京都といえば清水寺。ひさしぶりに訪れてみました。
やはり京一番の観光地。参道は人人人・・・
いろいろな言葉が聞こえてきます。
なかには和服をきている男女が・・・・
話しているのは中国語。台湾からの若い観光客のようです。
目的は、地主(じしゅ)神社の桜。
ここの桜は地主桜と呼ばれています。謡曲「熊野」のなかで、
雲かと見えて八重一重、
咲く九重の花盛り
と詠われているように、八重と一重が同時に咲く珍しい品種。
熊野は母の病が重く、主の平宗盛に帰郷の許してほしいと懇願します。
しかし宗盛は、今年の桜見物こそ大事と許可しません。
熊野は仕方なく清水寺にお供をして、舞を舞います。
そこへ村時雨が・・・熊野は母を思う即興の歌をうたい、
心を動かされた宗盛は帰郷を許すという物語です。
地主の桜は、あれから何代目でしょうか?
若木が一本、植えてありました。
狭い境内は、恋愛成就を祈願する男女でにぎわっています。
日本人ばかりではなく外国の観光客の絵馬も。
中国語、韓国語、さらにはロシア語のものも。
この絵馬の女性も良いお相手が見つかると良いですね。
神主さんのお話では、フランス・ロシアからの観光客も多いそうです。
言葉は判らないが、だいたいのことは通ずるとか。
これから本格的な桜の季節。身動きできぬ人出かも・・・
やはり京一番の観光地。参道は人人人・・・
いろいろな言葉が聞こえてきます。
なかには和服をきている男女が・・・・
話しているのは中国語。台湾からの若い観光客のようです。
目的は、地主(じしゅ)神社の桜。
ここの桜は地主桜と呼ばれています。謡曲「熊野」のなかで、
雲かと見えて八重一重、
咲く九重の花盛り
と詠われているように、八重と一重が同時に咲く珍しい品種。
熊野は母の病が重く、主の平宗盛に帰郷の許してほしいと懇願します。
しかし宗盛は、今年の桜見物こそ大事と許可しません。
熊野は仕方なく清水寺にお供をして、舞を舞います。
そこへ村時雨が・・・熊野は母を思う即興の歌をうたい、
心を動かされた宗盛は帰郷を許すという物語です。
地主の桜は、あれから何代目でしょうか?
若木が一本、植えてありました。
狭い境内は、恋愛成就を祈願する男女でにぎわっています。
日本人ばかりではなく外国の観光客の絵馬も。
中国語、韓国語、さらにはロシア語のものも。
この絵馬の女性も良いお相手が見つかると良いですね。
神主さんのお話では、フランス・ロシアからの観光客も多いそうです。
言葉は判らないが、だいたいのことは通ずるとか。
これから本格的な桜の季節。身動きできぬ人出かも・・・