猫が周囲の動きに注意する時は、まず耳を動かします。
最初は「ぴく」と小さく。次には「ぴくり」と。
それを見事に表現しています。
この「ぴくぴくり」をオノマトペ。
オノマトペは、擬音語や擬態語を表すフランス語。
フランス語には、オノマトペの数が 約600種類、
英語では 約1000種類と言われているそうです。
日本語には?なんと5000種類もあるとか・・・
俳句や短歌にもよく使われています。
たとえば水の流れる音。
谷川の音ころころと秋晴るる 星野立子
みずぷるるぽるると芹のあはひかな 鎌倉佐弓
詩人の耳には、こんな風に聞こえるのでしょうね。
擬態語といえば、この句を思い出します。
ひらひらと月光降りぬ貝割菜 川端茅舎
オノマトペはどんどん新しいモノが現れるのでしょうか。
最近は「ミゾミゾ」というオノマトペもあるようです。
遅足
最初は「ぴく」と小さく。次には「ぴくり」と。
それを見事に表現しています。
この「ぴくぴくり」をオノマトペ。
オノマトペは、擬音語や擬態語を表すフランス語。
フランス語には、オノマトペの数が 約600種類、
英語では 約1000種類と言われているそうです。
日本語には?なんと5000種類もあるとか・・・
俳句や短歌にもよく使われています。
たとえば水の流れる音。
谷川の音ころころと秋晴るる 星野立子
みずぷるるぽるると芹のあはひかな 鎌倉佐弓
詩人の耳には、こんな風に聞こえるのでしょうね。
擬態語といえば、この句を思い出します。
ひらひらと月光降りぬ貝割菜 川端茅舎
オノマトペはどんどん新しいモノが現れるのでしょうか。
最近は「ミゾミゾ」というオノマトペもあるようです。
遅足