダライタだけに本当に機能するのか不安の中での出だしであった。
①JPKI Appli 03-03 のインストール
公的個人認証サービスポータルサイト(jpki.go.jp)から利用者クライアントソフトVer.3.3をダウンロードし、インストールする
②JRE(Java実行環境)の導入
利用者クライアントソフトVer 3.0では、利用する電子申請/届出サービスシステム側でJRE(Java実行環境)必要と するためオラクル株式会社の公式サイトよりダウンロードしインストールする。
*JPIKをきちんと機能させる為にJPIKに継いでJRE(java)が必須と2段構えのアプリケーションで動いている。それぞれ個別案内を読み出して煩雑なインストールが複雑で、混乱を招いている。
◇『公的認証サービス』
上記踏まえ『JPKI 利用者ソフト』を動かし『カードリーダライタ』のUSB 接続し『カードリーダライタ』の動作確認する
◇特別定額給付金の申請
PCのドライバーが確実に動くことなど周辺の環境を確認完了したことを前提に愈々給付金申請にかかる。
ネットで検索しマイナポータルを呼び出し、特別定額給付金の申請画面を開き、必要データを入力する。
併せて振込先銀行のカードをコピーし添付する。
こうしてオンラインデータを作成し所管へ送る。

◇問い掛けるも見えず
オンラインで入力したデータは政府所管のマイナポータルから市へ送った旨の通知がメールで届く。
但しデータの整合性は全く確認出来ず、その後の様子は全く闇の世界であった。矢張り気になるのがその後の経過である。
唯一繋がっているのが市の給付窓口で問い合わせするも、、申し訳けありませんの回答で、全く要領を得ない。
しかし、ある日突然、振込の手紙が届いた。データを送ったのが5月19日、振込の連絡手紙は6月17日であった。
メデイア報道から混乱は聞いていたが、市と担当行政との風通しの悪さ、から肝心の進行を見えず。オンラインのメリットを 活かせず、何故か原始的な手紙通知で知らせる、全く意図不明であった。
しかし、これでシステム構築から始まったオンライン手続きは完全に終わった。

こちらに詳細書きました。是非ご覧ください
激闘給付金オンライン


血圧に一憂、推移の見える化

2020-06-04 11:06:00 | もう、あぶないぞ~
心臓は全身に血液を送るポンプの役割を果たしている。
送り出すときに血管の中に加わる圧力が血圧であるが、色々条件で変動している。
加齢と共にあちこちで機械疲労が生じ、動脈硬化によって圧力が上昇するが規定以内に収めることが鍵を握る。

心臓弁膜症がらみで循環器系内科、動脈硬化で脳外科に世話になっている。
それぞれの医院から、処方箋を貰い、まじめに飲んでいる。
夫々出される薬は何れも血圧に大きく影響する。

元々、血圧は大事なバロメータとして毎朝、欠かさず計測、記録をとっていた。
その血圧がある日どんどん上昇し始め、平常では非ざる状態と気づき始めた。
何故、こんなことになるのか?、薬の飲み合わせか?色々考えた挙句
掛かっている両医院にその間の経過を見て貰うにはその間の様子を直感的に判る『見える化』図り提示することにした。
横軸に3月、4月、5月のカレンダーを基本に縦軸に血圧の推移が判るグラフ表示した。
それに加え両医院からの何時から飲み始めたか投薬の経過を表示した。


<その結果>
3月は上がり、下がりはあるが130~140代を推移。4月に入り日増しに上がり、4月末から5月初めにかけて、ピークを迎え170代に迫っている。それ以降は徐々に下がり、5月末には130代まで下がってきた。
多種に渡る降圧剤であるがアムロジビン錠の飲み始めが4月末でグラフから降圧結果が顕著に出ている。
当初は血圧の異常な上昇に血圧計に疑いをかけ、計測の巻取り部分を新たに交換したが、測定結果は変わらず、実圧が上がっていることに改めて認識した。
一時は日増しに上がってゆく、一方の血圧に何処まで上がり、成り行き任せ、先行きの不測の事態に恐れ、慄いた。
手術の折、大事な体にメスが入れられる。不測の事態恐れ、モニターするのが血圧で、手術中は監視していたのが、鮮明に思い出される。

<記録から医者のコメント>
業種の異なる2つの医院に下手な説明より、その間の病状の『見える化』は同グラフをベースにリアルに医者と向きあい、診察のコメントを頂き、理解を深める一助とした。
脳のMRI検査、頸動脈CT検査、継いで放射線をぶち込んでの脳血流検査など未経験の検査ラッシュに先行きの心配など、自ら追い詰めてしまい、精神的な面から、血圧上昇を招いたのではとも言われた。
現在指標となる血圧を追いかけ、先行き頸動脈を検査することになっている。
独断の発想で造ったグラフの『見える化』はそれなりの評価を頂いた。
その間の血圧分布は荒っぽいラフな山形のカーブとなっている。
今まさに渦中の中にあるコロナの蔓延もこのようなグラフに先の読めないことに一喜一憂している。一山超え、その後再び上昇するのか、誰も予想の出来ない。
輩の血圧記録も一山分は同じであるが、第二の山を迎えることはあるまい。
大過なく無事を祈りたい。


ようこそ松崎家の世界へ

http://mzk.on.coocan.jp/