春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

お台場風景

2005-02-18 11:04:00 | 旅先にて

前日の寒さがが嘘のように、風もなく穏やかな、のどかな一日であった。都心に用事が有り、時間調整の一時お台場に寄ってみた。台場から海浜公園沿いを船の博物館まで、のんびりと歩いてみた。何故に今頃と思うが、暮れに行った韮山の江川太郎左衛門英龍の一大偉業の一つ、台場のたたずまいを確かめたく、自然に足が向いてしまった。
黒船来航により、国を震撼させ、急遽人工島を作り、大砲を据え事を構えた。某隣国が原子爆弾を持ち、核の背景から脅しをする、類ははるか遠い江戸時代の黒船と余り変わっていない。
お台場は狭い要路を立ちはだかるように、船の航路を邪魔している。砂浜沿いに広がるパノラマはレインボーブリッジ始め、高層の住宅など近代的な建築物が立ち並ぶ中、船が目の前を通りすぎる。
砂浜上や周辺にはやたら目立つのは警告看板の多さに、辟易するが、此処までやらないと、環境がすぐ崩れてしまうのであろう。一面に繰り広がる砂浜はゴミも無く、水がとってもきれいであったのが何とも救われる。爽やかに吹く海風にビールを飲みながら、対岸に映る景色を楽しんだ。砂浜に戯れる群れ、一方では昼寝をむさぼる娘、のんびりした一時であった。

おい!!お前もか

2005-02-13 10:54:00 | パソコン・電子製品
◇成仏プリンター

「おい!! お前もか」
パソコンが潰れ、ようやく復旧したのに、今度はプリンターが動かなくなった。印刷のコマンドが出ても、「プリンターと通信出来ない」のメッセージが出ててしまう。更に追求するとプリンターカートリッジが識別されていない事が判った。早速、メーカに確認するも、メーカー引き取り調査が必要の事であった。
宅配業者で茨城の修理センターへ、肝心の修理費代は輸送量込みで8,925円であった。
発送後1週間、ようやくプリンターが戻ってきた。その修理報告はカートリッジ不具合のため交換下さいとのコメント、その定価は4,300円とある。早速パソコンショップに買い求め、予備のインク含め7,000円近くの買い物になってしまう。
さ~て、修理は出来た。消耗品も揃った!!もちろん快適な印刷は出来るようになった。しかし、修理代込み込みの費用が16,000円にもかかってしまった。一方パソコンショップに置かれたプリンターには安いもので10,000代~20,000円の正札が付いていた。使い始めて未だ4年、この価格体系に無理して修理するより、買い換えろと言う事なのか、この価格落差に何とも理解しずらかった。
薄利多売の本体価格。多量に消費する補修部品でガッポリ儲けようとする、メーカ戦略なんだろうか

◇EP社製のインクジエット方式

ホットなプリンター騒動が覚めやらぬうちに、さる人から、購入したばっかりのプリンターを見せて貰った。EP社製のインクジエット方式でスキャナーもついてる。量販店で比較的安いもので店のおすすめ品を購入したようだが、因みに値段は14,000円だそうである。
試し印刷したが、我が家の修理品とは比較にならない程、印刷の仕上がりが良い。しまったと思ったが、最早手遅れ。最早使い捨ての時代、手間隙かけて修理するより、新しい物を買ったほうが、良いようであった。
と言っても後の祭り、先行投資した手前、潰れるまでは仕方なくコイツを使わざるを得ないのである。本体の薄利多売の企業戦略、インク消耗品の類でがっぽり儲ける仕組みがようやく判った。(・_・)...ん?



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