涅槃会とは、お釈迦さま入滅の日。旧暦の2月15日。
お寺では「涅槃図」が掛けられ、法要が行われます。
新暦に変って、月遅れの3月15日に行われるところもあるそうです。
先日、京都の黒谷・真如堂で大涅槃図を拝観しました。
とても大きな図で、猫はもちろん、蝸牛や百足の小動物、
さらに鯛など魚類も描かれていました。
涅槃図の多くには猫はいません。
経典を鼠から守るために日本にやってきた猫なのに。なぜ?
様々な説明がなされています。
その中のひとつは、鼠はお釈迦さまの使いとされているためとか。
拝観料を払うと、オマケ(?)に頂いたのが『花供曽(はなくそ)』。
本尊にお供えした鏡餅を小さく刻んで焼き、黒砂糖をからめたもの。
これを頂くと無病息災で過ごせるとか。
さっそく頂ました。
無病息災はとても素朴な味でした。
不機嫌な猫が通るや彼岸寺 遅足
お寺では「涅槃図」が掛けられ、法要が行われます。
新暦に変って、月遅れの3月15日に行われるところもあるそうです。
先日、京都の黒谷・真如堂で大涅槃図を拝観しました。
とても大きな図で、猫はもちろん、蝸牛や百足の小動物、
さらに鯛など魚類も描かれていました。
涅槃図の多くには猫はいません。
経典を鼠から守るために日本にやってきた猫なのに。なぜ?
様々な説明がなされています。
その中のひとつは、鼠はお釈迦さまの使いとされているためとか。
拝観料を払うと、オマケ(?)に頂いたのが『花供曽(はなくそ)』。
本尊にお供えした鏡餅を小さく刻んで焼き、黒砂糖をからめたもの。
これを頂くと無病息災で過ごせるとか。
さっそく頂ました。
無病息災はとても素朴な味でした。
不機嫌な猫が通るや彼岸寺 遅足