嵐が吹き荒れていても、ガラス一枚へだてたところで
優雅に泳ぎ続ける虚飾の世界?・・ちょっと言い過ぎか(笑)
金魚鉢の脆さ、危うさを詠みこみたかったのですが、と作者。
景に託してこころを詠む。まさに俳句のお手本のような句。
なぜ採らなかったのか?選句の力の貧しさを痛感しました。(遅足)
雨垂れの音を映して金魚玉 金堂豊子
応答7の一日一句
冷麦の器薄きがよろしかり 孝
冷麦や「手を洗って」と母の声 亜子
嵐が吹き荒れていても、ガラス一枚へだてたところで
優雅に泳ぎ続ける虚飾の世界?・・ちょっと言い過ぎか(笑)
金魚鉢の脆さ、危うさを詠みこみたかったのですが、と作者。
景に託してこころを詠む。まさに俳句のお手本のような句。
なぜ採らなかったのか?選句の力の貧しさを痛感しました。(遅足)
雨垂れの音を映して金魚玉 金堂豊子
応答7の一日一句
冷麦の器薄きがよろしかり 孝
冷麦や「手を洗って」と母の声 亜子