東西句会に出した句です。
荻原先生のコメントです。
「水澄む」と「水に無数の傷の跡」は「や」で
切れているというよりも、ほぼイコールの意味。
傷の跡とは目に見えるものではなく、
記憶のようなものだとは思うが、
それでも観念的にはならず、
現実の風景としてすっきり詠めている。
荻原先生のコメントです。
「水澄む」と「水に無数の傷の跡」は「や」で
切れているというよりも、ほぼイコールの意味。
傷の跡とは目に見えるものではなく、
記憶のようなものだとは思うが、
それでも観念的にはならず、
現実の風景としてすっきり詠めている。