まもなく東海地方も梅雨入りしそうな気配。今日は強めの風が吹き渡っています。
毎朝、近くの公園を20分ほど歩いているのですが、定年後のチームらしき草野球の試合が行われていました。白いユニフォームに青い帽子。帽子から白髪ものぞき、体型はやはりシニアですが心は野球少年のまま。朝からとてもお元気です。なんだかほほえましく思えました。
梅雨晴れ間草野球の声風に乗る
PS
郁子さんから「金沢ふるさと偉人館」に行かれたと連絡がありました。今そこで、「反骨のジャーナリスト桐生悠々展」が開かれています。悠々さんのお孫さんにあたる郁子さん。悠々おじいさまの掛け軸などを出展されたそうです。地元の小学生たちとおじいさまの業績や遺品などの展示を見学されたとのこと。あちらの世界で悠々さんも、名古屋から孫、ひ孫が来てくれてさぞかし喜んでおられることでしょう。
悠々さんは金沢の第四高等中学時代、徳田秋声とともに上京。帝国大学を卒業後、下野新聞を始め新聞記者として活躍された方。反骨のジャーナリストとして言わねばならぬことを言い、晩年は名古屋の守山で個人雑誌「他山の石」を発行されていました。戦後70年、悠々さんなら今の世の中をどうご覧になるでしょうか?金沢にお出かけの際は是非金沢ふるさと偉人館へ行ってみてくださいね。パンフレットアップしておきました!