作者のふるさとは尾道。
高校時代には、坂道を越えて通学の毎日。
その坂道にレモンの木があり、秋には黄色い実がたわわに。
この記憶から生まれた句だそうです。
白雲に乗って遠くへ行ってみたいという少年の夢。
その思いをレモンの黄色に託したのでしょうか・・・
白と黄、そして空色が目に鮮やかです。
今日は、台風の影響で空一面に黒い雲。
雨も強く降っています。
まだまだ用心が肝要です。
ところで、枕草子のなかで清少納言は雲について、こんな風に書いています。
雲は、白き。むらさき。黒もをかし。風吹くをりの雨雲。
明けはなるるほどの黒き雲、やうやう消えて、
白うなり行くも、いとをかし・・・
月のいとあかきおもてにうすき雲、あわれなり。
雲も興味の対象だったんですね。
こんな日は、「さまざまな雲の美しい写真」を検索して
楽しむことにします。
遅足
高校時代には、坂道を越えて通学の毎日。
その坂道にレモンの木があり、秋には黄色い実がたわわに。
この記憶から生まれた句だそうです。
白雲に乗って遠くへ行ってみたいという少年の夢。
その思いをレモンの黄色に託したのでしょうか・・・
白と黄、そして空色が目に鮮やかです。
今日は、台風の影響で空一面に黒い雲。
雨も強く降っています。
まだまだ用心が肝要です。
ところで、枕草子のなかで清少納言は雲について、こんな風に書いています。
雲は、白き。むらさき。黒もをかし。風吹くをりの雨雲。
明けはなるるほどの黒き雲、やうやう消えて、
白うなり行くも、いとをかし・・・
月のいとあかきおもてにうすき雲、あわれなり。
雲も興味の対象だったんですね。
こんな日は、「さまざまな雲の美しい写真」を検索して
楽しむことにします。
遅足