春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

満燈会

2004-11-27 17:39:00 | 祭り

高幡不動の五重の塔でご覧の通り、提灯と蝋燭の光だけでライトアップされる中で満燈会が行われる。五重の塔の建物を取り巻く池には願い事を書いた提灯舟は蝋燭の明かりが水面に映り、ゆっくりと流れるさまは中々美しい。
当たりが真っ暗になる、夕闇の中で五重の塔のステージで複数の御住職が大きな炉の囲むように塔婆が投げ込まれ、炎が上がり、朗々と響き渡るお経の中で祭事が厳粛に行われる。周辺の高幡山では紅葉が真っ赤に紅葉しており、ライトアップされた姿がまた鮮やかに照らし出され風情がある。11月末、冬を迎える御不動さんの年中行事の一つである。

相模湾を駆けめぐる

2004-11-25 06:23:00 | イベント
◇深夜未明に出発
期待の漁果を求め、流行る気持ちにわくわくしながら我が家を出発したのが、真っ暗闇であった。多摩地域から遥か遠い相模湾へ、果たしてその手掛かりは、如何ばかりか、釣り師の気分で
車内は高揚する。
漸く相模湾に到達した。
用意した道具を装備し、船宿で準備した餌を前に、準備完了。
港から漁場に釣り船は激しく飛沫を飛ばしながら相模湾を
ダイナミックに爆走する。
仕掛けを済まし、後は漁果を待つばかりの、ほっとする一時。

果たしてその漁果はどうであろうか?

◇漁場に到着
供えられた魚群探知機で大凡の深さとも併せ舟主の掛け声で
愈々、竿を降ろし、試合開始。
竿に伝わる手応えで、船内はそれぞれで歓声が上がり、船内は
一気に盛り上がる。
餌付けの仕掛け、竿降ろし、手ごたえ、吊り上げ、跳ねる魚の
ボックスへの収納。揺れる船体に戸惑いながら、獲物の獲得に
皆、集中する。
◇その戦果は
その漁果は重い。
光り輝く新鮮な魚の姿は海釣りの醍醐味である
写真の上部は"カツオ"、それを囲むように全部"さば"である。

"海つり"その余韻は未だ続く、帰った当日はあの手応えなどダイナミックな海釣の楽しみを思い出しながら"カツオ"を刺身にして一杯やる。
当然のことながら、我が家の食卓はさば味噌煮、さばの塩焼き、さばの味噌汁と連日さば攻撃で賑わした。食と共に忘れられない海釣の醍醐味、又機会を作って再チャレンジしたい。
相模湾沖釣04年秋

突如、深夜の戦慄

2004-11-09 17:49:00 | 事件だ~!!
「○▲□×○♯Ω・・・μμ」♪♪
「○▲□×○♯Ω・・・μμ」♪♪
何だ!!何だ!
深夜の時間帯でパソコンに対座する背後から、突然低い唸り声で鳴り出した。
この時間に何だろう?と思いつつ音の出る所へ
恐る恐る近づくと流れる音は
「観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。・・・・」♪♪
「チーン(金の音)」
聞き耳を立ててその謎に迫ってみる。
紛れもなく、お坊さん!!
多数のお坊さんの御経である事が判り、びっくり!!。

時間が時間だけに、さて来世へのお向かいに来たのか、まさか夢の
世界であるまいと思ったが現実の世界であった。

◇さて、謎の音は
狭いパソコン部屋のこと、不可思議な、音の出もとを確かめると本箱から出ていることが判った。本の下敷きになっていた金属のケースに思わず笑ってしまった。

犯人はこの積もられた電子機器のメモリーレコダーである事が判った。本の上に無造作に載せたデジカメの衝撃で再生ボタンを押してしまったようで、突然の音出しである事が判った。しかも出てきたのが事もあろうに唸るような、低い呪文に、しばし金縛り状態になってしまった。

今月に親父の17回忌を行う連絡を貰ったが藪用と重なり行けない旨、連絡したが仏様の戒めなのだろうか、何とも気になる・・・。


ようこそ松崎家の世界へ

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