掬われて観念の眼の金魚かな 能登
中七の表現に違いがありますが、ほぼ同じことを詠んだ句。
諦め顔、と観念の眼。
観念の眼のほうが、映像がくっきりとしています。
中七は色々に詠むことも出来ます。
掬われてその身重たき金魚かな 遅足
掬った金魚への思いやり。今夜からは共棲みです、と鳥野さん。
あたたかな読み方です。
どこか嫁入した女性を連想する読みです。(遅足)
掬われて観念の眼の金魚かな 能登
中七の表現に違いがありますが、ほぼ同じことを詠んだ句。
諦め顔、と観念の眼。
観念の眼のほうが、映像がくっきりとしています。
中七は色々に詠むことも出来ます。
掬われてその身重たき金魚かな 遅足
掬った金魚への思いやり。今夜からは共棲みです、と鳥野さん。
あたたかな読み方です。
どこか嫁入した女性を連想する読みです。(遅足)